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人のポテンシャル解放

Startup Weekendでの今回の意識

Startup Weekendという週末の3日間で起業体験ができるイベントに時々参加している。今回は6、7回目とかだったが、場所やその時のメンバーによって異なるバイブスが楽しい。今回はつくばでの参加で、中学生のリーダーに集まった高校生1名、大学生1名、博士後期1名、社会人2名の6名のチームだった。みんなそれぞれ個性を持っていて、どうみんなが持っているものを引き出して集結させるかという視点で取り組んでいた。

Startup Weekendの詳細はこちら↓

人の個性はお宝だ

「人のポテンシャル解放」なんていうおこがましいタイトルをつけた。仮に人の持っている個性、特性を引き出せたとして、そんなの自己満足かもしれないとも思ったりする。ただ、人の個性、特性が垣間見えたとき、僕はインディ・ジョーンズがお宝を見つけたみたいな気分になる。今回の参加者で言えば、折り紙好きの高校生は折り紙と幾何学の本を片手に正四面体の図形を折り紙でサラッと折ったり、宇宙好きの大学生は街頭インタビュー、企業への電話をなんの躊躇もなく行動に移していく。そういう彼ら彼女らの持つモノが言葉になり、行動になり、形になっていくのを見ると、心から”うわ、これはイイ!!”っていう声が湧き立ってくる。

ポテンシャルが放たれる瞬間

このイベントで最終的に発表したビジネスアイデアはハイエンドモデルのベビーカーのシェアリングサービスで、残念ながら賞を取ることはなかったが、35組の想定顧客にインタビューをし、仮説検証を進めていくことができた。インタビューのレベルはどんどん上がっていくし、生の声を沢山拾うことができた。何よりメンバーが瞬間、瞬間で表情がよりよりイキイキした表情に変わっていくのを見るのが嬉しかった。

街頭インタビューの様子
インタビューから出てきた言葉たち

書こうとするとまだまだ記載できる内容はあるのだが、今日は一旦ここまでとしたい。Startup Weekendに関わっている全ての方に感謝。

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