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テストの仕様書作成について

開発で機能を追加した場合やバグ修正した際にソースが問題ないことを確認するために
テストが必要です。もし、テストをしていないとソースでは問題ないかなと思っていても実際に実行すると想定外のことが起きている可能性があります。

私もテストの仕様書を作成させていただくことがありますが、レビュー依頼すると指摘いただくことが、、、、そのため、改めてテストの仕様書で何を意識して作成するのか調べてみたことをアウトプットしようかと思います。

●テストケースに書く項目
※例としてnoteに記事(作成済み)を登録することをテストケースとして
 ①テスト対象(テストで何を確認するのか→noteの記事投稿)
 ②テスト内容(テストでどのようなことを確認するのか→記事の投稿処理)
 ③テスト条件(テスト手順を実施する前の前提条件→投稿する記事が作成されている)
 ④テスト手順(⑤になるために必要な操作手順→noteの「公開設定」>「公開」の順に押下)
 ⑤実施結果の期待値(④の結果どうなったのか→記事が投稿された)

以上となります。例が分かりにくい場合はすいません。💦
上記の項目であれば、このテストケースはどんなことを確認したいのかわかるかなと思います。

あとこんなに項目いる?テストの条件や手順は自分自身が分かっていれば書かなくてもいいのでは?と思いますよね?
しかし、プログラムは同じデータ(状態)、同じ手順すれば誰でも同じ結果になります。そのため、AさんとBさんが実施した結果が違うってなるとテストで使っているデータ(状態)が違うのか手順が違うのかがほとんどかと思います。そのため、誰が実施しても同じ結果になるようにしっかり使うため、実施結果前の状態と実施する手順は書く必要があります。

実施するテストの内容をしっかり理解できていないと書くのが大変かと思いますが、
リリースした後に何か問題が起きたってことが一番危ないかと思います。

そのため、テストではどのようなことを確認したいのか、そのために前提となる条件や手順をしっかり理解する上で仕様書を書いていくことが必要ですね!
自分もまだまだですが、、、頑張ります。
今回は以上となります。最後まで閲覧いただきありがとうございました。

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