見出し画像

オーストラリアに持ってきてよかったもの・いらなかったもの【ワーホリ・留学】

ワーホリや留学でオーストラリアに来るときに何を持っていくべきなのか悩むことってありますよね。
今回の記事では僕が実際に海外移住してみて持ってきてよかったものと別に持ってこなくてもよかったなというものを紹介していきたいと思います。

この記事はYouTubeに投稿した動画のnoteバージョンです。


持ってきてよかったもの

まずは持ってきてよかったものから。
パスポートやビザなどの絶対に必要なものは別として、プラスアルファで持ってきてよかったものを紹介します。

ウルトラライトダウンパーカ&ポケッタブルUVカットパーカ

持ってきてよかったもの1つ目はユニクロのウルトラライトダウンとポケッタブルパーカです。
特にポケッタブルパーカはかなり役に立ちます。

オーストラリアは基本的に気温が高いことが多く、冬以外は日中ならTシャツ1枚で過ごせます。
しかし、寒暖差が大きいので朝は寒いことが多いです。
最高気温30度だけど朝は15度という日が結構あります。

オーストラリアの気候だとだいたい20度以上ならTシャツ1枚で過ごせますが、それ以下の気温だと上に1枚羽織りたくなります。
日中は気温が30度まで上がるのでパーカーやカーディガンを着て外出すると絶対に荷物になるんですよね。
パーカーやカーディガンを鞄に入れるとそれだけで鞄がパンパンになっていますます。かといって手にもって歩くのも大変です。
仕事帰りにスーパーによっていきたいときに手にパーカーを持ってると邪魔ですよね。

そんなときにウルトラライトダウンとポケッタブルパーカが役に立ちます。とにかく小さくなるのがいいんですよね。
真冬はダウン、それ以外はポケッタブルパーカを着て通勤しています。

ユニクロはオーストラリアにもあるのでオーストラリアに来てから買ってもいいんですが、軽いしスペースを取らないので日本から持ってきてもいいのではないかと思います。それからオーストラリアのユニクロは高いです。
飛行機やホテルでも寒いときに使えるので便利です。

日本の英語教材

持ってきてよかったもの2つ目は単語帳や文法書などの日本の英語教材です。

オーストラリアで語学学校に行くからいらないとか、英語で英語を勉強するから日本の教材はいらないという人がたまにいますが、日本語で書かれた英語の教材は必要だと思います。

オーストラリアの語学学校では基本的に英語で授業が行われますが、英語で英語を学習するのはかなり大変です。
もちろん先生はゆっくり話してくれますし、その人の英語力によっても変わってくるのですが、普通レベルの人なら日本語で勉強したほうが圧倒的に効率がいいです。
文法がわからないときに英語で文法の説明されてもわかるわけないですよね。

日本で基礎をやってくるっていうのが一番いいんですが、教材があればすぐに見返したりできるので便利です。

単語帳もあるといいですね。
頻出単語がまとめられているのでボキャブラリーを増やすためには一番効率がいいと思います。

シドニーには紀伊国屋があって、店舗でも買えますしオンラインでも買えるんですが、種類もが少ないのと値段も高さがネックになっています。
自分に合った教材を日本から持ってきたほうがいいと思います。

僕のおすすめは毎日の英単語。単語数は少ないけど重要な単語が多いのがいいですね。

カメラ

持ってきてよかったもの3つ目はカメラです。
スマホ以外のカメラを持ってくることをおすすめします。

せっかくオーストラリアに来たのにスマホでしか写真を撮らないのはもったいないです。
最近のスマホのカメラは性能がかなり良くて高級カメラと遜色がないと言われていますが、スマホだと良くも悪くもスマホっぽい写真しかとれないのでもったいない感じがします。

ワーホリだとオーストラリアにいられる期間がきまっていて、旅行やロードトリップに行く人が多いと思います。
その思い出をスマホ以外のカメラを使ってとってみるのもいいんじゃないかと思います。
スマホの写真は買い替えのときに消してしまったり、データ管理が面倒だったりして僕はあまり好きではありません。

別にそんなに高いカメラではなくてもよくて、フジフイルムの写ルンですや3000円くらいで買えるコダックのM35とか。
これは写真屋さんで現像してもらうタイプのカメラなんですが、こういう安いカメラでも味のある写真が撮れます。

僕のイチオシはInstaxPalです。
チェキを何枚でもとれるカメラ。画質は悪いんですがそれが逆にいいですね。

それから僕がよく使うのはソニーのRX100M7というカメラです。
これは価格が高いのであまりおすすめではないんですがサイズが小さくのに画質かなり良いです。
200㎜まで望遠ができて、オートフォーカスの機能で動物の目を自動でフォーカスしてくれる機能があるので自然の多いオーストラリアでは活躍してくれます。動物園でもいい感じに撮れますね。

