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2023 我が家にとっての大きな変化

気付けば2023年の最終日になってしまいました。
みなさん、大晦日はいかがお過ごしでしょうか?

明日の朝になれば、新しい年の始まりですので、
今日中に我が家の2023年を振り返りたいと思います。

一番大きな事件というか、出来事は、
すでにnoteにも書いたのですが、学校嫌いの息子が、ある日を境に開門前から登校し始めたことでした。

私は学校には何とか通わせたいと思っているわけではないのですが、
彼にとって登校する動機がみつかったことに対しては、とてもうれしく思っています。

そうそう、この話を長々とすると先に進めないので、今年の出来事で結果オーライだったのは、私が息子の勉強係から外れたことです。

勉強係といっても、基本は勉強ギライな息子なので、学校から出される宿題に付き添う程度のことでした。
漢字も2文字しか練習しないし、算数も不得意分野(主に筆算などワーキングメモリーを大量消費する系)はスルーと、かなり甘々というか、いい加減というか。

でも、段々と漢字は複雑になってくるし、
算数も5年生からは難しくなってきて、息子自体も「効力感」がないもんだから、ますます勉強がイヤになるというフェーズに入ってきていました。

夏休みが終わったころに、夫が算数は先取り学習をさせた方がいいんじゃないか、と言い出しました。
先に家で勉強し、授業中は聞くだけに集中する、といった具合で。

…で、夫が私に言うわけです。
「じゃ、お願いね。」って。
「え? 私、教えるのちょっと無理だから、小島よしおのYouTubeとかみせちゃうけど…」
…と答えると、
「じゃあ、オレがやるか。」
…といった具合で、新しく夫が勉強係に就任しました。

これがねぇ、本当のこと言うと、最初は私はちょっとイヤだったんですよ。
夫が熱くなって、息子のことをつめてしまうんじゃないかと思ったんですね。以前の野球の時みたいに。
それで、息子が「オレ、勉強大っキライ」ってなっちゃったら超困ると思ったんですよね。

それが…いざこの新しい習慣が始まったら、結構うまくいったんです。
まず、夫は熱くなること一切なく、うまく息子をのせながら、一緒にやっているんです。
息子も前に比べ、勉強に対して前向きといいますか、
パパと新たなアクティビティ(勉強なんですけど)を楽しんでいる様子。

結果、漢字も覚えられるようになり(この方法については、別途投稿します)、算数もかなり理解ができていて、
「オレ、勉強ができるようになりたい」…と息子がつぶやいた時は、本当に耳を疑いました(⊙o⊙)

…ということで、以上、我が家の2023の振り返りを終了いたします。

お立ち寄りいただき、ありがとうございました。
また来年も気ままなペースでnoteは書いていきますので、
どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。

それでは皆さま、どうぞよいお年をお迎えください。




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