小さな飲食店がローカルで敵を作らずうまく立ち回るには

思いっきりムラ社会なローカルでお店を経営するには、それなりにうまく立ち回ることが大切です。

と、分かってはいるのですが、昔から引っ越しが多く、そのたびに面倒な人間関係をリセットしてきた私にとってはココが大の苦手分野。

そこで今日は、生まれ育った現在の地で長らく商売をしてきた夫から学んだ「ローカルで敵を作らずうまく立ち回ってお店を経営する方法」を書き綴ってみたいと思います。

村のルールには従う

お店を経営するにあたって敵視されがちな相手とは、同業のボス格や街のドンみたいな人。

「ムラ」のルールはそうした人たちを中心に形成されていることも多いので、従っておくが吉です。

たとえばうちのエリアだと、飲食組合の班長は新参のお店のオーナーさんがやるのが暗黙の了解。

次期班長は自分で探してお願いする必要があり、見つからなければもう1年、2年と続けなければいけない過酷ルールです。