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5ヶ月で30kg減!ダイエット体験記

こんにちは!リーダーです!
12月になり、食欲の秋を経て、ついに蓄えの冬(?)がやってきましたね^^;
そうなると気になるのが、体重の増加・・・
これまでダイエットに挑んできた方も少なくないのではないでしょうか?
そこで今回は、5ヶ月で30kg痩せた私のダイエット体験について書きたいと思います。
 
先日のnoteでも書いた通り、私の趣味はマラソンです。
そのきっかけは実はダイエットでした。
社会人になり、食生活もかなり偏った日々を送っていた結果、尿酸値が8.5(mg/dL)まで上昇しました(・・;)
基準値は男性で3.7~7.0 (mg/dL)ぐらいなので、大きく超えた数字です。
尿酸値が高いとどうなるか。その行く末は痛風です(-_-;)
そして当時の体重は95kg!(身長は170cmぐらい)
とにかく痩せなければこの解消は難しい・・・
というわけで、そこから5ヶ月で30kg痩せることになります(^_^)v
 
ではどんな方法でダイエットに成功したのか。

”食事制限をして運動する”

ごくシンプルでスタンダードな方法です(^.^;

あたりまえですが、摂取カロリーを抑え、消費カロリーを増やすことで体重は減っていきます。
食事制限をするだけでももちろん効果はありますが、一時的な体重減に留まり、元の食事量に戻すとまた体重が戻ってしまう場合もあります。
やはり運動と組み合わせるのが効果的です。
ただし、私のように5ヶ月で30kg減は、体に大きく負担が掛かる可能性があります。
以下はあくまで私のダイエット記録なので、あくまで参考としてお目通しください(^_^;)

<日々の生活について>

ダイエット前の生活は、朝はギリギリ起床、夜は夜更し、運動もせず、食事は好きなものばかりで偏り、週に3〜5日はファストフードでお腹を満たし、飲み物は専ら甘い炭酸飲料でした。
しかし、ダイエットを決意したその日から、生活と習慣を180°切り替えます。
朝5:00に起床してランニング。その後軽く朝食を摂って(バナナなど)、昼食は小さめの弁当、夜はキャベツ。
飲み物もジュース類は一切止め、水かお茶に。
食事はすべてカロリー計算して、一日の必要カロリーを超えないように摂取。(この頃からカロリーや栄養表示を見る癖がつきました。)
ただ、最初の一週間はかなりカロリーを抑えてしまったので、エネルギー不足状態になりました(*_*;
なので一週間後、夕食キャベツのみは止め、通常に戻しました(^.^;

この生活、お察しの通り、キツいです。
こんな修行僧にも劣らない生活はこの先無理かも・・・と思いましたが、イヤイヤながらも自分で自分を叱咤激励し、なんとか毎日続けていきます。
これはもう、意地ですw
そうするうちに、少しずつ体が順応していきます。
朝のランニングでも、初めは1〜2km程度走るのがやっとでしたが、持久力や筋力がついて徐々にその距離も伸び、走ることがそれほど苦にならなくなっていきます。
食事制限も、もちろん空腹感を感じることはありますが、その状態自体に慣れていきます。
そうして一ヶ月が過ぎる頃にはすっかりこの生活に馴染み、体重も順調に落ちていきました。
一度馴染んだこの生活は、その後はあたりまえの日常となり、特に体重の停滞期もなく5ヶ月で30kgのダイエットに成功しました。
 

<ダイエットの原則>

ここで大きなポイントとなったのが、「まず一ヶ月続ける」ということです。
ランニングも食事制限も私の場合は極端な内容でしたが、例えば食事制限だけでも、運動だけでも、その度合や加減に関わらず、「まず一ヶ月続ける」という「継続力」が一番大切であり、原則です。
続けられさえすれば、大なり小なり効果は続くことになります。
運動も週1〜2回でも構いませんので、「まず一ヶ月続ける」を意識してみることを強くおすすめします!

