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コンサル事業の誕生~うちの存在価値とは?原点に立ち戻る~

どうも。
コリアマーケティングの事業 創 じぎょう つくるです。

前回に引き続き、
これまでの3年間の話の続きをしようと思います。


「弊社は日韓ビジネスコンサルティング企業です」

いつもうちの会社を説明する時に
社長シャチョーが使う決まり文句。


そう、うちはコンサルティング会社。
社名は「コリアマーケティング」だけど、
コンサルティング会社。
(なんで「コリアコンサルティング」にしなかったのかな?)


いわゆる、日本企業と韓国企業を繋ぐ部分。
これがうちの会社の原点。
「日韓の架け橋になる」が確かうちのミッション。

(ホームページあんまり更新されてないなぁ、今後言ってみよう)



コンサルティングというと難しく聞こえるけど、
見てると結構「なんでも屋さん」に近いイメージ。

市場調査、代理営業、代理提案、資料翻訳、契約書翻訳、ミーティングの設定、ミーティング時の通訳、メールのやりとり、その後の条件交渉と、相談役、判断材料の提供…

その会社の、その状況にあった必要なことを
一緒に考えてくれて、進めてくれて、
通訳しながらうまーく相手にも意図を伝えてくれて、
条件まで調整してくれる、そんな存在。
韓国風にいうと、アラソスタイル!
(ただのいいヤツか?)



この動きって、
ウェブトゥーン界隈の企業にとっても
結構需要あるんじゃないかな?
と思った。

例えば…

韓国作品を買い付けたいけど、社内に韓国語できる人もいないし、韓国の制作会社とコネクションもない。どこから始めたらいいの?とか。

韓国語できる社員雇って、何度もメール送ってはみてるけど、返信がこないとか、話が進まない!とか。

・翻訳機使ってやりとりしてるけど、なんか話が噛み合わない!とか、信頼できない!とか。

・日本で制作したウェブトゥーンを、韓国のプラットフォームで配信してみたいけど、どうやって進めたらいいかわからない!…とかね?


マンガ・出版業界の会社としては、
うちはまだまだ赤ちゃん。


制作だって、翻訳だって、
うちなんかより安くて
クオリティーも高くて
ノウハウを持っている企業がたくさんいて当然。
競合なんて、これからもっと増える。


そんな中で、
他の会社にはできなくて、
うちだからこそできる

いや、うちにしかできない
ウェブトゥーン周りの事業を作りたかった。



企業と企業、人と人を繋いであげるためには、
その業界事業について詳しくなくてはならない。

いろんな会社のニーズを把握していて、
いろんな会社とのコネクションや信頼関係があって、
はじめてコンサルティング提案ができる。

その状態を目指すには、
日本においても、韓国においても、
とにかくウェブトゥーン業界の企業とたくさん話して、
うちのことをまずは知ってもらう必要がある。

だから、2023年度の目標は2つだった。

1.日韓双方のウェブトゥーン業界において、会社としての知名度をあげる
2.1を達成するために、たくさん営業して、接点を作って、とにかく話を聞いて、今の市場全体ニーズを把握する

2023年は、とにかく足を動かした。
営業もして、人にもあって、
とにかくコネクションを作った。
そして、繋げる日韓企業のニーズ同士をうまくマッチングさせた。


予想はビンゴ!
やはり需要はあった。


今年マッチングできた企業数はまだまだ少しだけど、
この動きはきっと間違っていない。

コンサルティングってきっと、
コネクションや人脈が命なところがあるから、
自らがプラットフォームになるようなそんなイメージ。

あの企業こんなこと言ってたな、
こっちの企業こんなこと言ってたな、

だったらこのニーズと、このニーズを組み合わせて、
こんな風に企画して、提案して、調整してあげたら、
お互いwin-winになりそう。

そこに価値を感じてもらえれば、
うちにとっては利益にもなる。


コンサルティング事業は、
双方から感謝してもらえるから、
繋げてくれてありがとうと言ってもらえるから、
とっても気持ちがいい。

人のためになることをしている気持ち?

なんかいいことしてる気分になるし、
これこそがうちの役割であり、
企業存在価値なんじゃないかって思う。

たぶん社長シャチョーが目指すのも
そこなんじゃないかな?



これが日韓コンサル企業、
ウェブトゥーン事業に特化したコンサル事業のはじまりはじまり。
来年は、もっといろんな企業を繋いでいくよ。

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