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胸キュンnovel1000本ノック

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桐野りの【胸キュンノベラー】

#あの恋

桐野りの【胸キュンノベラー】

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胸キュンnovel1000本ノック767

愚痴につきあい4時間経過。好きじゃなかったらこんなことしない。でも君の目の中に僕はいないからきっちりがっちり諦めている。全然期待はしないけど君を見てるだけでときめくからもう本当にそれだけでいいんだ。「ねえ。ずっとずっと友達でいて」涙混じりの訴えに微笑み返す。距離感保って君を守る。#140字SS #140字小説 #短編小説 #ショートショート #超ショートショート #恋愛 #胸キュンnovel1000本ノック #あの恋 #日記 #小説 #ジャスト140字 #twnovel #140字小説
桐野りの【胸キュンノベラー】

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胸キュンnovel1000本ノック766

一度くらいなら許してあげる。でも君は何度も求めてくるでしょう。おかげで一睡もできそうにない。大事なプレゼンあるのに最悪だわ。やめてって瞳で訴えても追い払っても諦めないのね。果敢に向かってくるところ呆れながらも感心するわ。玉砕覚悟の特攻隊。臆病な私とは真逆な君は命懸けのモスキート。#140字SS #140字小説 #短編小説 #ショートショート #超ショートショート #恋愛 #胸キュンnovel1000本ノック #あの恋 #日記 #小説 #ジャスト140字 #twnovel #140字小説
桐野りの【胸キュンノベラー】

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胸キュンnovel1000本ノック765

3時間車飛ばして逢いに来たのに君は助手席で眠り込む。なんだよ。そんなに幼稚園の仕事大変かよ。俺だってさ高校生相手に結構気を張ってんだぜ。でもなぁ。天使みたいな寝顔みてたら起こすのやっぱり可哀想で。走り回ってるらしいもんな。まだ5月なのに日に焼けた頬に軽くキス。おやすみ愛しい眠り姫。#140字SS #140字小説 #短編小説 #ショートショート #超ショートショート #恋愛 #胸キュンnovel1000本ノック #あの恋 #日記 #小説 #ジャスト140字 #twnovel #140字小説
桐野りの【胸キュンノベラー】

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胸キュンnovel1000本ノック764

失恋で落ち込んでた幼なじみを慰めるため喫茶店に誘った。頑張って喋っても彼の目はうつろなまま。「ごめんね。私とじゃ楽しめないよね｣15年間片想い。ちょっとはしゃいでるのバレちゃった？「んな事はない。感謝してる」苦笑する顔に好きだな、って思う。慰め役なのに期待してる。浅ましいな。女心。#140字SS #140字小説 #短編小説 #ショートショート #超ショートショート #恋愛 #胸キュンnovel1000本ノック #あの恋 #日記 #小説 #ジャスト140字 #twnovel #140字小説
桐野りの【胸キュンノベラー】

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胸キュンnovel1000本ノック763

怖さを乗り越えるため格闘技を習いに行くなんて。今度痴漢にあったらぶっ飛ばす！って息巻いてる。かなわないなあ。マジで強いよ。普通はそこまで向き合えないよ。逃げたくならないの？戦おうって何故思えるの？僕は弱くてずるいから先輩の真っ直ぐな生き方がまぶしくて。これからもずっと愛してます。#140字SS #140字小説 #短編小説 #ショートショート #超ショートショート #恋愛 #胸キュンnovel1000本ノック #あの恋 #日記 #小説 #ジャスト140字 #twnovel #140字小説
桐野りの【胸キュンノベラー】

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胸キュンnovel1000本ノック762

君と目が合うと胸が苦しい。昨日まで普通でいられたのに。自分でも理由がわからない。だから本人にぶつけてみた。「ほら胸の鼓動。何でだと思う？」君の掌を胸に導き視線を合わせる。起伏ゼロの平らな胸なんか色っぽい気分になんてならないでしょ。「ふざけてんのか」凄む君。違うよ助けて欲しいのよ。#140字SS #140字小説 #短編小説 #ショートショート #超ショートショート #恋愛 #胸キュンnovel1000本ノック #あの恋 #日記 #小説 #ジャスト140字 #twnovel #140字小説
桐野りの【胸キュンノベラー】

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胸キュンnovel1000本ノック761

京都土産喜んでくれた。じっと見てびっくりしたみたいに言葉でなくてしばらくして「ありがとう」って。それだけで胸が苦しくて涙が溢れそうになるなんて。知らなかった。こんな気持ち。君は私の特別なんだ。他の人とは全然違う。唯一無二の運命の人。未来は何もわからないけど私にとって初恋なんです。#140字SS #140字小説 #短編小説 #ショートショート #超ショートショート #恋愛 #胸キュンnovel1000本ノック #あの恋 #日記 #小説 #ジャスト140字 #twnovel #140字小説
桐野りの【胸キュンノベラー】

