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1970年前後の作品の衣装チェック
こんばんは。
今回は最近観た映画で気になったヴィジュアルを一挙に紹介していきます。
それではスタート!
スーツ+タートルネック
1969年の作品
— こづ堂@リンク用アカウント (@kodu29798400) January 4, 2020
・https://t.co/tUvNdiZpVT
今ではスーツにタートルネックを合わせるスタイルは定番ですが、1968年、ノーネクタイでフォーマルに使えるアイテムとしてタートルネックが流行したようです。
ベスト+シャツ
— こづ堂@リンク用アカウント (@kodu29798400) May 13, 2020
1970年の作品を観ていると、やたらベストにシャツを合わせてるスタイルを見かけます。
上の画像のような短めのベストも見かけますが、ロング丈のベストもよく出てきます。
ベルト
— こづ堂@リンク用アカウント (@kodu29798400) August 2, 2020
1970年頃の作品でベルトを使ったスタイルもよく見かけます。
上の画像のようにデニムにベルトをしてシャツをインしたり、他にもベルトでウエストマークしたりしています。
ベルトをポイントにした着こなしは今でも見かけますよね。
ケミカルウォッシュ?
「ずべ公番長 東京流れ者」(1970)より。
— こづ堂@リンク用アカウント (@kodu29798400) January 4, 2020
・
ケミカルウォッシュ風のデニムを着用。
・https://t.co/Mg0DiSR000 pic.twitter.com/Lmjj4bmcaC
主要な登場人物が、クライマックスで加工の激しい、ケミカルウォッシュ風のデニムをはいていました。
この年代の映画をけっこう観てますが、こういうデニムを初めて見かけたので珍しいと思います。形はベルボトムです。
キャットアイメガネ
「ずべ公番長 夢は夜ひらく」(1970)より。
— こづ堂@リンク用アカウント (@kodu29798400) January 4, 2020
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キャットアイ型のメガネを着用。
・https://t.co/nKVsOYC7y9 pic.twitter.com/NRsL0lLcBI
以前、キャットアイメガネの記事で、貴婦人風の人がキャットアイを着用していたという話をメガネ屋から聞きましたが、こういう人を指してるのではないかなと。
上の画像はチャームスクール(※)の校長という設定。
※女性に様々な教養や作法を教える場所
「ずべ公番長 夢は夜ひらく」はファッション含め、1970年当時の日本の雰囲気を知るのにおすすめな作品です。
ではまた次の更新で。
【参考文献】
✔︎「ファッションと風俗の70年」(婦人画報社/1975年)
🔽映画とは全く関係ないですが、主に女性ファッション誌について観察している、女子カルチャーブログもやってます。
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