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節目は、過去を忘れるために。
エッセイを書いて1年が経った。
2017年4月9日の午前2時35分。布団の上でゴロゴロ転がりながら、スマホで文章を打ち込んでいたのだと思う。布団でスマホ、が私がエッセイを書く時の基本スタイルだ。今日は終業後の職場で執筆中。使っているのもパソコンだ。この1年、書き始めてからずいぶんと環境も変化した。年末には関西に飛んだ。1月から働き始めた職場も、気が付けば3か月が過ぎている。
大学を卒業した以後
サラダならいいって訳じゃない。
物事は、バランスが大事だ。
エッセイにたくさんスキが付いてすごくハッピーになると、幸せの許容量を超えてくるので一旦すごくしょうもないエッセイを書いておきたくなる。自分の中での心のハードルを下げておかないと、その次に書くものの高さを狙いすぎるのでやっぱりここは一旦すごくしょうもないなー、と思ってしまうような文章が恋しくなる。
新生活が始まって、まず大切なのは睡眠と食事である。私の場合引っ越しが年
チャットルームとLINEの隙間
チャットに触れたのは中学生の頃だった。
パソコンで、テキストチャットのサイトに入り、ハンドルネームしか知らない人たちと語り合った。
今ではLINEが普及して、チャットという言葉もめっきり聞かなくなったが、テキストで話すという趣旨はほとんど変わらないように思える。ただ、そういえば、と、なんとなく思ったのは。
「風呂に行ってくるわ」と、言わなくなったことだ。飯食ってくる、とか、風呂行ってくる、と