【60年代】おしゃれなサラリーマン喜劇映画3選
こんばんは。
今回は、ビジュアル部分も注目なサラリーマン喜劇映画まとめです。
60年代、数多くのサラリーマン喜劇映画が作られました。
そのなかから3作品を紹介(59年の作品も入ってるのはご愛嬌)。それではスタート!
「日本一の男の中の男」(1967)
植木等主演の日本一シリーズの5作目。
ひょんなことから、ストッキング会社で働くことになった小野子等(おのこ・ひとし)が大活躍する作品。
全編とにかく華やかです。浅丘ルリ子のオフィスファッション、他の社員やストッキングを買いに来た客の女性たちまでスタイリッシュ。
ストッキングの宣伝のために企画したテレビショーのシーンも見応えがあります。
「天下の快男児 突進太郎」(1960)
高倉健主演の太郎シリーズ2作目。突進太郎(高倉健)が下着会社に就職し、奮闘する姿を描いた作品。
下着ファッションショー&水着ファッションショーのシーンがレトロかわいいです。
「続 社長太平記」(1959)
森繁久彌主演の社長シリーズ7作目にして初のカラー作品。
婦人下着メーカーが北九州進出に奮闘する話。
今回、紹介した作品のなかでいちばんオシャレ度は低め。しかし、シリーズ初のカラー作品ということで気合いを感じます。
下着のファッションショーやデザイナー、モデルのファッションなどがビジュアル的な見どころ。
さいごに
今回は、ビジュアル的に注目のサラリーマン喜劇映画3作品を紹介しました。
やはり、さいしょに紹介した「日本一の男の中の男」がいちばんオススメです。
すべてアマゾンプライムで観られるので、よろしければチェックしてみてください。
ではまた。
▪️ 「日本一の男の中の男」(1967)
▪️ 「天下の快男児 突進太郎」(1960)
▪️ 「続 社長太平記」(1959)
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