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グットニートアイランドってなに? 僕がつくりたいのは、幸せに暮らせる独立国家。

こんにちは。広報サポーターのりっちゃまです。

コバさんクラウドファンディング開始から18日経過しました。
総額555,000円 (18%)集まっていますが、まだまだ目標金額には到底及ばず。

「ふざけすぎた結果、ほんとうに伝えたいことが伝わっていないのでは?」

と思い、今回、コバさんにインタビューをしてきました!
思考深すぎコバさんを、みなさんに分かりやすくお伝えできればと思います!


遊ぶように働く人(=グットニート)を増やしたい

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——元々フリーランスのデザイナーとして、全国の数点に拠点をつくり生活していたコバさん。
Facebookで福江島への移住とシェアハウス開始の宣言してからトントン拍子のクラファン公開で、びっくりしました。

コバ:2年ぶりに福江島行ったらいい物件が見つかったのでSNSに「福江島でいい物件みつかったぞ!借金してシェアハウス作るぞ!」と宣言しましたね。それから準備で大忙しでした。ここ数年は、現実的に出来ることしか挑戦してこなかったので、全然クリアの見込みがないクラファンや役所への申請作業にアドレナリンが出まくっています。もう、全然寝れませんね 笑


——コンセプトも「ニート」が中心で、コバさんらしいおふざけを感じてました。

コバ:いや、全然ふざけてないんですよ!笑
大真面目に「ニート」の楽園を作ろうと企んでいます。「ニート」ってなんだか堕落している生き物のように思われがちですが、今の時代に気のいいニート=暇人こそが必要なんだと思うんですよね。僕はそこに注目しました。
全国のシェアハウスを渡り歩いても、ふらふらとシェアハウスで楽しく生きている若くて元気なニートがたくさんいました。若いニートだからこそエネルギーが有り余り、なんでも出来るし、どこにもいける。自由なんですよね。彼らは素晴らしい生き物です。


——ニートを褒めるまくる人はそんなにいないと思います…。実際にニートだったことはあるんですか?

コバ:ないです!
ただ、僕はニートを一般的なイメージの「働かずにふらふらしている人」ではなく「遊ぶように働きながら楽しく生きている人」だと捉え直しています。
そういう意味では、ニート経験者ですね。楽しくストレスを溜めずに仕事をしています。実際、シェアハウスにいたニートも、僕の仕事の手伝いをしてくれたり、掃除や料理をしてくれたり、働いていたんですよ。
人には人の役目があるから、そのままでいてほしい。
そして、暇なニートこそ、忙しいノットニートの近くにいることで真価を発揮するのです。

でも彼らは、「ニート」であることで、社会に引け目とか負い目を感じていたりしています。ニーズはあるのに、そこに気づかないのは、もったいないですよね?


——たしかに「ニート」って世間的にはネガティブに感じてしまいます。

コバ:そうなんですよ。ニートにもたくさんの種類がありますが、「社会に馴染めなさそうでこわい」「自信がない」など人生で挫折してしまった人もいます。彼らは何も悪くなく、合わなかっただけです。教育システムや、社会、大きく言うと国家が自分に合わなかっただけなんですよね。
まだまだ可能性があるニートに楽しく生きてもらいたい。「働いたら負け」すら思っているニートも、遊ぶように仕事をし、生きていける社会を作りたいと思いました。


——遊ぶように仕事をする人を、増やしたいということですか?

