普通のパパが日本最大級の子ども向けハロウィンイベントやってみた！
2023年のハロウィン時期に、清澄白河を中心とする子ども向けハロウィンイベント「清澄白河ハロウィンウィーク」を開催しました。
このイベントは清澄白河の地域に済む普通のパパが開催したイベントで、Webで検索する限りでは日本で最大規模の子ども向けハロウィンイベントになりました！
規模がけっこう大きいので、行政がやっているイベントだったり、地域の商店街などがやっているイベントだと勘違いされることがありますが、全くそれらの組織と関係なく、普段は子どもに関係ない仕事をしている普通のパパが開催しています。
この記事では「そんなイベントやってすごいっしょ！」ということではなく、イベントの内容を発信することで、普通のパパママでも子どものために様々なことができることの気づきになればと思っています。
その結果、子どもが楽しみ、多くのパパママがより子育てが楽しくなり、地域とのつながりを深めることができると嬉しいです。
実施したイベント「清澄白河ハロウィンウィーク」とは？
僕が開催したイベントは「清澄白河ハロウィンウィーク」と言います。
イベント期間中に子どもが地域のお店に訪れて「トリック・オア・トリート！」と言うと、店員さんからお菓子をもらえるというイベントです。
このイベントを通して、子どもが地域のお店を訪れてお菓子をもらって「ありがとうございます！」と言うことで、子どもとパパママが地域のお店とつながることが目的です。こういうイベントがあると新しいお店に行きやすかったりしますし、パパママもイベント後も「イベントのときはありがとうございました〜」とか言いながらお店行くと仲良くなりやすいですよね。
たくさんのお店に参加いただいた大規模イベントに
このようなイベントのため、地域で協力いただけるお店さんにお声がけをしていったら、参加店舗は約70店舗、エリアの規模としては東京ディズニーランド10個分くらいになりました。
自転車で色んなお店に回っていたんですが、端から端に行くときはけっこー遠いです。
これだけの広さのイベントって探した限りないので、おそらく子ども向けハロウィンイベントとしては日本最大なんじゃないかと思います。
当日は街中が仮装した子どもたちでいっぱい！
当日は街中でたくさんの子どもが仮装していました。魔女さん、マリオ、プリンセス、中にはスギちゃんなども！この日のために親が衣装を作ったっていう方もいらっしゃいました！すごい！！
お店にいると、次々と子どもが「トリック・オア・トリート」と店員さんに言ってお菓子をもらって、店員さんも子どもたちもニコニコです。恥ずかしくてなかなか「トリック・オア・トリート」って言えなくて、やっと言えたときはパパママもとっても嬉しそうにしていました。
僕は自分の知らない子どもたちが可愛い仮装して楽しそうに歩いたり、お菓子を食べている姿を見ているとホントうるうるしてしまいました。
たくさんの子どもが参加！パパママからは温かいお言葉！
当日はたくさんの子どもたち、パパママがイベントに参加してくれました。正確な人数は把握できていないんですが、多い店では600人以上の子どもがお店に来てくれたそうです。これは本当にびっくりです。色んなお店に聞くとだいたい300名くらいが平均になりそうで、超ざっくり計算で70店舗×300名で35,000人くらいの延べ人数の来店がありそうです。
たくさんのお店に参加いただいて対応していただいたのが嬉しくて、パパママに協力してくれたお店さんに向けた感謝のお言葉を集めて寄せ書きにしました。ホントにありがたいことに、100件近い寄せ書きをいただくことができました。
地域のお店さんへたくさんの感謝の言葉をいただいて、「今度お店を利用します」といったお言葉が本当に嬉しかったです。
あくまでもイベントはきっかけで、その後に子どもとパパママが地域のお店とつながることが目的だったため、参加いただいた方々にしっかり趣旨を理解いただけたと思いました。嬉しい！
なんでイベントをやったのか
コロナ禍でも子どもにイベントを体験させたい
このイベントを実施したきっかけはコロナです。
僕には保育園に通う子どもがいるのですが、コロナで保育園のイベントがほぼなくなってしましました。。。
コロナのときの保育園って子どもの遊びも制限されるところがあるし、かといって保育士さん大変な中運営していので無理を言うこともできない。
じゃあ「仕方ないか」ってなるのも悔しいので何かやりたい！って思っていました。
何かできないか〜って妻とと話している中で「ハロウィンのときに近くのお店と一緒にイベントできたら楽しそう」と妻が言ってくれたので、やってみることにしました！
それで近くのお店にお話をしていたら、あれよあれよとたくさんのお店に参加してもらえることになりました。
制作物などは同じ保育園のパパ友にお願いしたりと、色々手作りで進めていきました。
