労働者協同組合 こども編集部

「こども編集部通信」-since2023- 大人サポーターから保護者の皆様へ。 編集部…

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「こども編集部通信」-since2023- 大人サポーターから保護者の皆様へ。 編集部の子どもたちから、日々たくさんの学びをもらっています。 その感謝を込めて。

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こども編集部通信はじめました

こども編集部には、大人サポーターをはじめ、高校生以上のたくさんの大人が関わっています。 どんな思いを持って関わっているのか、子どもたちと関わってみてどう感じたのか、そういったことをお伝えするための「こども編集部通信」を始めたいと思います。 学校の先生や家族以外の大人と触れ合う場を大事にしたいと思い、普段はお子様だけのご参加でお願いしているため、一体何をしてるんだろう?と思われることも多いかと思います。 ましてや、事細かに説明してくれる様なお年頃ではないので、活動が謎に包まれて

    • こども編集部通信〈vol.1〉#こーしろー

      子ども編集部の保護者の皆様、いつもお世話になっています。 お店作りプロジェクトを担当している伊藤鴻志郎と申します。 物を売る仕組みやワザについて、実践も交えて子どもたちと考えています。 この子たちと過ごしていると 「子どもって、そこまでできるんだ」と毎回驚かされます。 毎回の授業の前に 「この内容は難しいけど、あの子たちなら理解できそうかな」「これはさすがに難しいか…?」 なんて、一人で考えながら内容を練るのですが そんな私の想定なんて余裕で飛び超えて、いつもワクワクし

      • こども編集部通信〈vol.1〉#まゆ(大学教員)

         息子が6年生になった昨年度、2期生として参加させていただき、今年2年目になります。見学初日、hesoの階段下で、暫くモジモジしたうえ「お母さん先に入って」などと言って、おっかなびっくり私のうしろについて部屋に入ってきたのを思い出します。 そんな息子が最近では、こども編集部で話した内容をパソコンに打ち込んでまとめたり、西粟倉の取材旅行以来すっかりカメラにはまって何かというと一眼レフを持ち出したり。なんだか生き生きとやっているのを見て、こども編集部での視野の広いお話や活動、個

        • こども編集部通信〈vol.1〉#せい(ライター・校正者)

          2023上半期 5月14日、ドキドキの顔合わせから始まったこども編集部3期の活動。 今期から15名の新しい仲間が加わり、小学5・6年生の割合がぐっと増えた印象。 部員計33名、高校生サポーター2名が今年度の仲間たち。 部活動などで忙しくなっても、2期から継続して来てくれている中学生も多く、 「編集部を“自分の居場所”と思ってくれているんだな…」と、とってもうれしく思っています。 関わってくれる大人たちもずいぶん増えました。 水曜日の自習室「雨のち光」をサポートしてくれる

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        こども編集部通信はじめました

          こども編集部通信〈vol.1〉#かなさん(クライアント様)

          やさしさが循環する洗濯洗剤bat0nのラベルデザインを依頼させて頂いた金澤です。 こどもたちがこんな世の中になればいいなと発言してくれた言葉が少しずつデザインになり、商品となりました。 こどもたちならではの自由な発送と素直な気持ちを表現すること、お互いにそれを認め合うことができるこども編集部は、他人の評価を気にしたり、自己表現の難しさを抱える時期にこそ必要な場所なのかもしれないなと感じました。 それが言葉でなくても、写真や文章や運動でも何でもいいと思います。自分の感じたこ

          こども編集部通信〈vol.1〉#かなさん(クライアント様)

          こども編集部通信〈vol.1〉#りこ(大学生)

          水曜日の自習室では、年齢関係なくカードゲームや、折り紙などして仲良く遊んでいる様子が印象的です。突然謎の訓練ごっこ?が始まったりすることも…笑  駄菓子屋さんでは、お客さんが来たら進んで会計をしてくれたり、お客さんからの質問に答えてくれたりなど、しっかり屋さんが多く感心しています。 また、学年関係なく仲良く遊んでいますが、年上の子は年下の子の面倒を見る場面も見られ、微笑ましいです。 性格、趣味、年齢など本当に様々な子がいますが、お互いを受け入れ合う姿勢がどの子にも根付いて

