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わたしにとって一番大事なのはなにか(未来のわたしとの交換日記6.16)

それが一番大事って、そんな歌もありますけども、
自分にとって、何が、どれだけ大事なんだろうかとふと考える。
「自分らしく生きるため」に、自分らしい生き方をするために、何かを選ぶとしたら、どの順番で何を選ぶのだろうか。
何かを選ばなければわたしではなくなるのだろうか?

選べるのだろうか?

今までは、悩むことなく、仕事が一番だった。これからもそのはずだった。
仕事、メインで20代を駆け抜けたけど、
30代同じ熱量で頑張れるのだろうか…
急に心配になってきた。
コロナもあって、お休みしていた「仕事でのわたし」が、再開した仕事にまだ少し追いついていません。
この仕事量でもう疲れちゃうのわたし?って、ちょっと信じられないくらいには…

ゆたかさ?

ゆたかさとは、きちんと暮らすことだと思う。
暮らす、とは、生活すること。
風を感じ、光を感じ、季節を感じられることだと思う。
何かに心を動かされる、その余裕を持っていること。
時間や、自然、あるものを、感じ、大切に扱い、自分のものにすること。いや、その一部になること。

仕事が始まって思うのは、仕事以外のことをする時間の少なさ。休みの間に、いろいろなことに手を出し、プライベートを充実させることができた証だとも言えます。ただ、それに慣れてしまっていたから、楽しんでいたそれらをする時間のなさに驚いている。休みの日も、仕事のことが気になってしまってソワソワする。
自分の時間とのバランスの取り方がわからなくなっている。バランス感覚といつも通りほ体と心も戻るのは、何時ごろになるんだろうか。
「自分の時間」の大切さをしみじみの感じている。

仕事は大事だ。
生きていくために、趣味を充実させるためにも、お金は必要で、仕事は必要な一部です。
でも、全部ではないのですよ。生きることの一部。生きることが仕事の一部だとも言えるけど。

何かを感じて、心を動かされるというインプットがなければ、代わり映えのない行動、思考パターンにしかならず、大したアウトプットもできなくなってしまう。忙しい中でも、見つけるもの、感じるものはもちろんあるけれど、それは、忙しさの中で張り巡らせているアンテナに引っかかってきたものであって、余裕があるときに視界に入ってきてくれるそれらとはまた違う。忙しくないと見えてこないことはもちろんあるけど、結局、それは「せわしないかんじのなにかだよね」ともおもった。

感じて、自分のものにして、外に出して、また新しい何かを取り入れる。
そのサイクルを、心の動きを大切にしたいとおもった。

小さなこと、目に見えない大切なことと共にきちんと暮らすこと。それがゆたかさ。
きちんと暮らせた中で、大切にすること、そう思えたことが、気づけたことが、ゆたかさを生み出し、感じさせてくれる。

綺麗事ですけどね。
一種の逃げかもしれないけど、
でも「今」はそう思う。
仕事の忙しさに囚われない「きちんと暮らす」が、自粛期間の、そんな時間の中で、思ったこと。

時間が経ったら、忘れてしまうかもしれない。
だから、忘れずに残しておく。

自分の時間、を過ごす、暮らしを楽しむ、大切さ。

大事なのは仕事だけじゃないよ。
自分を大事にするために、仕事も大事にするけど、
仕事を続けるためにも、自分を大事にしないといけない。

健康でいるために、ゆたかさを感じる、きちんとした暮らしを、大切にしてほしい。


大切にできてますか?

未来のわたしとの交換日記
2020年6月16日のわたし

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