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あの日『今日は帰れ』と言われて帰ったわたしの話。

ふと思い出したので書いていこうと思います。

高校生の頃、書道部でその日上手く?先生の気にいるというと変だけど…それに答えられるように書けなかった。

その日に『今日はもう帰れ』と言われた。

わたしもあんまり気が長い方でもなく。

その言葉が気に障り『はい帰ります!』と帰りました。

まあ授業とかでもなく部活だったこともあり。

書けないし帰ろうみたいな気持ちで。

先生との信頼もあったので。

頭を冷やせ的な意味…。

でも『帰れ』って過去に言われたことのあるひとは、まあまあの数いるのではないか?と思います。

その言葉を聞いてどう行動するのかはわからないけど。

わたしは帰りました。

あなたは言われたことはありますか?

帰りますか?

まだやらせてくださいとかって言いますか?


わたしは帰った次の日。

先生に『あの顔!笑』みたいに言われて、からかわれましたとさ。

これぞ関係性ってやつですね…。

その後、『これこれ!』って褒めてくれて、良い作品も書けたってことなんですけどね。


帰ったって何も変わらなかったというのがわたしの体験談としての結果だけどね。


だけど帰れと言われて帰るということは、あんまりおすすめできません。

そこでおわりのひともいます。

わたしと部活の先生は大丈夫だったけど。

同じことを言って帰り、もう来なかった後輩がいました。

頑張ってたのになあって。

思春期のわたしたちへの対応って大変だっただろうなあって思います…。

わたしは部活のためにわざわざその高校を選び、推薦で入った訳だったから、まあ気持ちの違いもあったのかもしれないけどね…。

あの日帰らなかったとしたら、すっきりしなくて、良い作品は書けなかったかもしれないし。

結果的に良かった出来事でしたが。

帰れっていうのどうなの?とは思いますよね。

今、教育現場はどんどん厳しくなってるし…。

そんなことを言われることはないのかもしれないけど。

なんとなく良い思い出です。

そんなことを思い出したので書きました。


読んでくださりありがとうございました。



おわり。

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