<食事制限について>

当時、特に何も考えずに食事制限を始めたので、栄養バランスも考慮せず、なるべく摂取カロリーを減らすことだけを考えていました。
しかし先述の通り、カロリーを抑えすぎてしまうとエネルギー不足となり、日常でも体が動かなくなってしまいます。いわゆる低血糖(ハンガーノック)状態です。
しかも朝のランニングもしていたので、かなりエネルギーが不足していたと思います。
あくまで私の当時の一日の目安ですが、
 
消費(必要)カロリー:約2,500kcal(一日分の基礎代謝分、日常の行動、ランニング分を含め)
摂取カロリー:約1,600〜1,800kcal
 
このぐらいだったと思います。
ランニングの距離も伸びるとさらに消費カロリーは増えるので、よりエネルギー不足は顕著になっていたかもしれません。
結果的に5ヶ月で30kg減に繋がったわけですが、先述の通り私の場合はかなり極端なので、消費カロリーに対する摂取カロリーは体の負担にならないよう、くれぐれも無理のない範囲で調整しましょう。
(といっても摂取カロリーが消費カロリーを超えないように!)
そしてカロリーだけにこだわると、どうしても栄養バランスが崩れてしまい、免疫力が下がってしまったり、体調不良に陥りやすかったりと、結果的にダイエットの弊害にもなり得ます。
健康的なダイエットのために、偏った食事は避け、バランスの良い食事を摂りながら、その上でカロリーのコントロールをしましょう。

<運動について>

運動が億劫という方はとても多いと思います。私も当時はそうでした。
特にランニングはこの世で一番嫌いな運動と言っても過言ではありませんでした。
ではなぜそのランニングを選んだか。
それは今すぐに出来て、単純に体重が落ちやすいからです。
ランニングであれば、とりあえず体を動かせる格好に着替えて、ランニングシューズを履いて外に出れば、すぐに始められます。(もちろん準備運動などは必要ですが)
もう重い腰を上げて外に出られた時点で8割方勝利です!
そしてダイエットのための運動には、「有酸素運動」が効果的です。
有酸素運動とは、軽〜中程度の強度で継続的に行う運動のことで、ランニングの他にウォーキング、水泳、サイクリングなどが挙げられます。
その中で特に脂肪燃焼されやすいのがランニングです。
脂肪を燃焼するには、大きな筋肉を動かすのが最も効率的です。
その大きな筋肉は、下半身に多く付いています。
大腿四頭筋(太もも前)、臀筋(お尻)、ハムストリングス(太もも裏)などが特に大きな筋肉であり、これらを継続的によく使うランニングは、最も効果的な有酸素運動と言えます。
ただし、どうしてもランニングでなければならないというわけではありません。
ウォーキングや水泳でも、強度が落ちる分ランニングには劣りますが、有酸素運動なのでその効果は十分現れます。
そして、運動は無理に毎日行う必要はありません。自分のペースで、週1〜2回程度でも構いません。
どんなペースでも継続して行うことが何よりも重要なので、自分が続けられる頻度と運動の選択をして行ってみましょう。
さらに、運動をするなら朝がおすすめです。
運動をするとき、通常体内のグリコーゲン(糖質)から消費しますが、空腹時は体内のグリコーゲンが不足しているので、その代わりに脂肪を消費しやすくなります。
ぜひ朝の空腹時に続けてみてください。
なお、運動後はなるべく早く食事を摂りましょう。タンパク質やアミノ酸を多めに摂取するのが回復のコツです!

<まとめ>

ここまでのポイントを整理すると、
①まず一ヶ月続ける
②食事制限は無理のない範囲で、カロリーと栄養バランスを考えて
③有酸素運動で脂肪燃焼。朝の空腹時がおすすめ

ということになります。
繰り返しになりますが、この中で「まず一ヶ月続ける」ことを頑張ってみてください。
食事制限や運動の強度如何に関わらず、まず一ヶ月続けられれば、自ずと効果は現れてきます。
 
続けることは覚悟すること。
覚悟することは自分を信じること。
 
ぜひ強い意志を持って、自分にチャレンジしてみてください!

<ダイエット中のスキンケア>

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そして、合わせて続けたいのがスキンケア。
特にダイエット初期はこれまでと生活習慣が変わることになります。
きれいなダイエットを成功させるためにも、スキンケアも怠らないようにしましょう。
北尾化粧品部のKITAO MATCHAシリーズは、スペシャルケアも含めたスキンケアラインナップが揃っています。
オーガニック抹茶成分に加え、スーパーフードと呼ばれるチアシード、キヌア、アサイーの成分も配合した、肌に嬉しいアイテムです。
ぜひダイエットと一緒に使ってみてくださいね!


筆者:リーダー
業務担当:営業
趣味:ランニング
好きなもの:ドラえもん

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