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胸キュンnovel1000本ノック760

あなたに。あなただけに向けたラブレター。そんな気持ちで書いてます。受けとってもらえなくてもいい。読まれなくてもいい。ただ書かずにはいられない。それくらい思いが溢れて止まらなくて。好きです。突然過ぎて引かないで。守ってくれてありがとう。そばにいてくれてありがとう。運命にありがとう。#140字SS #140字小説 #短編小説 #ショートショート #超ショートショート #恋愛 #胸キュンnovel1000本ノック #あの恋 #日記 #小説 #ジャスト140字 #twnovel #140字小説
桐野りの【胸キュンノベラー】

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胸キュンnovel1000本ノック759

ピアノを弾く君に合わせたくてトランペットの練習してたんだ。雨の日も雪の日も君の顔を思い出し吹いていた。喜んでくれるかな驚くかな。俺の全てを音に込め君の心に届けたい。やっと仕上がりドアをノックする。「久しぶり。元気だった？」驚き顔の君の後ろから小さな男の子が顔を出す。「ママー誰？」#140字SS #140字小説 #短編小説 #ショートショート #超ショートショート #恋愛 #胸キュンnovel1000本ノック #あの恋 #日記 #小説 #ジャスト140字 #twnovel #140字小説
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胸キュンnovel1000本ノック758

君が宝物のように扱うから私は怖くてたまらない。褒めてくれて笑いかけてくれて落ち込んでいたら気づいてくれる。逃げなきゃ。ハマっちゃダメだから。傷つく準備できてないから。「何故傷つく前提なんですか？」真摯な瞳に気がついた。そうか。私愛されていいんだ。初めての愛。受け止め方分からない。#140字SS #140字小説 #短編小説 #ショートショート #超ショートショート #恋愛 #胸キュンnovel1000本ノック #あの恋 #日記 #小説 #ジャスト140字 #twnovel #140字小説
桐野りの【胸キュンノベラー】

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胸キュンnovel1000本ノック757

恋愛経験ゼロなのバレちゃった。いい歳して恥ずかしいったら。年下部下君の恋バナに知ったかぶりしてアドバイスしてたらフィクションだって見抜かれてしまった。ああああ穴掘って地球の裏側に逃亡したいよ。きっと軽蔑されちゃった。仲良くなれたと思ったのに。相談役のポジション気にいってたのにな。#140字SS #140字小説 #短編小説 #ショートショート #超ショートショート #恋愛 #胸キュンnovel1000本ノック #あの恋 #日記 #小説 #ジャスト140字 #twnovel #140字小説
桐野りの【胸キュンノベラー】

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胸キュンnovel1000本ノック756

残業続きでヘトヘトで家に帰るとバタンキュー。そんな俺にいつも笑顔で接してくれる君は天使だ。本当に君と出会えて幸せだ。絶対君を離さない。先輩たちに散々からかわれてるけど知ってるさ。こんなラッキー滅多にないって。俺は嫁コン。推しが嫁。口には出さんがハマってる。癒しをいつもありがとう。#140字SS #140字小説 #短編小説 #ショートショート #超ショートショート #恋愛 #胸キュンnovel1000本ノック #あの恋 #日記 #小説 #ジャスト140字 #twnovel #140字小説
桐野りの【胸キュンノベラー】

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胸キュンnovel1000本ノック755

「ずっと前から好きでした。大学でも頑張ってください」憧れていた先輩にガチ告白の卒業式。「記念に告白とか…俺苦手なんだわ。無駄じゃね？」「えっ」「付き合っちまうんでよくない？」戸惑いにハートがバクバク音を立てる。「でも何故？」「俺の事好きなんでしょ。そんだけで第1条件クリアだから」#140字SS #140字小説 #短編小説 #ショートショート #超ショートショート #恋愛 #胸キュンnovel1000本ノック #あの恋 #日記 #小説 #ジャスト140字 #twnovel #140字小説
桐野りの【胸キュンノベラー】

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胸キュンnovel1000本ノック754

35歳超美人。でも高校時代は友達０の陰キャだったと聞いて驚いた。「人間いつでも変われるものよ。本気で変わろうと思ったらね」自信ありげな笑顔に見とれてしまう。小器用な俺には真似出来ない。変化なんて必要ないほどそこそこの事はこなせたから。いつも全力投球な貴方が恥ずかしくも愛おしいです。#140字SS #140字小説 #短編小説 #ショートショート #超ショートショート #恋愛 #胸キュンnovel1000本ノック #あの恋 #日記 #小説 #ジャスト140字 #twnovel #140字小説