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「いま、会いにゆきます」

「いま、会いにゆきます」

中学生の頃に
「いま、会いにゆきます」の本を
図書館で借りた。

その頃のわたしには
本を1冊読み終えるということが
あまりにも難しく、慣れてなく

結局、最後まで読むことができずに
返却してしまった記憶がある。

内容もほとんど覚えていない。

映画も見たことがない中、
日本版がリメイクされた
韓国版の「いま、会いにゆきます」を
見てみることにした。

私にとっては
初めての「いま、会いにゆきます」

小学生の頃に見ていたら
子供の気持ちで

そして大人になった今は
大人の気持ちで

子供の頃に見ていたら
今と違って何を感じていたんだろう。

梅雨の時期の特別な出来事。

すれ違う中で結ばれて
結ばれた後に別れが来る。

どんなに短い時間でも
自分の幸せを自らが選び
その時間を大切に過ごす。

一つの決心が未来を作り
そして紡がれていく奇跡の日々。

この梅雨の時期の雨のように
家族や時間という大切な宝物が
そっと心に染み渡る映画でした。

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