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【14】口に出してはいけない5つの言葉

こんにちは😃

今回は引き寄せ体質を作る土台ともいうべきものを紹介できればと思います。少し私自身の話をしたいと思いますが、お付き合い頂ければと思います。


やってはいけない5つのこと




人生を確実に悪くする言葉があります。小林正観さんは「五戒」、斎藤一人さんは「地獄言葉」と説明されてますが、以下の5つです。

一. 不平不満
一. 愚痴
一. 他人の悪口
一. 泣き言
一. 文句


斎藤一人さんの『地獄言葉』には、この他に「ついてない」「恐れている」「心配」「許せない」も入ってきます

一つとして口に出してはいけません!

やっている方は今日、今すぐにでも口に出すことをやめることを強くおすすめします。

感謝も難しい、つらくてつらくて行動を起こせない、もしくは何をしていいのかわからない。それでも人生好転させたいと強く願うのであれば、上の五戒を口にするのをまずやめることを強く決心する必要があります。

この5つの言葉を口にする限り、感謝だろうが自己肯定感を高める意識改革だろうが、何もかも意味をなしません。

私自身が常に五戒を口にする人生でした。

あらゆるものに不平不満を持ち、会社や家庭、親、環境、政治、国、その日の天気にすら、あらゆるものに対して悪口や文句を言い、その結果自ら引き寄せた不幸に泣き言を言う。完全に逆ビンゴフィーバー状態でした。

来る日も来る日も五戒を口にし続けた結果どうなったか。

1. 健康診断で肝臓に影が見つかる。
→ 良性の血溜まりだと判明して、改心せず

2. 原因不明の喉の痛み
→ 風邪をこじらせたものと耐え忍んでいたら4ヶ月で完治したので、そこでも改心せず

3. 脚の付け根に痛みが出る
→ 痛いものの生活に支障がないので、やはり改心せず

4. 持病の腰痛がひどくなる
→ これまでも度々ひどくなることはあったので、それがちょっとひどくなったのだと無視

こうして自分自身の魂の叫びだったのか、何者かの再三にわたる警告を無視したまま、来る日も来る日も五戒を声高にしていました。


そして…

ある日、仕事の終わりに席から立とうとした時です。腰のあたりに強い雷のような衝撃が貫き、そのまま激痛で倒れて動けなくなりました。あまりの痛さに一歩も動けなくなり、救急車で病院に運ばれました。そのまま着の身着のまま検査入院となったのです。

検査の結果は、「腰部椎間板ヘルニア」とのことでした。しかし、不思議なことに、検査結果上では、私の症状はそれほど重くなかったのです。担当医に「私のヘルニアの方が酷いですけどね」と言われてしまうほどでした。

そうは言っても、現実に眠れないほどの痛みがあり、立つどころか寝返りすらできないくらいの激痛でした。

3日後何とか退院して自宅に戻りましたが、そこからが地獄でした。腰部から下肢にかけてのひどい激痛で、日中はトイレに行くのも脂汗をかく程、夜は一睡もできない日々が続きました。小さい子供がいる中で、妻にも迷惑をかけました。

仕事は完全に在宅できるので、書斎まではっていけば、生活は維持できたのは幸いでした。(なぜか椅子に座っていることは平気なのです)

追加検査でも何もでませんでした。病院を変えても「気のせい」「何でそんなに痛いのかわからない」「季節の変わり目ですからねぇ」などと言われ、原因不明でたらい回し状態でした。

楽しみだった習い事もできなくなり、下肢の状態も悪くなるばかり。もうこのままだと思うと先の人生も暗く感じるようになっていました。

なぜこうなってしまったのか、必死に模索する日々が続きました。

そこで出会ったのが、斎藤一人さん、小林正観さんの本でした。お二人とも共通しておっしゃていたことが、上に書いた五つのことをしてはいけないということです。


巨大なヤリで突き抜かれたような気分でした。はたと自分の今までを振り返った時、逆にこの5つしか言っていなかったことに気づきました。

身を持ってこの五戒の恐ろしさを体感した私は、その時から絶対に口にしないと決意したのです。

もちろん、今でも口に出したくなる時はあります(いや、出してしまったこともあります) 。しかし、すぐにいけないことだと言い聞かせるようになり、今では極力口にしようとしませんし、そういった感情が湧いてきただけでも何とか抑えようとするようになりました。

すっかり例え話の中でもその言葉を使おうとすると違和感があるほどに、潔癖症になってしまいました😆

そうは言っても、感情まで抑えろというのは無理があります。時には表情にも出てしまいます。「目は口ほどにものを言う」と言いますが、これは仕方ないじゃないですか。人間だもの😁

それでも、少なくとも口に出さなければダメージは軽微で済みます。

何か始めなければと感じている方は、まずここから始めてみてはいかがでしょうか。

明日も少し補足したいと思います。

ここまで読んで頂き、誠にありがとうございました😊

日々実践記録として書いておりますが、何か心に響くことがありましたら、サポート頂けましたら幸いです。何卒よろしくお願い致します。