霧島かもめ
私の大好きな将棋の豊島一門(豊島将之九段、岩佐美帆子女流２級)と、囲碁の佐田篤史七段が勝利するたびに規定の額を貯金し、推しの先生方に贈り物をする。その経過報告を行うnoteです。
推し貯金12ヶ月目！1年間駆け抜けました。 1年集計してみての結果は、50戦で34勝16敗。勝率6割8分、三大リーグ入りが1回となりました。（関西棋院の勝星対象棋戦以外も入っているため、昇段に必要な勝利数とは異なります。） これはかなりの好成績と言えるのではないでしょうか。 今回は１年間応援してきての、ワタシ的に印象的な出来事を振り返ってみたいと思います。 まずは、世界棋戦出場の多さ！ ４月のLG杯予選、９月の三星火災杯予選、そして2月のアジア大会予選と、関西棋院の
いよいよあと2ヶ月！！ さっそく集計から。 2月で印象に残るのはA級順位戦、佐藤康光九段との戦いでしょうか。 この対局の観戦記が物騒な言葉が飛び交って最高なんですけど（笑）、丸太を受けても倒れずに勝ち切る豊島先生推せます！！ 2月は、豊島先生が令和5年4~9月の将棋フォーカスの将棋講座担当になると情報が出た頃で、春から豊島先生に毎週会えると区民の絶叫が。 あと朝日杯の解説のときの豊島先生が、将棋界の愛すべき弟、菅井竜也八段と糸谷哲郎八段に囲まれてワチャワチャしてたの
推し貯金11ヶ月目です。ますは集計から。 2月は悔しさと嬉しさが入り混じるような月でした。 まずは名人戦リーグ、対一力棋聖戦。一時は勝率90％と表示されながらの逆転負けでしたが、手堅く打った手が逆転の緒になるなんて、見ているこちらとしては全く予想していませんでした。碁は恐ろしい．．． 直後に、プロ棋士ペア碁選手権で佐田先生の対局を直接見られる機会があったのですが、佐田先生は吹っ切れた様子で、きれいな手のラインから繰り出される精密な打ち手と、感想戦の笑顔に幸福しかありませ
今月もギリギリにいつも生きています。 さっそく集計から。 1月はやはり、藤井竜王との順位戦でしょうか。 最終的には藤井竜王に押し切られてしまったのですけど、なんというか、殴り合いなんだけど心地良い対話を観たような気分というか、心の奥深くから尊敬しあっている二人にしかできない時間というか。 王将戦でもう「藤井竜王＝豊島将之強火担」が定説のようになっていますが、藤井竜王にたくさん当たれる＝それだけ豊島先生が勝っているという証拠でもあるので、一番可能性があるのは今月から始ま
推し貯金10ヶ月目です。ますは集計から。 1月はなんと言っても名人リーグ張栩九段との一戦でしょうか。 佐田先生自身が、「心地よかった」と表現した敗戦は、平成四天王として数々のタイトルを手にしてきた張栩九段の復活を印象付けるようでもありました。 貯金額です。 2023/1/31までの集計額は6,900円と先月と変更がないので、貯金額も7,000円と変わりません。 最後にお知らせです。明日2/27（月）に杭州アジア大会囲碁日本代表の代表予選が日本棋院東京本院にて行われま
ギリギリにいつも生きています。 さっそく集計から。 10月の成績で、銀河戦の10/20放映分の勝利100円を追加し忘れていました。よって11月までの勝利に応じた集計額は5,300円です。失礼しました。 12月は、豊島先生が放映日基準のテレビ棋戦も含めて6局、岩佐先生が3局と対局数が多く、一門での成績は9戦6勝。時に、岩佐先生が2勝1敗とまずまずの成績なのが嬉しかったです。白玲戦・女流順位戦でも2勝1敗とまずまずのスタートですし、この調子で最後まで行ってほしいなと思います
推し貯金9ヶ月目です。ますは集計から。 12月はなんと言っても名人リーグ初戦。聖夜＆誕生日の歓喜に尽きます。 本来ならば、この手合の2日前12/22（木）に行われるものでしたが、直前に佐田先生が新型コロナウイルスに罹患してしまい、12/24（土）という、タイトル戦以外ではお目にかからない土曜日の手合となりました。佐田先生、序盤は苦しかったのですが、中盤から徐々に盛り返して自身の27歳の誕生日に名人リーグ初勝利となりました。余正麒八段の関西棋院所属棋士33連勝を止める（その
暮も押し迫ってまいりましたが、豊島一門は元気です。 さっそく集計から。 豊島一門も囲碁同様、成績が画像1枚に収まりきらなくなったので、該当月の成績と、総合計を掲載します。 11月の豊島先生は、なんと行っても王将戦に尽きると思います。 王将戦挑戦者決定リーグ最終局、ここまで全勝、勝てば前人未到のタイトル100期、そして藤井聡太王将と初めてのタイトル戦を戦うという羽生先生に、勝てばプレーオフに持ち込み今シーズン3度めのタイトル挑戦なるかという豊島先生の、どちらが勝っても話
