トランプが当選したら絶望、と思ってた【エイブラハム】
ダブルヘイターの多いアメリカ
今日は昼にヨガに行き、クラスが終わってから、仲間たちとランチに行きました。
同年代の女性6人と、楽しく盛り上がってる食事の途中で、昨晩のアメリカ大統領選挙のテレビ討論会の話題になったのです。みんながトランプもバイデンも嫌!というダブルヘイターだったことが判明。
だけど、驚きもしないこの頃です。
ダブルへイターとは、どちらの候補者も嫌いな人たちで、その比率は現在25%だそうです。2020年の同じ時期に比べて実に約2倍。(引用元)
本当はバイデンがいいけれど、あんな状態じゃ今や不安しか感じない。という人も多いし、今後どうなるのでしょうか。
先日、93歳になる、今でも仲良しの義理母(元夫の母)も、選挙のニュースを見るたびに不安になるようで、久しぶりに遊びに行ったら、かなり悲観的で驚いたほど。
今の暮らしはとても恵まれていると自覚しているし、色々と感謝していて自分の将来の不安はないけど、孫やひい孫たちの将来が心配すぎる、と言うのです。ニュースを見続けている限り、前向きな気持ちはなかなか生まれません。
不安になるのは分かるけれど、今の私達にできることは、そうした不安を、まずは自分で癒すこと。ではないでしょうか。
不安の野放しは危険です。
反トランプの憂鬱ーどうしてこの情勢をを引き寄せた?
そういえば、私がエイブラハムの教えに出会った8年くらい前に、エスター・ヒックスがトランプについて話している動画をいくつか耳にしました。
当時もトランプが大統領候補者で、それについて強く不安に思う人たちが多く、なぜそんな状況を自分が引き寄せたのか?みたいな反トランプの質問者が多かったのです。
トランプはご存じの通り波動が強烈に強いので、エスター(エイブラハム)は、その部分を好意的に指摘する部分があり、反感を買う人もいたのです。もちろん、エイブラハム(エスター)がトランプ支持者というわけではないのにも関わらず。
エスターが回っていたのも左派が多い地域だという気がしますが。。笑
エイブラハムがつねに言っていたことは、政党が持つパワーではなく、個人が持つパワーに注意を向けた方がいいということ。私達はそれぞれの現実を創造しているわけであって、自分の支持する政党が負けたから人生がダメになる!ということではないのだから。
この部分に共感できない人がいるのも承知ですが、なんだか分かる!という人や、エイブラハムが好きな人は、ぜひ以下も読んでみてください。
失意の反トランプ女性が夢を叶えた話💛
過去に他のブログで私が訳した、2016年12月のワークショップの対話です。ちょうど、大統領選挙でトランプが勝利した月でした。
質問者の女性:
今回の選挙中に悪影響を受けた人は多かったと思うのですが、私もひどく大きなコントラストを体験しました。個人的にトランプをよく知っているものだから、なおさら許せなくて。
それで、どうやってこの状況を乗り越えよう、と思いながら、セドナの別荘で時間を過ごし、愛犬とハイキングに行ったり瞑想をしていたら、エイブラハムのワークショップに参加し、ホットシートに座って体験談を話したい。と閃いたんです。
