スモールビジネスをすぐダメにしてしまう人のタイプを4つに分けてみた
始めるのは簡単なものの、続けることが意外と難しいのがスモールビジネスです。
難しくしてしまうのにはいろんな理由がありますが、根本的な原因を探ってみると、おおよそ4つのタイプに分かれるんですよね。
仕事をナメきっているタイプ
一つ目は仕事をナメきっているタイプです。
どういうことかというと、独立したはいいけど、基本的な社会のルールを守れないのでお客さんからの信頼が得られず、仕事が取れないパターンです。
先日、元公務員のイラストレーターで漫画家・しゃおり先生がnoteでこんなお話をされていました。
コミュ障だから就職したくない。フリーランスになって世界を旅しながらお仕事したいと言っていたという外注さん。
でも実際にお仕事を頼んでみたら、全く使えないし、ちょっとした指摘にはすぐ落ち込んでしまうし、あげくラインは未読スルーだし。
未読スルーて。友だちじゃないんだから。お仕事ですから!
と言いたくなってしまいますよね。申し訳ないですけど、これでは個人事業主を続けていくのは難しいでしょう。
これとは別で、副業だから仕事も半端でいいと思っている人もいるみたいです。いや、関係ないですよ。
片手間であろうと、本業であろうと、仕事を頼む側からしたらお金を払う以上はプロの仕事をしてもらわなくては困ります。
そりゃ、本業の人ほど出来栄えに期待はしていないかもしれないけど、それでも引き受ける以上はちゃんとしてよ!というのが本音。それができないなら仕事が来なくて当然です。
あるいは私はいま、海外に向けた商品販売をしているんですけど、ときどきサイト内で日本人セラーのアカウントを見に行くことがあるんです。
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