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【レトロ】1960年代のバッグ紹介

こんばんは。
今回は、1960年代の映画に出てくるバッグを紹介します。

1950年代の作品も混ざっているのはご愛嬌。紹介した3つの作品すべてAmazonプライムで観られます。

それではスタート!

【「世界を賭ける恋」(1959)】エアラインバッグ


石原裕次郎主演の「世界を賭ける恋」(1959)にスカンジナビア航空のエアラインバッグが出てきます。

当時、世界の航空会社はノベルティーとしてこのようなバッグを配っていました。自社のブランディングの意味もあったとか。

なかでも、パンアメリカン航空のものが人気だったそう。映画でもパンナム率が高い印象。


今回紹介した59年のスカンジナビア航空のバッグはレアかもしれません。


【「さすらい」(1962)】ダッフルバッグ



小林旭主演の「さすらい」(1962)にダッフルバッグが登場。


今作では、アキラは貨物船で働いてる設定です。


【「育ちざかり」(1967)】ビーチバッグ



内藤洋子主演の「育ちざかり」(1967)にビーチバッグらしきかばんが登場。持ち手はロープっぽいです。

作中、男性がプールに行くときに持っていくバッグとして出てきます。他に女性2人もいっしょにプールに行くのですが、なぜかちゃんとしたバッグは持っていません。

1960年代のビーチバッグを検索すると、今回紹介したような持ち手がロープのバッグがちょくちょく見つかります。ロープが流行ってたんですかね。


さいごに


今回は、1960年代の映画に出てくるバッグを紹介しました。

✔︎エアラインバッグ…飛行機に乗ったときにもらえるノベルティー

✔︎ダッフルバッグ…水兵や船員が使っていた円筒形のバッグ

✔︎ビーチバッグ…海やプールに行くときに持ち物を入れるバッグ

ではまた次の更新で。


▪️「世界を賭ける恋」(1959)

▪️ 「さすらい」(1962)

▪️ 「育ちざかり」(1967)


【参考文献】

▪️TOY GARAGE
▪️L.A.DEPO
▪️モダリーナ

 

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