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「後悔」なんて体に毒

こんにちは、人に嫌われたくない研究会の研究員なるみさんと申します。
過去、山ほど嫌われてきた僕の血と汗の研究レポートをつらつらと書いていきます。

最近リアルの方が忙しくなってきておりまして、更新が滞ってしまいました。

いやぁ。。。すいません、僕人気あるもんで。。。

というさむい冗談はさておき、今回は「後悔」についてお話をします。

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皆さま後悔すると思います。

「あの時こうしておけば・・・」「もっと勉強しておけば・・・」「ああ、子供のころからあの習い事をしておけば・・」などなどもう無限にあるのではないでしょうか。

かくいう私も以前は後悔中毒者でございましてことあるごとに「もっと早くにやっておけば・・」「あぁ、どうしていつもこうなんだ」と嘆いておりました。

ネガティブですよね。例のごとく私はそんな自分に嫌気がさして自分の感情を研究することにしました。

後悔すること

なぜ、後悔するのか。

例えば「仕事でうまくいかず上司に怒られた」ことについて後悔していたとします。

「あぁ、もっとうまくやっていれば・・・」

うまくいかなかったことに、後悔しています。その仕事がうまくいっていたら、上司は怒りませんでした。

しかし、その仕事をうまくいかないようにしていたかというとそんなことはないはずです。どちらかというとうまくいくように一生懸命だったでしょう。

全力を尽くした結果、うまくいかなくて怒られた。

自分の持てる限りの力を使って、ダメだったのですから別にそれだけのことではないかでしょうか。これ以上どうしようもなかったのです。

人間、完璧な生き物ではないのですからいちいち悩んでいてもキリがない。

なんでも完璧にこなせる完璧人間がいるならば、人類の進化はその人で終わりです。そうでしょう?


もう一つ例を挙げます。

「何か頼まれた時に自分には知識が足りず勉強が必要なものだった時」

この時、「うわぁ、もっと勉強しておけば・・・」と後悔するとします。

そうすると自分の中に「やれない」という思いが出てきます。

この「やれない」は自分の「したい」というエネルギーを消してしまいます。「嫌だなぁ」と力が出ません。

そして嫌々やった末、内容としてはあまり良いものにならなかった。ということは容易に想像できます。

後悔をすることで自分の中にあるアクティブなエネルギーを失ってしまうのです。

後悔することで何も手につかなくなるのですから、それはもう体に毒です。

後悔しないためにどうするのか

後悔しないためには、自分のミスを正直に認めることです。

「上司に怒られた。確かにあそこが悪かったな」と正直になってみましょう。

たまに「あれは運が悪かった」「周りが悪い」という人がいますが、どうして自分は正しかったと思えるのでしょうか。人間は完璧ではないので、自分にもミスがあったと考えるのが妥当です。

もし他人から「ミスしたんだって?」と聞かれても、「そうなんですよ」と素直に認められる明るい心が、ポジティブなエネルギーになります。

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「そんな簡単に素直になれない」という人がいると思います。

が、それはそうですよ。人間は完璧でないと書いているじゃないですか。なぜ、そう簡単になれると思うんですか。

「完璧になる」のではなく、「より良い結果を目指そうとする」という思いが大切であり、原動力になります。

まず、自分が「完璧でない」ことを自覚し「完璧」にこだわらないことです。

「人間、100点は取れませんが1点を積み重ねることは出来るのです」


以上、人に嫌われたくない研究会の研究員なるみでした。

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tr413 さんイラスト使用させてもらいました。ありがとうございます。


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