Kody

見てて気持ちい人の共通点って、その人の「したい」って気持ちとやってることがバチーってハ…

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見てて気持ちい人の共通点って、その人の「したい」って気持ちとやってることがバチーってハマってる。きっとその過程にはいろんな思考の蓄積があったんだと思う。自分もそうありたいし、そういう「感情」と「行動」と「思考」が連動した綺麗な人を少しでも増やせたらいいなと思ってる。

最近の記事

21世紀型MBA大学院大学 至善館 日記Vol.1

ボストン駐在時代の日記を見返してて、雑で良いからもっと情報発信しても良いかなと思った。ということでMBAのことを主にしつつ、備忘録兼日記的なのを気まぐれに出していければと。 去年の8月中旬に入学してもう5ヶ月が経過する。ほぼ10年振りの学生生活。人生ではじめて自腹を切って通う学舎。場所は日本橋だけど雰囲気はすっかりグローバルで、仕事での日本語モードと勉強での英語モードの切替も板についてきた。 新入社員時代に抱いた「売上は何のために上げるのか」という問いが割と深くて、これは

    • 自分の中のポートフォリオ

      これはもう8年前くらいの話。社会人になって最初の1−2年、自分が組織に染まり、社会に溶け込んでいくのを感じていた。どこか味のなくなった風船ガムみたいに、クタクタになって、このままいくと飲み込まれるんじゃないかと思ったりもしていた。飲み込まれないように、己を取り戻すために、自分が想い、感じていることを、やりたいことを、タダヒラスラに紙に書き殴っていた。そして描いていた。まだ見えないけど、見たい未来を。 あの時の僕は真っ直ぐだった。今も真っ直ぐだけれど、もっと濃かったかもしれな

      • 大人の読書感想文~スポーツと言語化の循環がもたらすもの~

        熱が冷めないうちに雑で良いから書き留めておきたい。オリンピックの400mハードル銅メダリストの為末大さんの『ウィニング・アローン 自己理解のパフォーマンス論』を読んでの気づきや想いを書き記す。 前談:当著書を読んだきっかけ僕は小1から高3まで野球をやっていた。10年以上野球をやってきたけれど、小4がピークで中学以降はレギュラー選手になることもなかった成功とは真逆の野球人生を過ごした。社会人になってからフルマラソン、トレイルラン、ボルダリングに出会って、趣味の世界でやるスポー

        • “見たくないものは見なければいけないもの“〜米国拠点立上時代を振り返って〜

          前談:同僚とのエアビー生活とオフィス立上げ2023年の1月末から4月頭の2ヶ月強、アメリカのシカゴに出張をしていた。当時勤めていた会社は未上場スタートアップで、米国拠点を立ち上げるタイミングで渡米した。米国拠点のメンバーは日本からの出張者のみで、アメリカ人は0だった。寝泊まりは同僚と共同でAirbnbに住み、1ヶ月毎に家を転々とするヤドカリのような生活を送った。1軒目は毎日ゴキブリと出くわしたり、2軒目はカフェのBGMが鳴り響く家だった。 最初の数週間はオフィスすらなく、滞

        21世紀型MBA大学院大学 至善館 日記Vol.1

        • 自分の中のポートフォリオ

        • 大人の読書感想文~スポーツと言語化の循環がもたらすもの~

        • “見たくないものは見なければいけないもの“〜米国拠点立上時代を振り返って〜

          熱狂と偶発性に包まれた54時間を過ごして

          週末起業体験イベント「スタートアップウィーケンド(以下、SW)」にたまに参加している。今回の参加は通算で7回目とかで、この7月は、豊田、つくば、浜松と3か所で参加した。今回のnoteでは今月3回目に参加した浜松での3日間を振り返り、SWの存在や内容を広められればと思う。 スタートアップウィーケンド(SW)とはSWは一言で言えば「週末起業体験イベント」。仕事や学校終わりの金曜晩から日曜夜までの54時間をかけて起業アイデアをカタチにする。「起業って美味しいの?」というビギナーか

          熱狂と偶発性に包まれた54時間を過ごして

          人のポテンシャル解放

          Startup Weekendでの今回の意識 Startup Weekendという週末の3日間で起業体験ができるイベントに時々参加している。今回は6、7回目とかだったが、場所やその時のメンバーによって異なるバイブスが楽しい。今回はつくばでの参加で、中学生のリーダーに集まった高校生1名、大学生1名、博士後期1名、社会人2名の6名のチームだった。みんなそれぞれ個性を持っていて、どうみんなが持っているものを引き出して集結させるかという視点で取り組んでいた。 Startup We

          人のポテンシャル解放

          8月から至善館という大学院へ通います。

          僕が至善館を知ったのはちょうど大学院が設立された頃の2017年〜2018年くらいだったと思う。国際交流で繋がった大先輩が教鞭を取られるとの発信をSNSで見て興味を持った。当時は社会人に成り立てで関西に住んでいたはず。何かの拍子に東京までオープンキャンパスにも行って、なんとなくの雰囲気を掴んだけれど正直ピンと来なかった。 あれから社会人経験も積んで、20代を駆け抜けていくうちに、なんとなく自分の中で太めの筋を通したいと思うようになった。海外駐在の夢を掴み、米国ボストンで海外駐

          8月から至善館という大学院へ通います。

          たまに出会う泣ける邦画〜チキンレース〜父親の背中

          映画「チキンレース」を見て想ったことと、父親との思い出について綴ります。 久々に親父つれて飲みにいかなって。 思えば父さんと飲みに行ったのはまだ1回しかない。社会人になって2年目くらいのときに父さんの誕生日にかこつけて連れて行った"やった”地元の沖縄料理の居酒屋で、たわいもない話をしたのを覚えている。居酒屋を出た後の父さんは千鳥足になりながらもどこか誇らしげな様子だった。それを見た母さんが家で羨ましそうにしていた記憶はまだ鮮明に残っている。 邦画で泣くのは決まって家族を

          たまに出会う泣ける邦画〜チキンレース〜父親の背中

          僕のランニングバイブル

          走ることについて 語るときに 僕の語ること by Haruki Murakami 「何か人と違うことをするとき、やめる言い訳は容易に見つかる。数少ない理由を一つ一つ磨きながら進むことが人間らしさなんだ。」 っていうようなことが書かれていて、一人で心震わしてました。 これ、僕のランニングとトライアスロンのバイブルにします。 それにしても村上春樹さん、フルマラソンだけでなく、 ウルトラマラソンもトライアスロンにも出てることに驚き。 他にも沢山共感できることが書かれていまし

          僕のランニングバイブル