ＡＤＨＤ

「職員玄関のガラスを首から突っ込んで破壊した」

これは、リタリンをもらう目的で書いた紙の内容の一部。

悪者扱いされている背景があったので、わざと詳しいことは書かなかった。

危険な衝動性であることをアピールして、人格障害ではなく、養護が必要な障害であることを気付かせたかった。

けれど、上野ポリスが、信○を洗○する為に、都合よく内容を書き替えた。

なので、この件に関して、詳しいことを書きたいと思う。

１９９８年６月

ニュースステーション

こんばんは久米宏です。
まずは最初のニュースから。

今日午後１時ごろ、千葉県船橋市の○○○中学校で、この学校に通う福山タカシ君（１４）が職員玄関のガラス製のドアに突っ込み、出血多量で亡くなりました。
福山君は昼休みに同級生と校内で鬼ごっこ中に過って職員玄関のドアに突っ込んだようです。
ドアは粉々に割れてしまい、その破片が福山君の首を深く切りつけました。
すぐに近くの病院に運ばれましたが、まもなく出血多量で死亡しました。

本当ならこうなっていた。
しかし、実際は奇跡が起こった。

校内で鬼ごっこ中、トップスピードで職員玄関のドアに突っ込んだ。
鬼から逃げる為に外に出ようとしたからだ。
しかし、ドアにはロックがかかっていた。
それに気付いた瞬間、俺は死を覚悟した。
そしてオデコがドアにぶつかる直前に俺は「ウギャー」と叫んでいた。

激しい衝撃がオデコに走った。
目の前には、粉々に砕かれた強化ガラスが広がっている。
俺は、血が出ていないかと慌ててオデコを触った。
でも、一切傷は無かった。
周りにいた生徒達が騒然とした様子で集まってきた。
みんな言葉を失っている。
最初に現場に駆け付けた先生は校長先生だった。
そして校長先生がその光景を見て発した第一声は、「これ、高いんだぞ」だった。