起きてすぐにやるべき習慣5選!
記事をご覧頂きありがとうございます!
一日で最も習慣化しやすいタイミングをご存知でしょうか?
実は、「起きてすぐ」が最も習慣化しやすいと言われています
起床するときにコルチゾールと呼ばれるストレスホルモンが分泌され脳は覚醒するのですが、そのとき状況に適応しようとする力が増大するため、習慣が身につきやすいのです
そんな起きてすぐの時間をダラダラ過ごすのってもったいないと思いませんか?
今回は朝起きてすぐにやるといい習慣を5つ紹介していきたいと思います
1、心身ともに健康になる最強習慣「運動」
やはり、朝やるべきことといえば運動です
運動をすることで脂肪を燃焼し筋肉が付くことで肉体的に健康になります!
って、そんなこと当たり前ですよね?笑
それだけだと「私、痩せてるからやらなくてもいいや」って思いますよね
でも実は、精神的にも効果的であるんです!
毎日の運動によってストレスレベルの低下や抗うつ効果があります
また、朝に運動することで日光を浴びてメラトニンが分泌され、適度に肉体を疲労させることで上質な睡眠を取れるようになり、睡眠の恩恵を十二分に得ることができます
ですが息の上がるような運動をすると、運動で上がった体温が終わったあとに下がることで眠気を引き起こす可能性があるため、ラジオ体操などのストレッチ系の運動をすることをオススメします
2、脳の吸収力が高いうちに読書をせよ
人は睡眠によってその日に得た情報を整理しています
なので、起床後は一日のうちで一番脳が整理されている状態なのです
そこに情報を入れることで脳に定着しやすいのです
また、サセックス大学の研究によると読書にはストレスを68%程度軽減する効果があるそうです
また、日経新聞の調査によると年収と読書量が比例関係にあるというデータがでています
読書習慣をつける方法についてはこちらで紹介しているので、興味があればぜひご覧ください
3、全集中!瞑想の呼吸
私達は普段、一日中なにかを考えています
社会に情報が溢れてしまっている現代、見聞きする情報量が昔に比べると格段に上がっているせいです
すべての情報は脳が必要か不要かを判断しなくてはいけないので、脳が疲弊してしまうのです
それを解決するのが瞑想なのです!
瞑想とは、「あること」に集中しておいて、なにか思考が浮かんできたら、「あること」にまた注意を戻すというのを繰り返して、雑念を取り払うものです
例えば「呼吸」に集中するとします
「呼吸の回数を数えて、19回呼吸したらまた0から数えなおす」というルールを決めておいて、静かな部屋に座ります
しばらくすると「頭がかゆい」とか「明日の予定なんだっけ」とかを考えてしまいます
そのときに「今、頭がかゆいと思っている」とか「明日の予定のことを考えている」と客観的に思考を分析して、また呼吸に集中しなおします
これを20分程度続けます
これは瞑想のやりかたの一例ですが、自分が集中しやすいものに集中してみてください
瞑想には集中力や生産性を向上させ、感情のコントロールやストレスの低減などに効果があります
一日の始まりに瞑想を行うことで、思考をスッキリとさせて一日の集中力を高めることができるので、ぜひやってみてください!
4、頭の中を整理する筆記開示
不安なことをくよくよ考えてしまって、一日中気分が上がらない日ってあいますよね?
実はその不安、ノートに書き出すことで和らぐことがわかっているんです!
これは、筆記開示というテクニックで、テキサス大学のJames W. Pennebaker博士の研究によってその効果が示されています
その研究によると筆記開示には、心を健康にしたり、睡眠の質を向上させるなどの効果が示されています
具体的には、4日間一日15分程度の時間を自由に悩みをノートを書くことに当てると良いとされています
実際に不安を書き出してみると、心の中がスッキリとして考えすぎることがなくなるのですごくオススメです
ぜひやってみてください!
5、二度寝をしない
携帯のスヌーズ機能などを使って二度寝してもいい環境を作ってしまっていませんか?
確かに二度寝をするときの気持ちよさはたまらないですよね
ですが、1時間程度以上の二度寝にはデメリットがあります
人間は深い眠りに入っていくときに起こされるとぼーっとしてしまいます
深夜に起こされるとぼーっとして意識がふわふわしますよね?
実は、二度寝をするときに深い眠りに入るときと同じ脳波が出る場合があることがわかっているんです
なので、二度寝をしてから起床すると一日中ぼーっとしてしまうのです
スヌーズで起きることにも問題があります
人間は本来、音で起きるときというのは危険な動物が接近しているときなどの危機的な状況であり、基本的には光で起きる動物です
なのでアラーム音で起きるのは、実際には体が危険を感じているのと同じなのです
ですが、スヌーズによって毎日何回も同じ音を聞いていると、体がそれを危険な音と認識しなくなり、目が覚め辛くなってしまうのです
結論、朝起きるときにやるべきは、極力スヌーズ機能を使わずに起きてカーテンを開けて陽の光を浴びることです
また、朝気持ちよく起きるためには、夜に気持ちよく寝る必要があります
その方法をまとめましたので、興味のあるかたは見てみてください!
朝を気持ちよく起きることが一日の活力になるので、この起き方を取り入れてみてはいかがでしょうか
まとめ
今回は朝にやるべき習慣をまとめました
運動 読書 瞑想 筆記開示 一度起き
これらを毎日実践することで一日の活力が爆上がりするので、自分を変えたいと願うのであれば実践してください
最後まで読んでいただきありがとうございました!
皆さんのに気持ちのいい朝が訪れることを心より願っております!
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