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子供たちにとって自由に過ごせる夏が終わった時に親が考えてあげるべきこと

こんにちは、KnockLearn 代表の福本です!

最近投稿したnote2本がかなり我々の想いによった内容になっていたので、客観的に物事を捉えて書くnoteは久しぶりです。(笑)

↓前回と前々回のnoteはこちら↓

気づけば今年の夏も段々と終わりに近づいてきましたね。

特に今年はコロナの影響で延期になったオリンピックが7月23日に開会式を迎え、8月8日まで毎日色々なスポーツで日本全体が盛り上がっていたので、余計に時間が過ぎるのが早く感じられたかもしれません。

また、現在もパラリンピックが行われており、コロナ禍ではあるものの、ソーシャルディスタンスを保って子供たちが試合を見にいく取り組みも行われていますね。
個人的には子供たちが多様性を感じられる学びの場になっていると思うので、いい取り組みだなと思っています。

↓以前教育と多様性の話をnoteにまとめました↓

さて、前置きが長くなりましたが、夏の終わり=子供たちは学校再開ということで、自由な時間が比較的多い夏休みを経ていろいろな経験や学びを得た子供たちに対して、どのような手助けを親はしてあげるべきか考えたので、noteに書こうと思います。

子供たちにとっての夏休み

みなさん子供の頃はどのような夏休みを過ごしていましたでしょうか。

スマホや携帯がない時代なので、外に出て友達と遊んでいたり、家族で旅行に行ったり、祖父母の家を訪れたり、お墓参りに行っていたり、学校のプールに行って泳いでいたりとこのような記憶が蘇る方が多いのではと思います。
(自分の場合は夏休みの図画工作や習字の宿題の記憶が印象的です。図画工作は単純に苦手だったから記憶に残っているのですが、習字は夏の暑い日に扇風機の前で精神を統一させて文字を書き切ることが子供ながら新鮮で結構好きでした。)

今の子供たちはスマホがあったり、コロナがあったりで昔と比べると新しい夏休みの過ごし方をしていると思いますが、今も昔も子供たちの夏休みに共通していることは「学校という枠組みを超えて、新鮮な物事に触れている」ことです。

普段学校に行っていると、基本的にはみんなで同じことをする時間が多いので、自分の好奇心に従って自由に行動をする時間は比較的少ないです。

一方、夏休みは学校からの宿題とかは一定あるものの時間の使い方はほとんど子供たちに委ねられています。

つまり、夏休みとは多くの子供たちが自らの好奇心に沿って、色々な新しい学びを得ている時間ともいえます。

子供たちのために親が考えてあげるべきこと

好奇心に沿って得た学びは子供たちの得意なことや好きなことに何らかの形でつながることは多いです。

ただ、せっかく得た学びを得て、何かしら成長をしようとしている子供たちの多くは通常通り学校が始まることで、個性を伸ばしたくても伸ばしにくくなります。

その時親の立場としてどのようなサポートをしてあげるのがいいのでしょうか。

1.子供の変化を観察する

まずは子供たちの変化をじっくり見てみることが大切です。

毎日一緒に暮らしていると変化は見つけづらいですが、夏休み前と比べて変わった行動特性や興味関心の先などないか見てみましょう。

2.子供と対話する

ある程度観察ができれば、次はしっかり子供たちに向き合って話をすることが大切です。

その時は気づいた変化について、対話の中で色々深ぼってあげましょう。子供たちからすると、ちゃんと自分の変化に気づいているのだなと認識できることで、安心感が得られます。

3.適切な環境・機会を与える

子供たちと話をして認識のすり合わせができた後は、子供たちが得た学びを増幅できる適切な環境や機会を与えてあげることが大切です。

コロナ禍なので、オフラインの場での交流は抵抗がある方は多いと思います。
(この感覚はこれからも残り続ける感覚だと私は思いますが、やはりオフラインで五感をフルに使って得られるものは非常に価値はあると思います。)

実はかなりのイベントや催しが今オンラインで受けられるようにもなっていることは事実としてあり、オフラインとあまり変わらない体験を子供たちに届けようと企画側も頑張っていると思います。
(オンラインの大きなメリットは土地に依存せず、全国各地からこれまで参加できなかったイベントなどにも参加できるようになったことがあり、機会の平等化という観点ではすごい革命だと思います。)

オンラインで子供たち1人1人に合わせた学びや社会との接点を提供するKnockLearn

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実は我々はコロナ禍だからこそ、全国各地の子供たちと子供たちの興味関心に合った社会人をオンラインでマッチングする手助けをすることで、1人1人の好奇心に沿った学習機会を提供しております。

(実際のマッチング例)
・東京の起業家と福岡の経営者様のお子様とのマッチング
・福岡の医療従事者と医療関係のお仕事に興味があるお子様とのマッチング

我々の強みは社会人講師が生徒に勉強だけでなく社会のリアルを伝えることができる点です。

(前回のインタビューnoteから引用)
「社会に出た講師から学ぶことで実際に自分の好きなことが社会にどう繋がるのかという想像が膨らみやすくなると思います。プロの講師を売りにしている塾もありますが、講師側が教育業界一本でキャリアを歩んでいる場合、社会を伝えられる幅は狭くなると感じます。(公教育の多くもそうですが)
そこで社会で実際に様々な業界、職種で働きながらも教育に対して何かしらの思いを持っている社会人を講師にすることで、より子供たちの好奇心を刺激する教育が可能になるというのが差別化ポイントであり、最大の強みであると考えています。」

もしこの記事を読んで、KnockLearnに少しでも興味を持っていただけましたら、親御様・子供様・社会人講師希望者様、関係なくぜひ一度お話させてください。

※現在β版価格で提供しております。

↓各種お問い合わせ・お申し込みはこちらからよろしくお願いいたします↓

この記事の執筆担当者

福本 英/Fukumoto Akira
兵庫県出身。兵庫県私立白陵高等学校卒業。九州大学経済学部卒業。英・University of Leeds Business Schoolに1年間留学した後、複数の事業立ち上げに参画。スタートアップやVCを経験後、新卒でメガベンチャーに入社。
KnockLearn CEO。

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