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人は何のために生きるのか?俺を見習えばわかる

■本日のコラムの音声ver

■活動の経過報告

昨日は公立の学校に行ったことすらないカンボジア🇰🇭人の9歳の女の子の家に行ってきました!最近本当に機嫌がいいです。笑 新しい女子大生を雇ってから彼女は絶好調です。笑 

昨日は過去最高レベルでハエがたくさんいたのでほんまに嫌でした。動物のフンに群がってるんですよね。「 まぁ死ぬわけじゃないしな 」と言い聞かせながら頑張ってます。

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■アフリカの紛争と同等だと思った日本の貧困問題

昨日前からずっと読みたかったデニ・ムクウェゲ医師の本がなんとKindle化されてたので僕は飛びつくように買いました。海外から日本で売ってる紙の本は金と時間がかかるので手をつけにくかったんです。ですが、なぜかこのタイミングでKindle化されてるのを見て「 神様は俺に読めと言ってる 」と直感で思ったんです。

この記事を書いてる日本時間で2022年3月17日午後21時前の現在ではまだ上記の本は序盤しか読んでないんだけど僕が去年読んだ本の中で一番衝撃を受けた中村敦彦さんの「 東京貧困女子 」並みに衝撃を受けております。

これってどういうことかということ、あくまでも僕の個人的な意見にはなりますが、アフリカで行われてる武装勢力によるレイプもそうですが、日本の貧困も同じくらいえげつないと思うからこそ僕は今同じような感覚に今なってます。

だから日本の貧困問題もアフリカの問題も相当酷いです。女性への性暴力も他人への無関心も自己責任論もみんな同レベルで酷いということです。日本人の他者への関心のなさ、問答無用での自己責任論、そして当事者の孤立は本当に異常です。だからここに必ず貢献しようと思います。

だからこの2冊はぜひ読んでみてください。動かされるものが必ずあるはずです。

■人が生きる意味

てなわけでここからが本題なんですが、

決して欲しいものを買ったり、自分が望むような人生を送ったり、つまり欲望を満たすためではないです。でも資本主義社会では多くの人が過去、日本にいた時の僕のように欲望にまっしぐらになってます。そう、みんな「 お金の奴隷 」として生きてるんです。

もちろん人間から欲望を切り離すことはできない。だから俺も欲望はある。それを嘘つくつもりはない。欲望を満たしたいならまずは社会や他人に貢献する。これが正しい考えです。

でも世の中あまりにも欲望が先行しすぎて他人を傷つけてる人が多いように思います。他人に無関心、自己責任論の押し付けも欲望に囚われてるからそうなるんですよね。

僕はより社会や他人に貢献した人がまさに成功者だと考えてます。例えば、2年前に『 人新世の「資本論」 』で大ヒットした斎藤幸平さんとかもそうだし、

上記であげたアフリカのコンゴで武装勢力にレイプされた女性5万人を救ったムクウェゲ医師もそうだし、同じカンボジア🇰🇭で医師として活躍してるジャパンハートの吉岡秀人さんなどが該当すると僕は思う。彼らこそ真の成功者です。

僕が放っておけないのは、僕がこれまでの人生で当たり前のようにやってきたことができない子どもたちがたくさん世界にはいるということです。何故放っておけないのかというと子どもに罪はないし可愛いからです。

あとは、別に何も悪いことしてないのに苦しんでる人もそう。「 なんで何も悪いことしてないのに夢も希望も持てずこんなに苦しまないといけないのか? 」と誰からも助けを得られずに悩み苦しんで生きてる人が日本を含めて世界にはたくさんいます。

僕は今そういう人たちの力になりたいと本気で思ってます。特に僕は子どもが大好きだから、子どもの未来を明るくするためには、女性が不利な日本社会で必死に頑張って子どもを育てながら働いてる特にシンママの方をケアすべきだと考えてます。

そのために日本で会社創ることを決めてます。だからまずは僕が今住んでる途上国カンボジア🇰🇭で今やってる子どもへの学習支援活動を軌道に乗せて成功させないといけません。日本で会社創るのはその後です。

まずはカンボジア🇰🇭の集中できる環境を最大限活かしてここから4〜5年はマリオのスーパースターの状態で引き続き頑張っていきます。不公平に苦しんでる人や、なんの罪もない人に貢献すること。そのために仕事に人生費やす。これが一番かっこいい生き方でしょ。

■学校に行けない子どもへの学習支援活動の今後の方針

昨晩、深夜に目が覚めてから色々と学習支援活動について考えてました。東南アジアは物価と賃金が安いので人をたくさん雇いやすいです。僕は月12,000円くらいで今大学生を雇ってるので、10人雇っても12万円です。すごく安い。僕はこれをうまく活用すべきです。

つまり言い方を変えると東南アジアの人間を雇うメリットは「 低資金で規模を拡大できる 」です。規模を拡大しないと行けない理由はもちろん1人でも多くの子どもを助けないといけないからです。

で、活動やってて思うんですが、学校に行ってない子どもは学校に行ってる子どもよりもやっぱり発達や成長が遅れてるのかなと見てて思います。今3人の女の子に支援をしていますが、1人の女の子はちょっと大変なんです。なかなか覚えられないから。

その子どもがなかなか覚えられないことを今雇ってる女子大生に聞いたんです「 カンボジア🇰🇭でこういう子どもはザラにいる? 」って。そうしたら「 少ない 」って言ってました。だから教育を受けてない分、遅れてると思うんです。

そういう子どもに対しては1対1でなるべく教えないとダメです。例えば優秀な子が3人いたとしたら先生は1人でもいいんです。教えてるだけで勝手に復習もするし勝手に覚えてくれるのでめちゃラクやから。でも3人の中に1人でもなかなか勉強ができない子どもがいたらその子にペースを合わせないといけないので授業の同時進行ができないんですよね。

ってなってくると雇ってるバイトも教えにくいし、子どもたちも学びにくいってなるんですよね。ちなみに僕はもちろん勉強ができない子どもが悪いなんて僕は1ミリも思ってないですよ。

だからこれから規模を拡大するにあたってバイト1人に対して生徒は2人までにします。子どもが教育を受けてないからこそより「 深く狭く濃く 」を意識して活動していきます。

だから例えば学校に行ってない子ども10人に教えるなら7人くらいは雇いたいところですね。人件費が安いからクラファンなどをうまく活用して規模を拡大できるように頑張ります。引き続き応援の方よろしくお願いします!今日は以上です!


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