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かなふろ便り 2022年版

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2022年に、北木西公民館および北木島金風呂地区で起こったイベントなどの記事をまとめています。 1年の振り返りに、また、島を離れてしまった方に地域の現状を伝える手段として使っても…
年1回の発刊です。 2022年1月~12月までの話題を扱います。記事は出来しだい継ぎ足す予定なので…
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#北木島

令和4年度文化祭(屋外バザー編)

令和4年度文化祭(屋外バザー編)

令和4年11月27日に行われた「第38回北木西ふれあい文化祭」。
今回は、屋外バザー会場の模様をお届けします。

会場準備

まずは会場準備。
餅つきコーナーの準備と合わせた映像も用意しました。

テントを立て、風よけのブルーシートを張っていきます。

地元の漁師さんの重機を借りて、餅つき用の釜や臼も設置します。

料理の仕込み

文化祭当日に販売する料理の仕込み風景です。
なお、コロナの影響を考

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令和4年度文化祭(屋内展示編その1)

令和4年度文化祭(屋内展示編その1)

令和4年11月27日、第38回北木西ふれあい文化祭が行われました。
会場は、屋内展示が北木西公民館2F集会室、屋外バザーと演芸ステージが北木西ふれあい広場と分かれています。

今回は地域の方々が手掛けた屋内展示作品を紹介します。

会場レイアウト

屋内会場全体は、こんな感じです。

絵画作品編

布絵やスクラッチアートなどを紹介します。

陶芸・ポーセラーツ編

陶芸作品や、磁器にシールで模様を

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「芽吹け、除虫菊!」の巻

「芽吹け、除虫菊!」の巻

2022年9月16日、一粒万倍日。館長を筆頭として公民館職員を中心に結成された「農芸班」は、除虫菊の種まきを行いました。

昔の北木島は山の頂上付近まで開墾され、除虫菊も育てられていたといいます。今は山も木で覆われイノシシの格好の隠れ家となり、家の近くの畑ですら耕作放棄されるケースも出てきました。

そんな状況下において、除虫菊畑の復活を夢見る我々農芸班。まずは「千里の道も一歩から」ということで、

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「県道アダプト事業」の巻

「県道アダプト事業」の巻

北木島を一周…はしていないけど、海岸沿いに布設され島の主要集落を繋いでいる県道295号線。北木西地区は令和4年度に岡山県からアダプト事業を請け負い、町内有志により地区内の県道の清掃作業をすることになりました。

アダプト事業については、こちらのリンクを参照してください。(おかやまアダプト推進事業)
清掃用具・草刈り機や燃料・作業者への飲料などに補助金が交付されるほか、作業者は県の負担でボランティア

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6月「子どもの想像力は無限大!」の巻

6月「子どもの想像力は無限大!」の巻

七夕が近づいてきた6月のある日、神島外小学校の児童・教員が北木小学校を訪問し、合同授業が行われました。

3月の記事でもお伝えした通り、北木中学校が休校となっている現在、北木小学校の卒業生は船で神島外中学校へ通うこととなります。「将来のクラスメイトとなる(であろう)両校の児童同士、早い時期から交流を深めて仲良くなっておく」というのも、この合同授業の狙いのようです。

その中で、低学年クラスは場所を

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5月「晴れた日はパラソルの下で」の巻

5月「晴れた日はパラソルの下で」の巻

2021年度もコロナの影響により、地域の納涼祭や北木島全域から参加者を集めて行う合同体育祭など、大きなイベントが中止や規模縮小(体育祭は北木小学校のみで開催)の憂き目に遭いました。

北木西公民館としては、イベント用に確保していた予算が浮いてしまいました。そこで年度末に何か有効活用する手段を探してたどり着いたのが、「パラソル購入」でした。(ちなみに発案者は館長)

そして、届いたのがこちら。下の白

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4月「春だ、桜だ、グラウンドゴルフだ!」の巻

4月「春だ、桜だ、グラウンドゴルフだ!」の巻

2022年4月、今年も桜の季節がやってきました。

千ノ浜にある旧馬越石材工場跡では、地元のおじさん・おばさんたちがグラウンドゴルフに興じていました。

3月「たった一人の卒業式」の巻

3月「たった一人の卒業式」の巻

令和4年3月18日。旅立ちの門出を祝うには生憎の天気となった小雨降る肌寒い日、北木小学校体育館にて卒業式が執り行われました。

今回の卒業生は、たった1人。本来なら同学年の級友が2人いましたが、諸事情により2~3年前に相次いで家族ごと島外へ引っ越してしまいました。

そして、追い打ちをかけるようにコロナ危機が発生。運動会など多くの行事が、規模縮小や中止の憂き目に遭いました(そんな中で、高知への修学

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「雛人形がやってきた」の巻

「雛人形がやってきた」の巻

過去ネタ消化投稿です。

冬の寒さがほんの少し和らぎ、我慢続きの日々にゴールが見えてきた令和4年2月のある晴れた日、北木西公民館の和室に雛人形がやってきました。

館長のお姉さんのために買われた雛人形だそうです。
長いこと仕舞われていたのを、公民館に飾るために持ってきたのだとか。

往時は石材産業で儲けた北木島のこと。娘さんにも立派な雛人形を買い与えた家も多く、この時期には雛人形を飾った家々を巡り

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