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とにかくまずはやってみよう①~ビショナリーカンパニーZEROを読んで自分の人生のビジョンを考えてみた~

おはようございます。


昨日ほんの少し小休止したのは、自分なりにここ2カ月ほど考えてきたことを年内に言語化して外に宣言しておきたいなぁ。


そう思ったときに、エイヤ!と力技が必要。それで、ほんの少し立ち止まってみました。



昨年、手記を書いて自分に向き合った際に掲げた人生の3つの目標の3つ目。

『それは、自己表現の敷居を下げ、もっと自己表現が当たり前の社会にする』です。

プロフィールにもリンクを貼らせていただいているように昨年kindle出版で手記を、今年は絵本を出させていただきました。


でも、それは私にとって、表現者になりたいとか、何か表現することで飯を食っていきたいとか、そういう思いとは、少し異なった意味合いがあります。


どんな人にとっても、「生きることそのものが自己表現」そんな風な思いがあるからです。


普段、何事もないときは、自分が本当は何を望んでいて、何を考えていて、どう行動していきたいのか、深く考えなくても特に問題はありません。


しかし、生きるか死ぬかの切迫した事態に陥った時に、自分が本当に本当に何を望んでいるのか、どうして今困っているのか、どうしたらそこから抜け出せるか。


途中人のサポートを借りれども、必死に考えて考えて最終的に自分を助けてくれるのは自分。自分を救えるのは自分でしかないのだと私は思っています。


そんなとき、日々、自分の気持ちを表現したり、伝えたりすることに触れることによって、自分を冷静に見つめたり、自分の無意識下に抑え込んでいる思いに気づけるとよいな。


それも、グリグリと心臓を開いて、そこから棘を抜くような大手術という痛みを伴うものではなくて、もっとやさしく、そよかぜのように心をそっと包み込むように…


そう考えたとき、自分自身も日々自分の想いを言葉にして表現していきたいし、もし、そうしたいと欲していて「どうせ自分なんて…」。とうずくまっている方がいたら、「あんなんでも外に出していいんだ」。とある意味敷居を下げることにつながってくれたらなぁ。


なんて、おこがましいですけど、ふわっとそんなことも思いながら、毎日発信を続けています。


自分を表現するということは、何か難しく考えることはありません。人から聞いた言葉の受け売りですが、お昼に何を食べたい、そんなふわっとしたことでいいんだと思います。


自分の気持ちを自分自身が自分を認める、受け止める、たとえお昼ごはんに何を食べたいかといった些細なことで構わない、言語化するトレーニングを日々やっておくと、本当に困ったときに自分で自分を救うことができるのだと。


だから、どんなにド下手でも自己表現を続けていこう。常に時代が変化していくなか、その時代時代にあった適切な媒体は探そうと思えば、いくらでもある。


そして、その時々で自分にあったツールを見つけて、日々小さな一歩でいい、こつこつ発信を諦めない。そう思っています。




しかし一方で、こうした3つの目標を掲げているにも関わらず、今年9月、2つの約束を立て続けに、しかも短いスパンで破るということが続きました。


普段私はめったなことでは人との約束事を破りません。約束を破ると、自責スイッチが発動して、自分のことが心底嫌になって、自分を責めてしまうので、約束を破らないほうが自分にとっては楽なのです。


にもかかわらず、そのときはなぜか2つの約束をたった10日の間に2件も破ることになってしまいました。


理由はその約束が、根本に、私自身の「認められたい」という承認欲求を満たしたいという思いが強く原動力として動いていて、今この約束を守ることが結果として大切な人を傷つける結果に結びつく。それは私には耐えられない。


本当の自分の気持ちに気づいたとき、約束を守るということがどうしてもできなかった。


しかし、約束を破ってしまったということは、長らく私の中にのどにひっかかった小骨のようにモヤモヤしていました。


どうして、自分は目標を定めたにもかかわらず、こうも生き迷っているんだろう。


そんなとき、チェーンナーさんのリレーでバトンを受け取ってくださったミイコさんが記事に書かれた「ビショナリーカンパニーZERO」の感想を読ませていただきました。

この記事を読ませていただいたとき、ミイコさんが記事に引用されているそい先生の感想の

時代を超えて生き残っている企業は皆、困った時には立ち返ることのできる明確なビジョンを持っている

この言葉を拝見し、はっとさせられました。


目標はある。でも、今の私に足りないのは人生における明確なビジョンなのではないか。


そこで『ビショナリーカンパニーZERO』をポチっと購入しました。


あと5000字ほど必要なので、続きは明日書かせていただきます。


よろしければお付き合いください。


ここまでお読みいただき、ありがとうございました✨✨✨


続きはこちら。


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