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この7月、子どもが1人、2人、3人と増えていった話

2024年7月は、私たち家族にとって特別な月。
今までにない、勇気をともなうチャレンジと、大きな変化の中にいるからです。

先月6月まで、私は娘1人とのふたり暮らしをしていました。
それが7月に入って、もう1人の娘が約10か月の留学を終え、帰国。
そこまでは予定していたこと。
さらにもう一人、娘の留学先の国から、高校生の女の子を受け入れることになったのです。

そして、彼女も含めた子ども3人との生活が始まりました。

子ども3人の母になるのは初めてです。
それぞれ学校があったりなかったり、部活に行ったり、遊びに行ったり。
起きる時間もまちまち、帰宅時間もまちまち。
それに合わせての食事作りがなかなかのハードワークです。
時々子どもが作ってくれますが、
それは料理担当をしてくれるって意味で、
本来、食事作りとは、買い物から後片づけまでの一連の作業を指しますからね。

洗濯だって、1日1回では終わりません。
娘も留学生もスポーツをしているので、
夜に帰宅して、明日の朝までに洗濯して!ってこともしょっちゅう。
私は自宅が職場のフリーランスのため、
仕事の合間に家事、家事の合間に仕事、のサイクルが目まぐるしくなっています。

そして夏休みへ突入。
子どもがたくさんいる家庭ってこんなにやることあるのね、と面食らいつつ
楽しいこと、うれしいことも多いのが事実。

6月までのふたり暮らしではほぼなかった、
皆で食卓を囲み、食後、デザートを食べながら1時間くらいしゃべる
という一家団欒をしています。
お互いの国の高校の様子、大学進学の話、
cool, fine, hotの使い分けといった英語表現の話、
ハリウッドセレブの話、K-popの話…。

毎日というわけにはいかないのですが、
週に何度かこういう時間があると、心底くつろいだ気分になり
幸福感が湧き上がってきます。

また留学生の手前、皆がなんとなく自制心を発揮し
親子ゲンカ、姉妹ゲンカも普段より少なくなっています。
願わくは、娘たちには部屋の断捨離や掃除など率先してやってもらいたいところですが、
ベッドでだらだらスマホを見たりして、とても自然体です。

留学生を受け入れてみて感じたことは、
海外留学しなくても、留学生の受け入れをすれば
日本にいながら国際交流ができるということ。

家が狭くても大丈夫!
わが家は2LDKのマンションです。
6月までのふたり暮らしでは、それぞれ個室があったのですが、
私が一部屋を明け渡し、留学生へ。
もう一つの部屋を娘ふたりが使っています。
私はリビングのソファベッドで就寝(意外と悪くない)。

留学エージェントいわく、
子どもと留学生が同部屋のホストファミリーもけっこうあるとのこと。

今回、「ぜひ留学生を受け入れたい!」という娘の強い希望で実現したのですが、
私のほうが部屋の狭さに気をとられ、一瞬戸惑ったのも事実です。
でも、心の扉さえ開いていれば、住空間の問題は乗り越えられる!
今、受け入れてよかったとつくづく感じています。

留学生がわが家にいるのは7月末まで。
あと少し、めいっぱい日本の夏を満喫しようと思います。

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