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東京から高知に移住して3年。有名な所からマニアックな所まで紹介していきたいと思います。…

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東京から高知に移住して3年。有名な所からマニアックな所まで紹介していきたいと思います。目指すは、お遍路八十八ヶ所越え!

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    高知観光スポットまとめ

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高知の魅力

「高知は、PRが下手だ」 高知にきてから知り合った方の多くが口にする言葉。 本当にそうなのか? むしろ、なんとなく住んでみて感じたのは 別にそんなええとこじゃないけど、来てくれたら最大限にもてなすけんね~ といった、控えめだけど優しい県民性♪ いやいや、ええところ沢山ありますから! それともう一つ。 地元の観光名所はあまり行かない! これは高知に限らず、どこもそう。 僕も埼玉生まれだが、地元のスポット何もでてこない(笑) ということで。 渡来人である僕が恐れ多く

    • 高知巡礼49  高知の鯉、高知に来い

       本当はGWの前に書けば良かったスポット。 四万十町の鯉のぼり 山から四万十川を超えて、大量の鯉のぼりが宙を舞う。 コロナの時はいつの間にかなくなったりして今年初めてしっかり見ることができた。 下から見ても綺麗だけど、実は山の上からも見ることができる。 これだけではなく、この辺りには子供の名前を記した巨大な鯉のぼりもよく見られる。 なんなら、鯉じゃなくてカツオの鯉のぼりもあるみたいだ。 あと、最近話題になっているが、総理が襲われたときに鰻を食べていた大臣。 その大

      • 高知巡礼48 自由な発想が田舎を盛り上げる

         連続ドラマの効果か、高知県には多くの観光客がやってきた。食事処も水族館も植物園も大賑わいだ。  この観光日記の第一弾に書いた「伊尾木洞」も駐車場を増設してもなお一杯な程の人入りで驚かされた。 そんな人で溢れるスポットを避けるように、僕も高知の新しい場所を開拓してきた。 以前、「モネの庭」で紹介した北川村である。この時期、モネの庭の花景色もとても魅力的なのだが今回は気になっていた場所へ。 まずは 北川村温泉 モネの庭からさらに山奥に入っていくとあった。 綺麗な建物で

        • 高知巡礼47 たまにはぬるま湯につかろう!

           これまでも、高知県の温泉はいくつか紹介してきた。 山の中、海の近く、街中と様々な場所に良湯はあるが、高知県民の評価が一番高いのは須崎市にある 桑田山温泉 である。 最初はずっと“くわたやま”だと思っていたが“そうだやま”と読む。 須崎の高速を降りると、看板もあり分かりやすそうに思えるが、一つ小道をはさむこともあり、僕は毎回違う道に行ってしまうので要注意だ。 入口は このような感じで、なかなかオシャレ。 駐車場がやや少ないが、休日は警備員さんが誘導してくれる。 入

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          高知巡礼46  ひっそり優雅に古の風

           高知の牧野先生連続ドラマ「らんまん」の視聴率が、高知県では25%を越えているそうだ。 特に、高知が生んだアイドル広末涼子出演回のノビが良かったらしい。 そういえば、高知に来たときに広末涼子の実家をおしえてもらったなぁ。それだけ相思相愛の関係なのだろう。今年のよさこいは生で見られるかもしれない。 牧野先生と言えば、佐川町というところの出身だが、そこで発見したお気に入りのスポットを思い出した。 佐川ナウマンカルスト 入口が奥ばんでいて、最初に来たときは民家の庭に入ってしま

          高知巡礼46  ひっそり優雅に古の風

          高知巡礼45 茶目っ気満載の土佐

           4月も半ばになり、本格的な春だ。 春と言えば、桜とか入学式とか色々あるが、僕にとって高知の春はお茶である。 あまり知られていないが、高知は意外と茶どころである。 特に、以前住んでいた四万十町はお茶づくりが盛んでガッツリ手伝わせていただいた。 写真のように手で摘む場合もあるが、面積が広い所は機械で摘んでいく。 これがまた重労働で、半日でもクタクタになる作業である。 四万十町のお茶は高知県内や通販でも買えるので是非一度試飲してほしい。 そんなお茶の面白い自販機ができたと

          高知巡礼45 茶目っ気満載の土佐

          高知巡礼~特別編 高知あるなしクイズ

           一応、目標としては高知の名所を88ヶ所紹介しようと始めたこの企画。 ここまで頑張って半分の44ヶ所まできた。 1000回近く見てもらえているようで、本当にありがたい。 その内の一割でも高知を訪れてくれているといいなと思う。 ちょうど半分にきたので、ちょっと小休止して、今回は高知あるなしクイズを考えてみた。 といっても、○○にはあって○○にはないというような某M-1芸人のネタのようではなく、それが高知にあるかないかというようなクイズだ。 例題 ドン・キホーテは高知にあるか

          高知巡礼~特別編 高知あるなしクイズ

          高知巡礼44  心は廃れぬ高知人

           ついに、牧野先生の朝ドラが始まった。 視聴率はやや低いらしいが、スロースターターの高知らしく、徐々に良さが伝わっていくことだろう。 それにあやかって植物園を紹介しようと思ったが、やや材料が足りないきがしているのでもう少ししたらにしようと思う。 前回の室戸と前々回の廃校で思い出したスポットがあった。その名もズバリ 廃校水族館 文字通り、廃校後を水族館にしてしまった場所である。 高知市からだと東にかなり行くのでなかなか機会がなかったが、一年越しに行くことができた。 早