          こども編集部通信〈vol.1〉#りこ(大学生)

          こども編集部通信〈vol.1〉#まい(税理士事務所)

          5月にスタートした3期の活動は、大人こども合わせて30人以上がheso.に集まる大所帯になりました。 隣の人との共通点を見つけて自己紹介をしてみよう!と言われたら、みんなお隣と顔を見合わせ、ホッとしたりドキドキしたりと、コロコロと変わる表情がとっても印象的でした。 自己紹介の後は、編集部でしたいことプレゼンの時間。3期生として初めて参加した子たちも、みんなの前でとっても上手にプレゼンをする姿に感動したとともに、今期も素敵なメンバーが集まってくれたなぁと嬉しく思います。

          こども編集部通信〈vol.1〉#まい(税理士事務所)

          こども編集部通信〈vol.1〉#かな(WEBライター)

          ~お店作りプロジェクト~ 「最終的に自分たちでお店をやりたい!」 こどもたちの希望を形にすべく、ファシリテーターこーしろーくんのもと1年計画でスタートした『お店作りプロジェクト』。 実はこーしろーくんがこどもたちに本当に身につけて欲しかったのはそこではなく、実際にお店を出すまでに知っておきたい「モノを売るための経済のからくり」の部分。 こどもたちにとっても身近な題材を駆使して、前期・後期に渡ってプロジェクト内容を組み立ててくれました。 前期では、“お店作りに必要なノウハ

          こども編集部通信〈vol.1〉#かな(WEBライター)

          こども編集部通信〈vol.1〉#なお(イラストレーター)

          こども編集部も3期になり、巣立った方、継続して下さる方、新たに出逢えた方。沢山の面白いに囲まれて私もまた楽しませていただいています。  日頃感じる、こども達のエネルギーは真っ直ぐで飾り気がないことに何より私は安心します。  新たな参加者に対しても、取材先、講師、初めて出会う世界や人に対しても、メンバーの受け入れていく許容力、まして包容力が大きい事にいつも驚かされます。  不安を隠せず、緊張した面持ちで編集部のドアを開けていた子が、笑顔を見せて発言が増える。また、日頃あった

          こども編集部通信〈vol.1〉#なお(イラストレーター)

          こども編集部通信〈vol.1〉#みーすけ(空間デザイナー)

          今年4月16日、3期の子どもたちが集まる前に、フライングスタートのように舵を切ったこども編集部デザインラボ。依頼いただいた「bat0n」という名前の洗剤のボトルラベルデザインを考えるべく、Kくん、Haちゃん、Hiちゃん、Rちゃん、Miちゃん、Maちゃん、Kちゃん、7人の有志が集まってくれました。10月の商品リリースに間に合うように、締切は6月という大急ぎみんなでデザインを考えていきました。 初日は、依頼者のカナさん(SocialVation)が商品のコンセプト説明、グラフィ

          こども編集部通信〈vol.1〉#みーすけ(空間デザイナー)

          こども編集部通信〈vol.1〉#とん(フォトグラファー)

          一期のスタート時が4名。 一期が終わる頃には10名。 二期は20名。 そして今年三期は33名の編集部員の子達と共に、あっちこっち色んな活動をしています。 (ちなみにですが、一期のMちゃんとTくんは高校生メンターとしてみんなをサポートしてくれていますし、Sちゃんは編集部を影ながら引っ張ってくれています。Aちゃんは「先生」と呼ばれムードメーカーに。Sくんは外注カメラマンの様に撮影に借り出されています。) 33名もいればみんなの「好き」や「やりたい」の幅が広いので、基本的には参

          こども編集部通信〈vol.1〉#とん(フォトグラファー)