【節約】まずいレトルトカレーをキーマカレーにリメイク【暮らしの工夫】
無印のバターチキンカレーを食卓に出した日のこと。
二人とも初めてのカレーだったけど、無印カレーは評判もいいし、なんの心配もせず、食べる前から美味しいと決めつけてた。
「まずい」
満場一致の言葉が出た。
残すのが嫌いな私でさえ、箸ならぬスプーンが全く進まず。。2回ほど手をつけて、放置された。
(無印良品さん、すみません。このカレーは口に合いませんでした)
幸いにも(?)ルーは別皿に入れてたので、冷凍するのに適した環境だったから捨てずにいつか使う為、ストックした。
カレーを食べたいと希望されたら、次に作るカレーが決まった。
「何カレー」か決まっているわけではなく、バターチキンカレーを入れるということだけを決めて。
このまずいバターチキンカレーを入れて、“薄めてまずさを緩和、カレー自体のカサ増し作戦”をする。
不安はある。まずいカレーを入れて、カサ増されたまずいカレーが出来上がったらどうしよう…最悪やんと内心ビクビクしながら調理することになる。
そう思うなら入れなきゃいいのに、と思ったそこのあなた。わかりますとも。でもね。。
私は、このまずいカレーを捨てれないのです。
だって、約400円するんですよ?レトルトの100円カレーじゃないんよ??
捨てないなら、食べるしかない。活用するしか道はない!
カレーって、何を入れてもだいたい大丈夫って聞いてますし。
カレーをカレーで蘇らせるんです。
ちなみに、私にとってカレーは冷蔵庫、冷凍庫のお掃除的なメニューとして認識されているので、元々入れたい具の他に、そろそろ消費したいなと思う食材がぶっこまれます。
基本的に、野菜はその時あるもので!
これはいつぞやのキーマ。王道野菜とカレールーで作った。はず。
キーマは私の定番料理になってきてるから、感覚で作るようになった。
リメイクキーマカレーの作り方
この日の材料ほとんど冷凍…
材料
・ひき肉(冷凍)
・しめじ(冷凍)
・ピーマン(冷凍)
・玉ねぎ
・バターチキンカレー(冷凍)
・カットトマト缶
・塩、胡椒
・カレー粉
・ウスターソース
・生七味(たまたまあった)
〜作り方をざっくりご紹介〜
⒈玉ねぎをみじん切りにし、一度レンチン。(時短)
⒉ひき肉は焦げ目がつくまで放置し、適度に炒める。忘れてなかったらここで塩胡椒。
⒊レンチンした玉ねぎと他の野菜も入れる。
⒋バターチキンカレーの具(チキン?)を抜き(食感が苦手だった)合わせる。
⒌カットトマト缶、カレー粉や他の調味料を入れる。煮立たせ、味を見て完成。
バターチキンカレーの名残りで、いつもよりトーンが明るく、黄色味がある。
なんとなくメモ
トマト缶必須。
バターチキンカレーは油分たっぷりなイメージ。んで、カレールウは油多そうなイメージだったので、今回はルウを使わずカレー粉のみ。これポイント。味の深みを出したくてソース投入。
豆知識
きのこは冷凍した方が栄養価がアップする!さらに旨味もアップ!長期保存もできて最高!!
よって、きのこは冷凍すべし。
食べてもらった感想は「酸味が効いてておいしい。もっと辛くていい」でした。
酸味はトマトかな?
まさか、あの、バターチキンカレーが入ってるとは思ってないだろう。言ったら嫌がるだろうな。だから内緒。美味しければそれでよし!
バターがいっぱい入ってると、甘いんかな?
味見をしても、よくわからない問題。。もっと数をこなせば「これや!」ってなる日が来るのだろうか?
今回の学びは、自分が思ってるよりももっともっと辛く!
何はともあれ、ミッションクリア!
まずいカレーを大量生産することなく、美味しくリメイクできました。
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