T

サッカーしてます

T

サッカーしてます

最近の記事

24時間=1ピース

かなり久しぶりになってしまった。 サッカーはもちろん、その他の今やるべき事などが重なりnoteから遠ざかっていた。 そんな慌ただしい日々を過ごす中でも、サッカーや個人トレーニング、余暇の時間などはしっかり確保したくて、どのようにすればうまく時間を使えるのかを考えてた。 24時間をデザインする 1日は誰にでも平等で、24時間ある。この24時間をどのように使うか。いわゆるタイムスケジュールを組み立てることで、効率的に時間を使うことができる可能性が高まる。そして、その24時間

    • 朝活のすすめ

      最近は5:30に起床し、6時過ぎにジムへ行きトレーニングを行い、そこから仕事へ行く生活リズムだ。 早起きは三文の徳 本当に早起きの良さを実感している。 ①ジムが空いている。 これは言うまでもないことだろう。 私が利用しているジムは仕事終わりの夕方から利用者のピークを迎え、19時代にはかなりの人数になる。使いたい器具を「自分のペース」で順序良く使えないということはよくある。 早朝のジムは5人くらいしかおらず、「自分のペース」を崩すことなく、使いたいタイミングで器具を使え

      • Step by step〜1歩ずつ〜

        「Step by step〜1歩ずつ〜」という言葉は心を軽くしてくれる気がする。 例えば勉強。 志望校合格に向けて「〇点以上必要」と様々なところから聞こえてくるだろう。それは向き合わないといけない事実だし、他から言われなくとも自分でも嫌というほど意識するはずだ。 だが、自分の現状と必要な点数を比べてしまい、「果てしない道のりだ…」と心が折れかける人も多いだろう。 例えばスポーツ。 理想の選手や理想のプレーがあったとして、それに近付けるように日々練習をする。それでも、

        • 歳を重ねること

          先日、チームのミーティングで「今年で26歳です」と自己紹介をした。12月が誕生日なので、まだ25歳ではあるが、家に帰ってから思った。 もう26歳になるのか!! 和歌山に移住して3年目、大学を卒業してから4年目、高校を卒業してから8年目、月日は確実に経っているのに感覚的には、どれも「つい最近のこと」のように思える。 やはり月日が経つのは早い。 月日が経つのと同時に歳を重ねていく。子どもの頃は「早く大人になりたい!」と思い、歳を重ねることが嬉しかったが、ある程度の年齢にな

        24時間=1ピース

          環境の変化は成長のチャンス

          魚は水質や岩の位置、水草の量など小さな環境の変化によって弱ってしまい、中には残念ながら元気を取り戻せない魚もいる。 魚だけでなくその他の生き物も同じだ。 もちろん、人間も例外ではない。 慣れ親しん環境を離れることは怖いし不安だし緊張する。 慣れた環境では、場所を調べたりナビを使ったりして普段の買い物に行くことはないだろう。 慣れた環境では、ある程度なんでも話せる人がいるだろう。 慣れた環境では、日常生活に関して何か特別に不安を感じることは少ないだろう。 それが、

          環境の変化は成長のチャンス

          みんなかっこいい

          私はけっこう影響されやすい。 「海猿」を見れば海上保安官に憧れる。 「半沢直樹」を見れば銀行員に憧れる。 「コードブルー」を見れば医療従事者に憧れる。 警察系のドラマ、消防系のドラマなども同じだ。 もちろんドラマなので実際の現場とは違うことも多々あるだろうが、単純にかっこいいと思い憧れる。 昨年は膝の怪我のため1ヶ月入院していたが、実際に現場で働いている医者、理学療法士、看護師、介護士など多くの方にお世話になったが、みんなかっこよく見えた。 他にも、市役所など行政職の

          みんなかっこいい

          セカンドキャリア

          前回のnoteで、「いつかサッカー中心の生活に終わりが来る」と書いた。 ならば、終わりが来た時にどうするのか?よく耳にする「セカンドキャリア」について考えてみる。 まず、自分自身のこと。私はサッカー中心の生活を終えたら次に何をしたいか、どういう生活をしたいかのイメージはある。今はその内容に触れないが、その時が来たらまたnoteに書けたらなと思う。 私はリスクを考えてしまう性格だ。だから、和歌山に来る前から選手を終えたあとのことをなんとなく考えていた。 サッカー中心の生

          セカンドキャリア

          大切なのは、時間?お金?

          私は現在25歳。大学時代の同期は社会人生活3年目がもうすぐ終わろうとしている。私も和歌山に来ていなければ教員3年目が終わろうとしている頃だ。 私はサッカー選手だが、プロではないためスポンサーのところで働かせてもらいながら収入を得ている。お金の話で言うと、間違いなく大学の同期たちと比べれば収入は少ない。 「周りを見て焦りとかない?」 「この先不安じゃない?」 今のサッカー中心の生活を初めて2年。こういうことを、よく言われる。相手は悪気があって言っているのではなく、普通に心

          大切なのは、時間?お金?