***エイブラハムに選ばれないと座れないのですが、彼女はちゃんと選ばれてここに座ってるわけです。閃きを即座に叶えてるのだからすごいですね!
なので、これは過去の体験話なのですが、
19歳のときにテレビを観るのをやめて、それから6年間は見ることがなかったのですが、最近になって、ほんの2時間ほど目にする機会がありました。オプラと、ゲーリー・ズーカフの対話番組でした。
その2週間後に、再び、たまたまテレビを目にしたら、またもやその2人が出てたんです。
ちょっと悩んでいた時期だったので、興味を持ち、アマゾンでスピリチャル本を殆どすべてといっていいくらい注文して読みました。1999年くらいのことです。
2002年にセドナに引っ越して、スピリチャルマスターのウエブサイトを
色々と探しまくってみたのだけど、どれもひどくて。
あまりに酷い!と感じたので、願望のロケットが放たれました。
「私がもっと素晴らしいコンテンツのサイトを作りたい!オーディオや動画を取り入れて、すごく充実したスピリチャルの情報が豊富なサイトを!」と。
当時はそうしたサイトがなかっただけに、きっとこれはビジネスになる!!!と興奮しました。
私が願った、スピリチャルサイトの1番のメインコンテンツとして希望したのは、ドン・ミゲール・ルイズ。そして次がゲーリー・ズーカフでした。
実はそのとき、ジェリーとエスターのことは知らなかったんです。ディパック・チョプラも興味があったし、どんな人に内容を依頼しようかなぁ、なんてセドナのレッドロックをハイキングしながら色々と妄想して、ワクワクしていたんです。
そして、その3日後。
波動が最高レベルに高くなってわくわくが止まらないとき、問題があることに気づいたんです。
そもそも、私のテクノロジーに関する知識はゼロ。仕事仲間のあてもない。スピリチャルマスター達に面識すらない。
私、だめじゃん!!!!
ってすごく落ち込んで。。
その夜に、カフェで物書きをするために外出しようと思ってメークをしたのだけど、あまりに悲しくて泣きそうでした。
でも、鏡に向かって大きな声で言ったんです。
「手放しなさい!」
あまりにはっきり言ったものだから、肩の荷が下りたような気がしました。
その夜、そのままカフェに行って、すごくハンサムな男性と出会ったんです。
なんと彼は、シリコンバレーで成功しているテクノロジー界の大物でした。
たまたまセドナを訪れていたんです。
会話で盛り上がってるときに、自分のアイデアを話したら、
僕のチームならそれをてがけることができるよ!と言ってくれて!!!!
君がすることは、そのスピリチャルマスターたちにコンタクトを取ることだねと言うので、ええ、OK、任せて!と即座に答えました。
もちろん、そんなアテなどなかったのだけど。
それから、彼とつきあうことになったのですが、彼は多忙。私も仕事が忙しかったものだから、その話は立ち消えになってしまったのです。
しばらくして、彼が、アーノルド・シュワルツネガーの選挙コンサルタントの仕事を引き受けることになったんです。
そして、アーノルドが当選して州知事の就任式の際、トップクラスのコンサルタントが集まり、その会話の中で、ドン・ミグエルが自身のプロジェクトでテクノロジーが必要だから、それを担当してくれる人を探しているという話になり、なんと、彼を通して私にそれがまわってきた!!!
プロジェクトの案件をドンが気に入ってその場で採用してくれ、すべてがうまくいった頃に、今度はなんとゲーリー・ズーコフが、私が経営者とは
知らずに直接連絡をしてきたんです。
結局彼らにも仕事を任され、私はプロジェクトのディレクターになり、
あれよあれよという間に話が進んでオプラのテレビ番組を観に連れて行ってもらえた。
そしてバックステージでオプラに紹介され、彼女から個人的に仕事の協力を得られるという信じられないことばかりが次々と起き続けたんです。
エイブラハム:
本来、人生はそうあるべきなんですよ。
実はまだまだ話は続くのですが、彼女はさらなる成功を成し遂げるわけですが、すごくないですか!??オプラはアメリカでは知らない人はいないほど影響力のあるオプラ・ウィンフリーのこと。
これを聴きながらワクワクしたのを覚えています。
この体験談をシェアしたい!と閃いた直後に、こうやってエイブラハムに選ばれてその願いを叶えているのだから、マスターレベルですよね。
彼女はトランプが嫌いで、トランプ政権になったことが許せず落ち込みが激しかった。でも、自分の創造力を思い出すことで、自分のパワーに再び繋がることができたのです。
現実に目を向けることも大切だけど、それを受け止めるのが難しくて、怒りや不安に飲み込まれてしまう。なんてときには、こういうエピソードが力づけてくれたりします。
では!
今日もよい1日を♡
応援ありがとうございます♡