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「男はつらいよ」寅さんの衣装&コラボアイテムも数多く発売中

こんばんは。
今回は、人情喜劇の名作「男はつらいよ」の50周年で第50作というメモリアルな作品が公開ということで、寅さんについて。
それではスタート!

男はつらいよ(1969-)フィーバー

「男はつらいよ」は第1作が1969年の公開。

第3作までは撮影されたのが60年代なのでもちろん外せない作品です。

新作は「男はつらいよ お帰り寅さん」。
12月27日(金)から公開。

公開に先立ち、コラボアイテムも数多く発売されています。

では、次の項からは寅さんの衣装について見ていきましょう。

寅さんのファッション

寅さんのファッションと言えば、

✔︎ハット
✔︎チェックのジャケットのセットアップ
✔︎鯉口(こいくち)シャツの上に腹巻
✔︎下駄

ですが、

↓ありそうでない雰囲気だと思ったら、レディースのものを使っていたんですね。

あと、寅さんとファッションの話題というと、上の記事でも触れられていますが、ファッションブランド「beautiful people」が寅さんルックを披露したこともありました。

ベルボトム

1970年代はベルボトムが流行った時代ですが、

ファッション性を重視していない人情喜劇「男はつらいよ」の70年代の作品でもよく見られるので、相当流行っていたことがわかります。

予告編では映ってないのですが、さくら(倍賞千恵子)が履いてるベルボトムのブランドがボブソンです。

予告編の映像をよく見ると、マドンナの十朱幸代(とあけ ゆきよ)のパンツも裾が広がってますよね。あと、大きめの襟のシャツを着用。

余談ですが、70年代前半は、前もドッグイヤーカラーの記事を書きましたが、シャツの襟が大きめ。


今回は以上です。

寅さん本が今月2冊出ましたし、来月はNHK BSプレミアムで「男はつらいよ」が5作品も放送されますし、寅さん祭りはまだまだ続きます。

ではまた次の更新で。

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