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後悔を反省する

反省っていつしていますか?

失敗したとき?
成功したときも?
それとも両方?

ゲームやスポーツで(スポーツもゲームと言いますよね)成長するかしないかのポイントとなるのが、練習と試合の振り返りだと思います。
僕の場合、仕事や生活もゲームのように見ているので、もっと切り詰めた仕事や生活をして“振り返って反省”すると、何でもうまくなるのかもしれないし、節約や趣味などの追求や学業(習い事)などにも応用できることなのかもしれません。
今は必要性を感じないので、特に何もしていませんが、本当は真剣にやりたいことなどをノートなどに記入してやると、何でもそれなりに面白く、そして上達するんだと思います。

たとえば、晩御飯を毎日違う何かを作ってみるなどして、ノートに記入してみれば、自分の作れるお料理が365個できるわけですね。
で、振り返ってみます。
先週のメニュウは…と。高カロリーで野菜の少なさが目立つし、最近だいぶ太ってきたから、野菜を多く取ろう。あと、量も少なくしてゆっくり食べよう。

そんな風に思うかもしれません。
この反省(振り返り)がなければ、高カロリーな食事と野菜不足には気づくことがないのです。あと、早食いで食事を楽しんでいることだったり自分が太りだしていることも、もしかすると気づくことがなくて「なんだか太ってきたけど、なぜなのかわからない…」なんてことになりかねません。
(僕も反省しなきゃな)

もういちどゲームの話に戻ります。
日本で有名なゲームと言えば、将棋とか囲碁、あとはオセロでしょう。今やスーパーやコンビニで簡易的なものが売られています。そしてトランプなんかはポピュラーです。全国的に有名なのは“大富豪”なんかでしょうか。

みんなでゲームをやったあと、たまーにですが、あそこでこうすれば良かったなぁとか、あの時あの手ができなかったんだよなぁ、あれはこう対処すべきだったんだよなぁ。と今やっていたゲームの内容を話すことがあります。意外と覚えているんですよね!大富豪でも、いつ誰がジョーカーを出したんだとか、あの時カードが3枚でどうだったとかね!

実は様々なゲームの世界にもそれはあって、対局が終わると、お互いに対局の感謝を述べてから、そのゲームの内容について話す「感想戦」というものをします。どういう理由でそれをやるのかは僕は知りませんが、僕の好きなボードゲームの「モノポリー」でも、それと同じことをやると楽しいですし、それをやることで少しずつですが確実に成長につながるのです。

負けたからといって、自分の悪かった点や相手の良かった点に向き合うことをせずに、悔しがってばかりいたり塞ぎこんでしまってなぜ負けたのか考えたりしていると、成長は見込めないのですね。不思議です。

もしかすると、“あの時ああ言えば良かった”とか、“ああすればこうだったのか”と考え続けて後悔ばかりするのは、成長には至らないただ自分を責めるだけの行為なのかもしれないですね。

すべては必ず良い方向に向かうと考えよう、失敗も身にする、これからの僕は。

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