他のおすすめはオリンパスのタフシリーズ、リコーのGR3。
GoProやDJIのアクションカメラで動画を撮るのも面白いです。

カメラを持ってきて良い写真を残しましょう。

スペアの眼鏡

持ってきてよかったもの4つ目はスペアの眼鏡です。

オーストラリアって眼鏡買うの面倒くさいんですよね。
まず、視力検査が有料です。80ドルくらいかかります。視力検査だけで。
オーストラリアでは視力検査は医療行為になります。そのため視力検査hあ眼科医がしなくてはいけません。保険に入ってれば無料にはなります。

海外旅行保険はわかりませんが、留学生のOSHCだとカバーされていません。

眼鏡自体は高くなくて100ドルから300ドルくらい。オンデーズがシドーににあるんですがそこが一番安いかもしれません。

何が一番つらいかというと眼鏡屋の店員に眼鏡の知識があまりないような気がするところですね。
日本だったら眼鏡を売るのも視力検査するのも眼鏡を加工や調整も同じ人がやると思うんですが、オーストラリアだとそれが全部別々なんです。売る人、検査する人、調整する人がそれぞれいるんですよね。

僕は今の眼鏡をオンデーズで買って、購入後しばらくしてフィットしてない感じがしたんですよね。
オンデーズのホームページをみると世界中どこでも無料でフィッティングしますということが書かれていたので眼鏡を持って行ったんですが、フィッティングしてほしいと伝えると「なにそれ」みたいな顔をされるんです。
なんだかんだで一応やってもらえるんですが、眼鏡の調整って僕が眼鏡をかけて、店員がそれを見て、じゃあここをもうちょっと曲げましょうとか鼻のパッド動かしましょうとか、そんな感じになると思うんですけど。
あまり見てもらえないんですよね。どうしたらいい?って聞かれて、僕としてはそれを眼鏡屋の店員に聞きたいところなんですが。
しょうがないので「ここをまげてほしい」というような感じで注文しました。

だから今の眼鏡は完全にはフィットしていないんですよね。

これはほかの店で買ってもそんな感じなのでオーストラリア全体がそうなのではないかなと睨んでます。

眼鏡は日本で何本か買ってきたほうがいいです。
日本の眼鏡屋で完璧にフィッティングしてもらったものを持ってきましょう。

別に持ってこなくてもよかったもの

次に別に持ってこなくてもよかったなというものを紹介していきます。

国際免許証

1つ目は国際免許証です。
国際免許はNSW州の場合3か月しか使用できないんですよね。
それでは持ってくる意味がないかなと思います。
身分証としても使えないですし。

お金はかかりますが、日本の免許があればオーストラリアの免許に書き換えることができるので運転をする人は免許の書き換えをしてしまったほうがいいと思います。
オーストラリアの免許証を身分証としても使えるので便利です。

日本の薬

別にいらなかったもの2つ目は日本の薬です。
これは人による部分があります。

僕は持病も特になく、初めてワーホリに来たときは日本の薬を何種類か持ってたんですが結局ほとんど使いませんでした。

オーストラリアでおなじような薬が買えるのでこっちで買ってしまってもいいのではないかと思います。
日本のあの薬があったらと思うことはこの10年なかったので持ってこなくてもよかったかもしれないです。

持ってくるとしても大量にはいらないですね。
日本で買うのもいいんですが、スーツケースを圧迫するようなら持ってこなくてもいいかなという感じ。

でも液体ばんそうこう。これはあると超便利。
オーストラリアでも買えますが、高いので持ってきたほうがいいです。

ゲーム機

いらなかったもの3つ目はゲーム機です。

僕ゲームが大好きで、10年前オーストラリアに来たときは3DSを持ってきていました。
当時は1作前のスマブラが発売された時期でした。今はswitchでスマブラが出ているんですが、その時は3DSでスマブラ買って持ってきました。

しかしワーホリだと時間もありませんし、海外に来ているのになぜゲームをしているんだろうと思っていました。
あとはゲームをする精神的な余裕がありませんでした。何かやらなければという想いがあって結局あまりゲームはしませんでした。

オーストラリアに定住した今ではswitchも持っていますし、パソコンでゲームをする余裕はあるんですが、はじめて海外生活に挑戦するときにゲームはいらなかったですね。

終わりに

今回の記事では持ってきてよかったもの、別にいらなかったものを紹介してみました。
人によってそれぞれ違うとは思いますが、僕の場合はこんな感じでした。

この記事がワーホリや留学、海外移住を検討している人の参考になればうれしいです。
ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?