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10冊目_エッセンシャル思考を読んで実際に自分に落とし込んだアウトプット


読む目的

今後の人生をより大切なことに集中して最大の成果を出すため。
仕事量増によりワークライフバランスが欠けてきているため、仕事の見直し

感想やメモ 

この本ではなるべく自分の実情に落とし込んで感想を書くことができたので後は書いたことをアウトプット(実行)していく。

★印は個人的に特に重要‼


「やらなくては」「どれも大事」「全部できる」のマインドは捨てる

まず、部屋の片付けの話があった。 今取り組んでいるミニマニズムのように必要なものを残すという点で共通していることが多々あるので継続して削ることを行いたい。

■選択に関してできることを選ぶ。
・トレードオフの精神について
 何かに「イエス」を言う音はそのほか全てに「ノー」と言うこと。
 「絶対やりたい」か、「やらない」か。絶対やりたいのなら全力を注げる。
★エッセンシャル思考の人は最初からすべてできるとは思っていない
→誰かの頼みを全て聞く。一見良い人なのかもしれないが、自分の人生で他人の時間を過ごしている。
選択のできない人生は嫌だ

■努力は大切だがより少なくより良く
→野球をやっていた昔を思い出した、ある人は凄く努力家で練習量が多いが、他から見ると間違った練習であると思われていた。
渦中にいてしまうとそれが真なのかが分かりづらい為、第三者の視点で自分を見ていくこともより良くするために大切

■非エッセンシャルの人は漠然としている
目標も漠然とせずエッセンシャル思考でスマートに完全に明確にする。
リーダーシップとかチームワークは漠然としている。 
→部内等で目標を掲げるときになるべく多くのことを書こうとしている(文字数も)一見頑張っているようだがあまり意味のないこと。
次回からは端的に無駄は削ぎ落す

■サンクコストバイアスについて
すでにお金などの対価を支払ってしまっているという理由だけで損な取引に手を出し続けてしまうこと
→社内でも存在する。商談獲得に向けてや、障害の収集に向けてなどより少ない被害で済ませようとするからこそずるずると行き結果多大な被害になる。
自分としても例えば英語にこれだけの時間を時間をつぎ込んだから今更やめるのはもったいない。と思うのであればすでにサンクスコストバイアスがかかってしまっていると思う。

■見積もりは1.5倍で
→移動時間スケジュールや1日のTodoリストでの時間計画を1.5倍にする。
★結果時間を守れないと時間を守れない自分に対して嫌気がさしてしまうが
余裕をもって計画し時間内に終わることができれば自己のモチベーションも維持できると思う。

■モチベーションに呈して最も効果的なのは「前に進んでいる」という感覚
→自分は一年前の自分、2年前の自分と比べて何ができるようになっているのか出してみる 

■小さく始める
会議の予約が入った際に15秒ほど時間を取ってその会議の目的を記す。それだけで当日のミーティングの計画を作る作業がスムーズになる。
★→Outlookに予定を入れる際に本文に何を決めるか、この会議の目的を記載するようにする

感想

現在20代。管理職の立場でもないし、自分のやりたくないようなことを他のだれかに投げることもできる環境ではない。
ミニマリズムやエッセンシャル思考を取り入れようとは常にしているものの自分の仕事に関してどのように生かすことができるのかを最近考えていた。

だが読んでいくにあたり、まず自分の過ごす時間で無駄な時間があるのではないかとふと思った。まずは自分の無駄な時間を自分の影響範囲で削っていくのが大事で、仕事云々はそれからなのかなと思った。SNSをする時間、テレビを見る時間、ゲームをする時間などがある。最大限の時間を活かしつつ
★「この仕事は出来ない」と言うのであれば良いが、自分の無駄な時間は持ちつつ「この仕事は出来ない」というのはサボりや情けである。 

まずはTwitterを消す。



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