見出し画像

一生懸命なことば

ハニーミルクラテのホットを飲みながら
「これってこんなに美味しかったっけ?」という考えに更けているぱんちゃきです。ちなみに秋、冬はいつもエクストラホットですにょ。

つい昨日まで生理期間を過ごしていました。
まだ生理が終わったわけではなくて、
貧血頭痛やふくらはぎの痛みがありますね。
そのうち湯たんぽを買う予定です。ひつじのもの!(笑)

わたしが考える生理期間は、憂鬱な気分が出始める生理2週間前から生理痛が頭痛と足のむくみだけになる生理5日目くらいまでです。
よくHPS症状であるあるなのが、
いっそ生理が始まってくれたら楽というもの。
わたしの場合も不思議なほどに、
生理が来た瞬間、心に留まっていた暗い気分や憂鬱さがなくなります。

今回の記事では生理前に起きた嬉しいことを2つ、
記録したいなと思ってnoteに向かっています。


いつも通りレジをしていると、
小さい女の子とお母さんが来ました。

女の子がずっとにこにこした表情で私を見つめていたので、
わたしもその子をニコニコ、見ていました。

帰り際に女の子が、
「お仕事がんばってください!」と大きな声で言ってくれのです。

まだ小さくて、たどたどしさがある言い方だったのでまた
心にぐっとくるものがありました。

キッズカードにはスタンプを押すのですが、
温かい言葉を一生懸命にかけてくれた女の子のカードに
「ありがとう、にこにこ、おひめさまみたいでかわいいね!」
と、メッセージを書いて赤いペンでハートを3つかいて渡しました。

そしたらその子がその時よりもっとにこにこ笑顔になって、
お母さんも「ありがとうございます✨」と言ってくれて。

生理前はいつもなら流せることでも真に受けてしまったり、
心が敏感になってしまって小さな出来事でも自分の中で大きくなってしまってコントロールできなかったり。

現にその時も、配慮のないお客さんが続いていて嫌気がさしていました。

そんな時に、その女の子が現れてくれたことが、
まるでその時の自分の心を包んでくれたような気がしたのです。

人間はみんながみんな心が温かいわけではなくて。
もちろんそんな人たちも
元々冷たかったわけではないだろうけど。

冷たい人に温かさを求めるのは違うけど、
冷たい人に温かさを分けてあげることはあながち間違ってはいないと思うから、だから私はどんなに冷たい人、配慮が出来ない人が現れても決してその人が私にしたような態度と同じ態度は取らない性格でもある。

しかし!
生理前はいつもの自分ではないなとつくづく感じるのは、
「やられたらやり返す精神」が出てきてしまうことですね(笑)

レジでお金を投げてくる人がいたら、
こちらもトレーを片手で受け取ってみたり、
ありがとうございますじゃなくてありがとうございましたと言ったり(笑)

心の中で、「は?wはずwオデコに馬鹿と書いているようなもんだな」
とか、「学びの浅い人だなおい」と罵ったり(笑)

こうでもしないと心のバランスを取れないのが生理期間だと、
そう思う。

だからそういう心が忙しい期間に
温かい言葉を懸命にかけてくれた女の子に
すごくありがとうと思ったし、
雲がかかることがあれば晴れることもあるなあと。

ちなみに男性が生理の痛みや心のもやもやを理解することというのは、性別上無理があるけど、それでもその不快さに寄り添おうとしてくれたり、痛い部分に手を添えてくれたり、そういうのって誰でも出来るわけはないと思ったりするのです。

だってどこがどう痛いかとか体験が出来ないから分からないはずなのに、そもそもそれを想像して寄り添うってことが全男性が出来ることじゃない。
仮に、生理前は心が不安定になるんだと相談したところで、それを受け入れて理解して配慮してくれる人というのはさ、私は本当に優しい人じゃないと出来ないと、そう思う。

ちなみに優しさには何種類かあって、
私は本当の優しさと、ちょっと違う優しさを見分けることが出来ます。

よくクラスにも、
良く思われたくて優しく行動するけど、誰も見ていないところでは優しさのやの字もない人とか、いたと思うんです。
私はその、誰も見ていないところでの優しさが真の優しさだと、そう思うのです。

「がん」を宣告されたとき、
親やパートナーを悲しませたくないから隠す、という行動って
優しさなのだろうか。

すごく気持ちが苦しい時に、
相手をも悲しい気持ちにさせまいとそれを隠す、という行動って
優しさなのだろうか。

話が一転二転してしまったけど、
仮に人間全員が皆一様に優しい人だったらすごく良いけれど、
もしかしたらそれが優しいが当たり前になって
それ以上のものを求めたり
その優しさに感動することってなくなってしまうんじゃないかなって、
皮肉にも優しくない人がいることで
優しさがひときわ温かく感じるんじゃないかと思う。

聖書では、絶対に食べたらだめだと言われていた実を食べてどうこうなったらしいけど、元をたどっても人間は欲の塊でもあるから
皆が優しい世界っていうのはそもそも無理があるけど、
だからこそ自分の周りにいる人だけは
そして自分が住む世界だけは
優しさで溢れていてほしい、そう思う訳です。

わたしは昔から、
春の匂い、
夏の匂い、
秋の匂いそして冬の匂い。

お祭りの匂いや運動会の匂い。

わたしが思う匂いがわかる人が
自分が一緒に生きていきたい人だと思っています。

とか例えば雲を見て、
あれ綿あめみたいで美味しそうと言ったら
分かる!とか、
いいねそれ!とか、
そういって笑ってくれる人。

なんだか話が膨らんだけど、
小さな女の子から温かさを分けて貰ったお話でした。

たしか2つ書くつもりだったのに
女の子の話を書いていたらもう一つの方を忘れてしまいました(笑)

とにかくそういうことがあったわけです。
心、あたたまるね☕

ハニーミルクラテを飲んでいるとなおさら!

最近、人って休みがなければ心に余裕がなくなるということも痛感した。
リセットする日というか、
そういうのがなかったら心がなんかこう、
ぎゅっと狭くなるというか。

私は休みの日といえば90%どこかのカフェに出かけて
こうしてnoteを書いたり、
勉強をしたりしています。

最近は疲れて休日を寝て送ることが多かったけど、
どうしても出かけて文字を書いたり読んだりをしたいわけです。

それが好きなんだよなあ。
最近こうやって自分の気持ちを発信することをしているわけだけど、
とあるフォロワーさんから500円の支援を頂きました。

自分が書いた文章に投資したいと思ってくれる方の存在に
驚きと嬉しさが混じった感情を持ちました。

特にかっこつけて書こうとかは思っていなくて、
なんかこう、話があっちにいったりこっちにいったり
いかにも自分らしいと思うぱんちゃきの記事(笑)

これでいいのかと思うほど
つらつらと書いているわけですが、
すごく楽しい!

ちなみにいつか、イラストと文章を混ぜて
エッセイみたいなの出してみたいな(笑)

イラストは結構、可愛い方だと思うけど・・・
今度ここに載せてみるとします(笑)

今の仕事が私が将来やりたいことに直結はせずとも
自分が将来のために選んでここまで継続してきていること、
過去の自分の頑張りが今の自分に勇気を与えてくれていたりもするから
退職する日にはすごく、すごく自分を褒めてあげよう。
退職する日までいかなくても、
毎日毎日、自分に温かい言葉をかけてあげよう。

温かいと思う言葉は、
自分が一番聞きたい言葉なのかもしれない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?