子供が一歩踏み出せない時に使う魔法の言葉
こんにちは、ジュリアンです。
子供が小学校に入る前に「自分のことは自分でできるようになってほしい」って思うお母さんは多いと思います。
・自分でこの服着ておいてね
・自分のお皿は、自分で片付けしてね
・(保育園で)タオルと着替えは自分で準備してね
こんなやりとりがよくありますが、なかなかやってくれないことも多いですよね。
この時の子供の心の中に『不安』があることで、一歩踏み出せないということに繋がってしまいす。
★自己紹介★
不安になる2つの理由
①記憶力の問題
子供の記憶力が成長してくるのは、3歳前後と言われています。
ただ、そこはお子さんによって個人差もあります。
それを3歳だからもうできるでしょ!?
って自分でなんでもやらせようとしてしまうとなかなかうまくいきません。
まだ記憶力が育っていないため、前に出来たこともどうやったら出来たのか子供は正確に覚えてないんですよね。
②失敗の記憶
3歳以降になると記憶力が育つ分、それが一歩踏み出せない原因になることも多いです。
それが、過去に失敗してしまった、怒られたという記憶です。
・前にこのやり方をやって出来なかった
・やり方は合っていたけど、時間がかかってお母さんに怒られた
このような記憶があると子供は、また怒られるんじゃないかという不安感が強くなり動けなくなってしまいます。
そんな、最初の一歩が踏み出せない子には魔法の言葉を使うのがおすすめです。
子供を勇気づける魔法の言葉
子供が自分で自分のことを出来なそうと感じたら、
『一緒にやろうか』
と言ってあげてください。
この一言だけで、子供は安心して前向きに取り組めるようになります。
またここでは2つのポイントをご紹介しますね。
①ダメ出しをしない
スムーズに出来ていなかったり、手順が間違っていたりするとついダメ出ししちゃいますよね。
ここでダメ出しをしてしまうと、「またお母さんに怒られちゃう」と余計に不安になってしまいます。
怒りたい気持ちは私もよく分かりますが、ここはグッと堪えてあげてくださいね。
②出来ない所だけサポートする
これはとても重要なポイントです!
お母さんが最初から手伝ってあげてしまうと、次回また子供がチャレンジするときに、子供は自分でできたという自信がつかなくなってしまいます。
なので、子供のやり方をよく観察して、
動きが止まったり悩んでいるところだけポイントで助けてあげるのが効果的です。
・シャツを着る時の場合
袖に腕を通すのだけ大変そうだったら、そこだけサポートしてあげる
・保育園の準備する場合
服のしまい方が分からなければ、やり方を教えて他のタオルなどは自分でやってもらう
このようにやっていくと、だんだん子供がつまづくポイントが減り自分でできることが増えていきます。
お母さんは子供のサポーター
小さな子供にとって、お母さんの存在はとても心強いものです。
自分が一歩踏み出せない時に、少し背中を押してくれるだけで何倍ものパワーが発揮できるようになります。
だから私はお母さんには子供にとってのサポーターであってほしいと強く願います。
私も以前はそうでしたが、「自分でやってみて」と無理矢理やらせてしまったり、
つい先回りしてやってしまったこともあります。
その繰り返しをしていて気づいたのが、
子供との程よい距離感を見つけることです。
子供が出来なそうなら寄り添ってあげて、出来そうなら少し離れて見守る
そうすると子供は凄い力を発揮してくれます。
ぜひ試してみてお子さんが成長してくれたら、私も嬉しいです。
これからもお母さんや子供たちを幸せにするために、「スキ」や「フォロー」していただけると嬉しいです。
そして、そのフォローで繋がった多くの方の力を借りて、1人でも多くのお母さんや子供たちを笑顔にする原動力にしていきますのでよろしくお願いしますm(_ _)m
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