最近の記事

Niraikanai

石田シンヤ個展「Niraikanai」 2022.8.10 〜 8.14 Gallery Room 305 京阪からギャラリーへの道のりはいつも迷子になる。 うだるような暑さを振り払うようにして4階までの階段を登った。 次はきっとJRで来よう、前もそう心に誓った気がするが、今回もまた、自分に言い聞かせた。 落ち着いたトーンの中に、まばゆい沖縄の色彩。 足を遠く、太平洋に浮かぶ島まで伸ばしてまで撮りたい景色が、たしかにそこにあったのだろう。 ポートレートとしての美し

    • INTO U 全色比較 コーラルピンク編

      以前自撮りを載せたINTO Uが発売開始され、 LOFTとかで見たよ!という声をいただくようになりました💕 そのときに、18色もあって選べない!というコメントがあったので 今回は私が一番よく使うコーラルピンク系を6色選んで紹介します🐰 この記事は清瀬エイミが感じたことだけを書いています✏️ オフィシャルな情報ではないのでその点ご注意ください。 EM11 アーティストモーヴ この6色の中では一番”朱色“に近いような色合い。 くすみ感がつよいオシャレカラー。 モ

      • スプライサー

        ひとは、一通りの人生しか生きられない。 私はよくばりです。 出会った人全てを大切にしたいし、 求められるもの全てに応えたい。 でも、それはできません。 その事実から、ずっと目を背けていました。 劇団「劇団」『スプライサー』 2021年8月22日、会場、ウイングフィールドにて。 植木歩生子さんの一人芝居を観ることができました。 22歳の私は、悩みごとなどなにもないと思っていました。 体力はないけれど、大きな症状が出ることもなく、病気と上手に付き合って あた

        • +4

          20歳までにやるべきこと -お金の使い方編-

        Niraikanai

          1日の中で、好きな時間 朝編

          社会人になって、18日が経ちました。 学生生活の最後の数ヶ月は、ずっと"清瀬エイミ"として生きていて、いろんな人とコミュニケーションをとっていたから、いきなりモデルでもなんでもない"新入社員さん"になってしまって、カメラマンさんやモデルさんたちと会う機会が減ったのが寂しい。 それで、双方向のコミュニケーションもいいけど、なにか自分から発信する機会をつくろう、と思って、noteを開きました。 平日は7時すぎにお家を出ているけど、明日は土曜日で10時前には始業できたらいいか

          1日の中で、好きな時間 朝編

          点心バー クンフーキックレポ✨ 京橋-大阪

          京橋の点心バー クンフーキックに行きました♡ 2020年11月20日オープンしたばかりで、ずっと行くタイミングを見計らっていたのですが、やっと😳✨ お目当てはなんといっても竹炭を使った黒いパンに中華料理を挟んだ中華風サンドイッチ🥪 黒烏龍茶を使ったオリジナルドリンクもいただきました🍹✨ お店の外観はこちら シックでかっこいい雰囲気! 夜もどんな感じか見てみたいなぁ🌃 写真が美味しそう〜〜〜! 早く食べたい顔🤤 オシャレな店内🏮 ずら〜っとお品書きが貼り出されてい

          点心バー クンフーキックレポ✨ 京橋-大阪

          七竈の血痕

          【これは、2020年12月、BEATS GALLERYさんで展示された「性について」の感想を書いた記事です。】 嫌悪感を覚悟して行った。若い女の子には到底理解できないおっさんの悪趣味な性癖を見せられるんじゃないかと思った。醜く腹の突き出たおっさんのじっとりした目つき、その向こうにあるものが写し出されているのではないか 気持ち悪かったらすぐ帰ってアニメ観て寝よう、なかったことにしよう。そう思って行ったのですが 全部が良かったとは言えない。でも、興味を惹かれるものに出会えた

          七竈の血痕

          ものづくりへの憧れと、足を運ぶことの意味

          【これは、2020年11月、BEATS GALLERYさんで行われたRyoichiTsukada Solo Exhibition "Serum Visions"+Exhibition Collections の感想を書いた記事です。】 父の職業は建築家である。 お客さんの要望を聞き、潜在的な思いを引き出し、設計図を書いて、一生暮らす家を1から作り上げる。 現場での話を聞き、実際に連れて行ってもらったり、完成したお家を見せてもらったりしていた私は、小さい頃から父の仕事に強い

          ものづくりへの憧れと、足を運ぶことの意味

          被写体としての技術 ポージングのコツ 基本編

          1. 頭の向きを変える 2. 手に動きをつける 3. 重心を片方に寄せる まず、棒立ちに+αでできるポージングです。 真正面を向かずに、横を向いたり、うつむくなど、頭の傾きを加えるだけで、まっすぐに立っていても自然に見えます◎ 次に、日常生活を想起させるポージングです。 肩の力を抜いて、手を腰や顔周りに置くと、こなれた印象に仕上がります。 最後に、モデルらしく見えるポージングです。片足に重心をかけることで、左右非対称なポーズとなり、よりリラックスした印象になります。この

          被写体としての技術 ポージングのコツ 基本編

          うつりゆくしあわせに足を止める習慣

          noteには、「お題」という機能があります。同じテーマに沿って書かれる記事をたくさん募集しますよ、というもので、覗いてみると30ものお題がずらりと並んでいました。 どんな人にでも接点があるようなものばかりで、どれを選んで書こうか迷っている時間がもったいなく感じたので、一番上のお題にチャレンジしてみることにしました。 (ポートレートの撮影中にこっそり撮った瑞々しく大きな花。奥の蕾はまだ息を潜めています) 「#習慣にしていること」。毎日を楽しく暮らすために、なにか続けている

          うつりゆくしあわせに足を止める習慣

          がむしゃらに自分を磨き続ける18歳。自分を全開にさらけだしたステージの記録

          SGAの選考に応募したのは2017年、私が大学1年生、18歳のときです。SGAは素肌で魅せる「すっぴんGirl’sメソッド」を実践して、「素肌をもっときれいに魅せる」美容法やメイクテクニックを発信し、キラキラ女子の新時代を創造します。 いつだって肌がきれいだねって言われたい、女の子たちの願いを兼ねる「すっぴんキレイ計画」。 全国の応募者の中から、厳しい選考を勝ち抜き、最終選考キャンパスコレクション2017@福岡・大阪・東京の 各エリア3名、合計9名がすっぴんGirl’sアン

          がむしゃらに自分を磨き続ける18歳。自分を全開にさらけだしたステージの記録

          “自分らしい“一枚を生み出す。作品撮りのためのポートレートモデル探し

          ポートレートの魅力といえば、何よりもまず被写体との相互作用によって生まれるライブ感ではないでしょうか。同じ人物撮影と言っても、ただあるがままを撮るスポーツやパフォーマンスと違い、ポートレートは被写体を意識的に配置して作品を撮るものです。撮影時のコミュニケーションによって、モデルの表情や雰囲気が自在に変わり、美しい作品となる一瞬を自分の手で切り取る楽しさ。現場に立って初めて想像もしなかった作品に出会えるという喜びは、他にはないものだと思います。 被写体を選ぶときは、「自分の作

          “自分らしい“一枚を生み出す。作品撮りのためのポートレートモデル探し