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万能ニラだれで食べる夏野菜(自家製ニラだれレシピあり)

この夏活躍中のニラだれ

ロンドンに住んでいてニラを見かける
ことはほぼ無いのですが、
Borough Marketという大きな市場へ
行ったときにアジア食材店で発見!

Borough Marketで購入したニラ

日本のニラは、もっと葉が柔らかく
香りが強いので、まったく同じではない
けれど、これは限りなく近い野菜です。

近所では入手困難、貴重な食材ですから、
長く楽しめるように長期保存できる
スタミナ満点万能ニラだれを作り
ちびちび堪能しておりました♪

ニラに含まれる
疲労回復へ役立つ成分は、
熱に弱く壊れやすいとのこと。
生のまま作るたれは、夏の疲れを
解消するため効率よく摂るには
ぴったり!食物繊維も豊富なので
お腹に優しい野菜でもあります。

今回は200度のオーブンで40分焼き皮を
むいた、とろとろナス・赤&黄パプリカと
フライパンで焼いたヤングコーンと
ズッキーニをお皿にたっぷり盛りつけ
ニラだれをたらり✴︎ 夏野菜を堪能しました。

完成したニラだれをガラスの器へ入れた

その他にも
豆腐・ギョーザ・チヂミ・ご飯・パスタなど
このたれはメインにも副菜にも相性◎

グルテンフリーやプラントベースの
生活をしている方にも食べていただける
レシピです。

それでは簡単ニラだれレシピをご紹介♧

材料

作りやすい分量
●ニラ 100g
●醤油 150ml
●本みりん 50ml
●ごま油 大さじ1杯
●だし昆布 約2×3cm 1枚

☑︎ニラを洗い、キッチンペーパーなどでしっかり水分を拭きとる、もしくは乾かす。※水分が残っているとたれが傷みやすくなります。

☑︎醤油はグルテンフリー仕様のたまり醤油を使いました。

手順


ニラを細かくきざむ。(目安は5mm幅)清潔にした保存容器へ入れる。

☑︎保存容器は煮沸消毒やキッチンアルコールなどでしっかり消毒すると◎
また、ニラの強い香りは容器にうつりやすいのと、このあと熱したごま油を注ぐので、ホーローまたは耐熱ガラス容器などが良いでしょう。


醤油
①の容器へ注ぐ。

だし昆布
切って容器へ入れる。

☑︎汚れが気になる場合は、かわいた布巾で表面を軽く拭きとる。

みりん
小ぶりの鍋入れ、中火にかける。沸いたら30–60秒ほど煮切って、容器へ加える。

ごま油
先ほどの鍋を洗いよく拭いてから、ごま油を入れ熱する。油があたたまったら、容器へ注ぐ。
じゅっ!と大きな音がします。やけど注意。


スプーンなどを使いよく混ぜる。粗熱がとれたら、冷蔵庫で冷やす。
※すぐに食べるのではなく、ひと晩ほどおいて味を馴染ませるとよいでしょう!

洗ったあとニラの水分をよくふき取り、清潔な容器で保存することで1-2ヶ月ほど楽しめます。※要冷蔵

たれを容器から取りだす際に使うスプーンなどは、毎回清潔にしましょう!

食欲が落ちやすい夏のあいだ・残暑にも
ニラだれで栄養補給♪

自家製ニラだれと夏野菜

それでは、また!

スパイスのちからで暑さ疲れを癒す
こちらのレシピもおすすめ。

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