コバ:そうです。
僕は、本人にとって楽しいと思う仕事で、お金が稼げることが人生で一番幸せだと思っています。そして、それぞれが自分の個性やスキルや欠点までも認めて生きていく方がいいと考えています。。
それこそが、グットなニートであり、グッとくるニートです。
ハードルが高そうに見えますが、そんなことはありません。人間誰しもグッとくるポイントがあるので、みんなのグッとくるポイントを僕が見つけていきます。

「グットになりたいけど、なりかたが分からない」「環境が違うので、諦めてしまう」「人生を変えたいけど何をしたらいいか分からない」そんなもどかしい思いを持っている人たちに、クリエイティブ力と生き抜くを身につけて欲しいです。僕は、グットニートたちが、自分らしく生きるサポートができたら最高です。。

僕自身もそうやって、恩師や仕事の先輩たちに育てられて、デザインやビジネススキルを身につけ、生き抜く力を身につけました。


ニートで溢れさせたい。目指すは「独立国家」

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——グットニートは可能性の塊ですね。そんな人たちが周りにいる環境を見てみたいです。

コバ:環境が人を変えるので、グットニートで溢れさせたら、面白い世界が作れると思います。僕は、環境や経済やインフラといった、社会自体を作りたいと思っています。これが「グットニートアイランド」ですね。究極論、福江島(長崎県付近の五島列島)か近隣の島を乗っ取りたいです。


——夢が壮大すぎる…。

コバ:最初で最後の唯一の夢ですね。
一年半前のnoteにも書いたのですが、僕は「自分の好きな人たちと、生きやすい社会をつくりたい」と思っています。

出来る限り人生から、つまらない時間、不快な時間を減らしたいし、自分が贅沢だと思う時間の総数を増やしていきたい。その方が圧倒的に楽しいと思っています。もちろんこれは僕の価値観です。それに共感する好きな人たちと、心地よく暮らせる社会の仕組みを作っていきたいです。


——社会の仕組みというと複雑そうな印象がしますが…。

コバ:そんなことはありません。例えば、シェアハウスも小さい社会の仕組みですよね。
一つ一つの物件に独自のルールや文化があり、それに共感できる人たちが一つの場所で暮らしている。そして、住民同士で仕事をして家の中で経済を回していく。これって、大きく考えると「独立国家」と近しいものを感じませんか? そこに面白さを感じました。「生きやすい社会」をつくるために、僕や仲間たちが楽しくて最高な環境を作っていきたいなと思いました。


——なるほど。たしかに既存のルールに従うことに生きづらさを感じてる人も多そうです。

コバ:「日本を変える。」だと国に訴えることが必要になります。もちろん、素晴らしい行為だし、否定もしません。ただどうしても変えるには時間はかかるし、大きくなればなるほど、全員が納得するルールはないと思うんです。正義も人それぞれですから、そこで争っても絶対にいい結果にはならないのです。
それを解決するにはどうすればいいのか、社畜時代に何年も満員電車の中で考えていました。そして、バックパッカーとして世界一周をしていた時に。世界には、国の枠組みの中で、独自のルールや文化を作って楽しく暮らしている独立国家やコミュニティがあり、そこからヒントを得ました!

それなら、国を作るよりも簡単に、「自分の好きな人たちと、生きやすい社会をつくれる!」そう確信しました。


——面白いです。今のコバさんは、とても生き生きしています!

コバ:ありがとう!ここ数年、燃え尽き症候群だったので、めっちゃ楽しいです。好きでやっていることなので、気づいたら無理もしちゃいますが、充実感がありますね。


——数年も、燃え尽き症候群だったんですか!?

コバ:今、33歳なのですが、学生時代から数えると10年近く努力し続ける人生だったので。長いですよね。笑 
   この話はおいおい…。


——まだまだ知らないコバさんがありそうで、楽しみです!
本日は、ありがとうございました!


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〜今後の予定〜
8/5(木) 19:00~ オンライン配信&福江島会場
テロリズムでファンを作る & 無料無限唐揚イベント

8/8(日) 21:30~ オンライン配信
Localist Tokyo湯浅さんとのPRイベント

8/17(火) 20:00~ オンラインイベント
はじまり商店街とのコラボ企画
(仮)「グットニート養成講座〜振り切る生き方〜」

日程未定 ネットラジオ
Drain DormitoryとのPR配信

日程未定 ネットラジオ
コミュ障不動産とのYouTubeコラボ配信。

〜公開済み〜
07/18(日) ネットラジオ
岡山のハレマのまさとさんのラジオ

君も、グットニートにならないかい?