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療育、一旦卒業します

こんにちは。
息子の新学期が始まったおかげで、私のひとり時間が戻ってきました。
ストレスが溜まっていると自覚することはないのですが、
自分がひとりで過ごせるスペースがあると、何となく心が落ち着きます。
やっぱり少なからずストレス溜まってたのかしら。

さて、1週間ほど前に、療育を続けるか否かについて書きました。

先週の息子の「行きたくない」からの1週間で、息子や夫と療育を続けるかどうかについて話し合い、一旦辞めることを決めました。

1年生の後半から現在の5年生まで、まさに4年というそれなりに長い期間、療育先では大変お世話になりました。
一旦辞めるということにしたのは、
単に息子の気が進まないからということではなく、
この4年間の間に、療育先の支援によりいろんなことができるようになり、
今は息子が生活するシーンの中で困ることがなくなったからです。
つまり、現時点では通う目的がなくなったから、ということです。

この4年間で、息子は
・「わからない」と言えるようになった
・自分が困っている時に、援助要請が出せるようになった
・ゼロヒャク思考が和らぎ、自分に対してOKが出せるようになった
・他の人の考えを聞けるようになった(同意するという意味ではなく)
…と、他にもいろいろとあるのですが、
毎週やっていただいたことは一見地味な関わりの繰り返しでしたが、
彼の大事な基礎部分をつくっていただいたように思います。

そこにいきなり11月に転機があり、学校に通うことが楽しくなり
さらに夫が家庭内でパパ先生としてうまく機能して勉強に対して前向きになったり、
今はいろいろなことがうまくいっていて、
特に息子は困っておらず、比較的自信を持てている状態なんだと思います。

もちろん、未来のことを考えると、
新6年生で担任の先生が代わるし、さらにクラス替えで友だちと違うクラスになってしまうかも等、不安要素はゼロではありません。
だからもし、療育機関の支援が必要になれば、また通うという選択肢もあります。

でも一旦、卒業です。

療育機関で関わっていただいた先生たち、本当にありがとうございました。
彼女たちの子どもへの関わり方からも、多くのことを学ばせていただきました。


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参考までに、以前に療育先について書いた記事をここに載せておきます。




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