          高知巡礼44  心は廃れぬ高知人

          高知巡礼43  難易度MAXの名産

           各地を旅していると、「ああ、この季節じゃなかったな~」と感じるスポットを訪れたことはないだろうか。 つい最近、冬の川を訪れて、人もいなくて物悲しかったという旅エッセイをみて、同じような人がいるものだと少し嬉しく思った。 調べてから行けよって言われると返す言葉もないが、旅って気の向くままにフラフラすることも醍醐味だからしょうがない。 そんな話で思い出したのが、季節の条件プラスそれでも見られないかもしれないスポットだ。 場所は高知県の西部に位置し、魚がおいしい宿毛市(すく

          高知巡礼43  難易度MAXの名産

          高知巡礼42  甦る青春orホラースポット?

          今回は、一風変わった旅の宿を2つ紹介したい。 その2つの共通点は 「元学校」 というところだ。 少子化の影響により、高知でも多くの学校が廃校になってしまっている。 その跡地を、ほぼ原型を残しつつ宿泊施設として活用し、地域を活性化させていくという取り組みだ。 一つ目は香美市にある ほっと平山 こちらは、わりと高知市から近いので街のホテルに飽きたら足をのばせる範囲だ。 香美市は、龍ケ洞やアンパンマンミュージアムもあるので観光も全然可能。 山の方に向かい、わりと細い橋を通

          高知巡礼42  甦る青春orホラースポット?

          高知巡礼41  土佐の出島

           江戸時代、日本は鎖国により外国との交流を遮断していた。 その時代に、唯一異国文化との窓口となったのが長崎県にある出島である。 なんでその話を思い出したかというと、高知を色々巡っていて、唯一異国の風を感じた場所があったからだ。 そこは モネの庭 画家であるモネのお気に入りである「モネの庭」を高知の自然で再現した場所。 本家のモネの関係者も認めるその場所の魅力は、季節ごとに咲く色とりどりの花と、展望できる絵画のような風景だ。 高知といえば、牧野先生の植物園が有名だが、

          高知巡礼41  土佐の出島

          高知巡礼40 出会いの春、旅の春

           日差しも春の陽気に変わり、年度の変わり目ということで旅行者も増えてきているように感じる。 これから高知を旅する方に、少しでも役に立てば良いな~と今回は観光案内をほんの少し。 今はなかなか電車を使って訪れることは少ないかもしれないが、高知の駅前には こうち旅広場 という観光案内施設がある。 ここでは、観光案内の他、旅行に必要なものを貸してくれたり、お土産を買うこともできる。 観光案内地図は立体的になっていてなかなか可愛らしい。 また、高知観光のお供には 龍馬パスポ

          高知巡礼40 出会いの春、旅の春

          高知巡礼39 春がきて君は、綺麗になった

           春になると思い出す「なごり雪」のワンフレーズ。 イルカさんの代表曲だ。 そんなイルカで思い出したスポットが一つあった。 室戸ドルフィンセンター 名前の通り、室戸市にありイルカと戯れることのできる場所である。 ここではイルカ“も”楽しく触れ合えるをコンセプトに、触れたり餌をあげたり、一緒に泳げたり、なんならトレーナー体験もできる。イルカプールだけでなく、海も併設しているのが最大の特徴だろう。 僕は時間ギリギリの入園だったこともあり、餌やり体験をしてみた。 プールで

          高知巡礼39 春がきて君は、綺麗になった

          高知巡礼38 よって、みて、土佐

           今まで高知を巡ってきて、各地様々な道の駅に寄ってきた。 そのその中でも印象的というか思い出深い道の駅を紹介する。 場所は四万十市にある よって西土佐 僕が住んでいた四万十町と隣の四万十市は地理上は隣なのだが、少し栄えた四万十市中心地までは、なかなか険しい道を通らなければならない。 車は、すれ違うのがギリギリな道になっていて、少しテクニックが求められる。 僕も最初は、ガードレールにぶつかりトラウマになった(笑) そんな険しい道に臨む前の最前線基地であり、最後の休息所が

          高知巡礼38 よって、みて、土佐

          高知巡礼37  デリバリーの先駆け

           今や出前館やウーバーイーツなど、出前の制度は大変成熟した。 僕が高知に来たときは僅かに数店舗ほどしか登録がなかったが、コロナ渦もあってか出店数は数十店舗に増大している。 そのため、僕も配達員の勧誘を受けたが、未だに利用者側である。(出前用のリュックが高かったから)(笑) そんな出前にまつわる誕生エピソードがある名物が高知にある。 須崎の鍋焼きラーメン 須崎というのは地名で、高知市から西の港町である。 この須崎市に行くと、大体はこの鍋焼きラーメンの店か、海でとれる

          高知巡礼37  デリバリーの先駆け

          高知巡礼36 命名のセンス

           桜も咲き始めて、暖かい日が多くなり、春になったなぁと思うと、連日の雨である。 まあ、自然を相手にしているとずっと雨が降らないことも良くないので、バランスとしてちょうど良いのかもしれない。 そんな雨にちなんだスポットを思い出したので紹介したい。 その名も アメガエリの滝 場所は、高知市より北の土佐町というところにある。 地図をみて、直線距離だと近そうだが、なかなかの山道を進むことになるので、市内からでも一時間半くらいはかかるところにある。 途中の道では、ところどころに

          高知巡礼36 命名のセンス