推し貯金8ヶ月目です。ますは集計から。 集計が増えて、すべての内容が画像1枚に収まりきらなくなったので、今回からはその月の成績と今までの累計額を表示しています。 佐田先生、11月は自身初の名人リーグ入りを決めました！！おめでとうございます！ 七大棋戦で挑戦者になるか、名人・本因坊リーグ入り、棋聖戦リーグ優勝は1勝分プラスのルールなので、2022/11/17の勝利は普段の倍になります。 とにかく嬉しい！すごく嬉しい！名人リーグは朝日新聞のYou Tubeチャンネル「囲碁
今月もぎりぎりですみません。豊島一門の2022年10月分です。 さっそく集計から。 10月は豊島先生の王座挑戦が残念な結果になってしまったのが(´；ω；｀) 初戦で勝って勢いがつくかと思ったのですが、やはり永瀬王座、そう簡単にはタイトルを明け渡してはくれません… 棋王戦では藤井聡太竜王相手に惜敗。豊島先生が次にタイトルを狙うのは既報の通り名人戦のみになってしまいました。 一方の岩佐先生は白玲戦（女流順位戦）で初戦白星！初めての順位戦、まずは降級点だけは回避してほしいと
ぎりぎりになりました。推し貯金7ヶ月目です。ますは集計から。 10月の一番の見どころは三星火災世界マスターズ！佐田先生、タイトルホルダー以外では世界戦の経験豊富なのですが、今回は韓国の崔精九段に惜しくも敗退。 崔精九段は次の一力遼棋聖戦も勝ち上がり、最終的には決勝戦で絶対王者・申眞諝九段とあたるという、メジャーの世界戦で女性初のファイナリストに。 佐田先生にとっては残念な結果でしたが、同じ女性として夢のある話に勇気をもらった出来事でした。 10月は名人戦最終予選もあり
ぎりぎりですみません。豊島一門の2022年9月分です。 さっそく集計から。 9月はなんと言いましても岩佐先生の初勝利！！勝手に降って湧いた親戚のような気持ちで応援しているワタクシ、嬉しくて涙が出ました。 豊島先生も「いい内容だった」と褒めていらっしゃったとのこと！！10月からは女流順位戦デビューも果たし、早速女流順位戦初勝利！これからの活躍に益々期待が膨らみます。 一方、師匠の豊島先生は、王位戦で敗退と王座戦連敗で、9月は3勝6敗と苦しい月になりました。その中でも、順
ぎりぎりになりました。推し貯金6ヶ月目です。ますは集計から。 佐田先生、9月は広島アルミ杯で呉柏毅（う・ぼい）五段に敗れ、あぁ惜しい！と思っていたところに、三星火災杯の国内予選で、関航太郎天元、酒井佑規三段（新人王）を破って、一般枠で本戦出場を決めました！佐田先生、世界戦の国内予選に強い！ 関天元と酒井新人王に勝つのが素晴らしいです。佐田先生の1回戦は10/28（金）に対戦相手は韓国の崔精九段です。 10月の話題ですが、名人戦第4局2日目にパンダネット解説でいらしていた
遅くなりました！豊島一門の2022年８月分です。 さっそく集計から。 岩佐先生ここまで勝利なし。ですが、９月になって女流王位戦対佐々木海法女流１級戦に勝って、初勝利を挙げました！！(´；ω；｀)この話は来月またやりたいと思います。 8月の豊島先生は、新型コロナウィルス感染による王位戦第4局嬉野対局の中止と王位挑戦失敗、王座戦第1局勝利と本当にいろんなことがありすぎて、応援する側も気持ちが乱高下でした。ただ、私自身は順位戦の対斎藤慎太郎八段戦が印象に残っています。 前回
推し貯金5ヶ月目です。ますは集計から。 佐田先生、8月は桐山杯で一力遼棋聖に敗れ、山陽新聞杯でも村川大介九段に惜敗、棋聖戦Cリーグでも呉柏毅（う・ぼい）五段に敗れ…と、もう少しで挑戦というところで涙をのむ機会が続いて、本当に惜しい！1ヶ月でした。 でも、その惜しい！気分を吹き飛ばしてくれたのが、NHK杯です。劣勢から体を入れ替えるような大逆転！NHK囲碁の時間帯は昼食後ということもあって、若干眠気との戦いなんですが（笑）、眠気を吹き飛ばすような快勝でした。 9月の話題に
遅くなりました！豊島一門の2022年7月分です。 さっそく集計から。 岩佐先生の7月の対局はありませんでした。 7月はやはり、豊島先生の王座戦挑戦者決定戦です。同じ関西の大橋貴洸六段に優位を与えず、実に8年ぶりの王座挑戦となりました。 来週、8/31(水)よりグランドプリンスホテル新高輪にて開幕です。 相手が永瀬王座ということもあり、何番勝負になるのか、一日で終わるのか、中継枠は足りるのかなど、第5期叡王戦を思い出す将棋ファン多数。 そんなさなか、豊島先生の新型コ