子どもが楽しめる地域に貢献したい
上記のような理由でイベントを企画して進めていったので、イベントの目的の根っこは「自分の子どもに楽しんでもらう」が一番です。
ただ、自分の子どもが今後も楽しんでもらうって考えたときに地域との関わりって大事なんじゃないかと思っています。
自分の子どもが楽しむために、親と楽しく遊ぶっていうのは絶対大事。
でも、子どもとしては自分の友だちとも遊ぶのも楽しいですよね。そうすると親は子どもの友だちやパパママと仲良くしたほうが子どもが楽しみやすい環境をつくれると思っています。
それを少し広げると地域と良い関係性を作れたほうが子どもはもっと楽しめると思うんです。
そんな思いがあって、子どもが楽しめる世界を広げたいと思ってイベントを行っています。
究極、子どもと同じ世代の子どもみんなが楽しい体験ができて地域で楽しく過ごしたなら、その世代の子どもってハッピーになるんじゃないかと妄想しています。
色んな子育てがあるし、パパママはもっと自由なのでは！？
SNSやニュースでは「パパは家事をしない！」とか家事や子育てに関して色んな意見が聞こえてきます。
これらの声って聞こえてくるものは「家の中のやらないといけないこと」の分担なように思います。
それらは本当に大事だし、やらないといけないことですよね。
ただ、育児で抜けがちなのって「家の外でやりたいこと」じゃないかと思います。
親子でお散歩する、旅行する、美味しいものを食べるなど、そっちを話しておかないと争いが生まれやすいんじゃないかと思っています。
理想を言うと、「家族でもっと旅行したい！」とか「定期的に美味しいものを食べたい」というような話があって、じゃあそのためには「家の中の分担はこうしよう」というような話があるといいのかなと。
もちろんやりたいことは全部親子全員でやることじゃなくて、パパ・ママそれぞれがやりたいことやっていいと思います。
話を戻しますと、このイベントは僕にとっての子育てで、家族で楽しみたいと思っているから開催をしています。もちろんイベントがいいわけではなくて、パパママそれぞれに適した形があると思っています。
というように、パパママが自分たちが楽しんで子育てができる一つの例になれば嬉しいと思っています。
今後はもっと色んな地域でイベントを行えるようにしたい！
このイベントは2022年から開始して、2024年は3回目になります。
次のイベントでは「多拠点で実施したい」と思っています。もっと規模を大きくしたいというよりは多拠点でやりたいです。
僕が住んでいる江東区だけでなく、別の区、もしくは東京外でイベント実施したいんです。
どの地域でも子どもが地域とつながれるようにしたい
多拠点でやりたい理由は、色んな地域の子どもが近くのお店とつながるようにしたいということです。
近年、渋谷や池袋などでハロウィンイベントが開催されています。それらのイベントも良いと思うんですが、子ども向けで考えると自分の住んでいる地域でイベントが行われているっていうのも子どもは楽しいと思っています。
一つのところにがっつり色んなところで集まるんじゃなくて、色んな地域で同時多発でイベントが開催されていたらめっちゃ楽しいと思っています。
そんなことも考えていたので、2023年のハロウィンでは地域ごとにハロウィンステッカーを変えていました。子どもが「自分の住んでいる地域でハロウィンやってる！」って思うくらいの単位にしたかったんです。
イベント開催のためのツールは全提供
色んな地域でイベント実施ができるよう、僕が今まで使ったイベントの素材（チラシ、SNS用画像、ステッカー画像などなど）はすべて提供できます。
イベントの進め方なども色々分かってきたので、イベント進めたい方には色々アドバイスもできるかと思います。
興味ある方はぜひぜひお声がけください！！
イベントを盛り上げていくにあたってのコラボできる方なども絶賛募集中です。同時多発でイベントするだけじゃなくて、イベント期間中に街中をもっとハロウィンで装飾したり、ハロウィンの歌とかもほしいし、やりたいことがたくさんあります。
清澄白河や江東区エリアで一緒に盛り上げたい人も募集ですし、別のエリアで立ち上げたい人もぜひぜひお声がけください！
ハロウィンを子どもと親の表現の場にできると最高です！！
さいごに
ここまでお読みいただきありがとうございます。
2022年から2回イベントやってみて、とっても楽しいです。
イベントをやると子どもも楽しいし、自分も楽しいし一緒にイベントを盛り上げたいという地域の方とも繋がれます。
ご興味のある方お気軽にご連絡いただけますと嬉しいです！
また、イベントすることは興味ないけど応援してるぜっていう方、いいねなどお願いします〜
連絡は下記よりお願いします。
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