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ウォーキングで腰の違和感を解消する【歩けば腰痛が改善する】(2−17)

「歩く習慣が身に付く頃には、腰痛はいつの間にか霧消していた」という話を聞いた。

無理することなく歩く、しかし毎日歩く。
続けることで腰痛改善に効果がある。

もちろん医師と相談の上、許可が出てからウォーキングに取り組んでいただくのが大前提ではある。

結論:医師の指導のもとでのウォーキングは、腰痛にも効果的である


良循環のサイクルで体重が減り、腰痛が改善される

少しづつでも歩き続けていれば、体重が減ってきて、腰痛は改善される。

この良循環で、どんどん腰痛が改善されるという効果が期待できる。

逆に体重が増えれば腰の負担は増す。

腰が痛くて歩かないでいると、ますます体重が増えて、腰痛もひどくなる。

この悪循環を断ち切る必要がある。

無理をしないで歩くことは、腰痛改善に効果的だと考えられる。

腰は、まさに「月(にくづき)」の「要(かなめ)」だ

腰痛は二足歩行を始めた人間の宿命だ。

腰は上半身の重みを支え、運動するときは曲げたり捻ったりする起点となる。

絶えず複雑な動きを強いられ、上半身を支える腰は、人間の要と言っていい。

こんなに大切な役割を担っている腰も、歩かないと骨を支えている筋肉や靭帯が衰える。

筋肉が衰えると骨盤にズレが生じ、腰痛になる。

だから腰痛予防には歩くのが一番。

まとめ

生兵法(なまびょうほう)は大怪我の元。
だから腰痛改善のために歩くなら医師の指導を受けるべき。
医師は症状を見ながら、歩くことを勧めてくれるはず。

一概に、『歩けば腰痛が改善される』などということはない。
その点だけは、しっかり指摘しておきたい。

ただ筆者は
「昔の人は歩いていた。腰痛は、歩かなくなった現代病だ」
「歩かないから脳の活動が悪くなる。認知症予防に歩くべきだ」
「気持ちが塞ぐのは、歩かないから。歩けば気持ちが明るくなる」

と思っている。

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