          未来の結果でしか分からないこと

          先日、無事退院したので、noteの書き溜めも今回までです笑 そんな今回は入院中に理学療法士の方に言われた言葉がテーマです。 2022年夏、私は右膝前十字靭帯断裂と外側半月板断裂で手術をした。全治約8ヶ月。サッカーやスポーツをしていれば、よく聞く言葉だからどういう怪我かはなんとなく分かっていた。でも、まさか自分が?という気持ちだった。 オペ後からは必死にリハビリ。膝が伸びない曲がらない、サッカーどころか日常生活に戻れるのか?と思うほどだった。筋力回復はもちろん、体の動きなど

          未来の結果でしか分からないこと

          サッカー選手に「ならせてもらった」

          2022年、私は香川県から和歌山県田辺市へ移住した。南紀オレンジサンライズでサッカーをするために。 チームのメンバーは全員移住者だ。だから、練習場に駐車している車のナンバーも県外ナンバーが多く、それを見ると「本当にいろいろなところから集まっているな」と感じる。 チーム活動は、火・金・土の午前中に練習(水曜にナイターで練習することもある)、日曜日に試合といったスケジュールだ。平日の午前中に練習が行えるのは選手の雇用先、つまりスポンサーの方々のご協力があってだ。 練習場所も

          サッカー選手に「ならせてもらった」

          やりゃあいいじゃん

          教員の日々は充実していて楽しい。だが、どこかに諦められない気持ちがある。そんな葛藤の真っ只中、私は再び素敵な出会いに恵まれる。 東風平 光一(こちんだ こういち)さん。 コチさんと呼んでいるので、ここからはコチさんと書かせてもらう。 大学時代バイトをしていたジムで少しの間だったが一緒に働いた。卒業後も私はそこのジムへ通っていたので、毎日のように会っていた。 コチさんに自分の思いを何度も話した。そして毎回返ってくる言葉は同じ。 「やりたいんでしょ、やりゃあいいじゃん」 「人

          やりゃあいいじゃん

          夢と現実の乖離

          振り返りも長くなってきましたが、もうすぐ現在に追いつきますので、あとしばらくお付き合いください。 そして現在、膝の怪我で入院中ということもあり、ここぞとばかりにnoteを書いています笑 前回書いた、中学生の時に描いた夢からの逆算。高校までは理想通りでした。しかし、私は当時思っていた大学へは行けませんでした。ですが、進学した大学での生活やそこで出会った人たちからの刺激はやはり貴重なものになりました。 私の生活は機械のように毎日同じような生活でした。平日は授業を受けてから夜に

          夢と現実の乖離

          愛され、応援される存在

          前回までは小中時代を振り返りました。今回は高校編です! どこの高校へ行くかを決めるにあたって、先生や両親のアドバイスもあり「サッカー選手になりたい」から逆算して考えた。 サッカー選手になりたい ↓ サッカー界と繋がりの強い大学へ行きたい ↓ 自己実現に適した大学が見つかる ↓ その大学は国立で入試難易度も低くない ↓ サッカー勉強もしっかりできる環境が良い ↓ ならばこの高校が良いだろう と言ったように、逆算して考えた。自分に優れたサッカーセンスがあれば、シンプルに「強

          愛され、応援される存在

          「もがくこと」と「脱力」

          中学は地元の中学校へ進み、サッカー部へ入部。 小学校ではサイドでプレーすることが多かったが、中学での私のポジションはボランチだった。今の私のプレーを知る人からすれば「え?」と思われるだろう笑 ボランチと言ってもパスで細かくリズムを作ったり、決定的なパスを出したり…とそんなタイプではない。相手が蹴ってくるロングボールをとにかく回収する、ピンチになりそうなところへ走り相手のチャンスを潰しに行く。非常に地味なプレーをしていた。体力には自信があったし、真面目な性格である自分にはこ

          「もがくこと」と「脱力」

          子どもたちに夢を〜ファジアーノという憧れ〜

          兄がサッカーをしていたこともあり、私も小学校入学と同時に自然とチームに入った。歴史あるクラブチームでもなく、いわゆる地域のスポーツ少年団であり、強いチームではなかった。ただ、私たちの世代は大きな大会ではないものの、大会で優勝や準優勝をした記憶がある。小さな大会での成績にも関わらず、一応「優勝」や「準優勝」などの成績を残したこともあり自分たちで勝手に黄金世代と呼んでいたが、まさに井の中の蛙だった笑 とりあえずサッカーをみんなで楽しくできればいい、そんな感覚だった。そんな私が「

          子どもたちに夢を〜ファジアーノという憧れ〜

          Who are you?

          突然ですがnoteを始めてみました。 あなたは誰?ってなると思うので簡単に。 岡山県出身の25歳。高校までは岡山で過ごし、大学進学で香川県へ。大学卒業後は香川県の中学校で教師として1年間働くが、1年で退職。 そして2022年から和歌山県に生活の場を移し、「南紀オレンジサンライズ」というクラブでサッカー選手をしている。 恐らく多くの方が「教師を辞めてサッカーの道へ?!」と疑問に思うはずだ。それだけサッカーがうまいのか、センスがあるのか、と聞かれると全て当てはまらない。サ

          Who are you?