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アイデアの実行手伝い屋さんと、100個の仕事を振り返る

いつもこの記事を読んでくださりありがとうございます。

考えた仕事の案があって、冗談ながらにも考えています。
非常識な事もあるかもしれないですが、突飛な考えも現実的に考えてみるとおもしろくて、発想がずっと大きくなるのがおもしろいと感じています。
ちなみにここで考えた案でお金をもらえるかどうか、稼ぐことができるかどうかは“とりあえず考えない”ので具体的な収入のことは考えないことにしています。


発想は冗談だろ、と言われるかもしれないです。
しかしそれを実行させようと具体的な案と作戦を本気で考えるのも、なかなかにおもしろいもので、もしよろしければ読んでみたご自身の感想や思いついた案だったりをコメントしてくださるなら嬉しいです。

こどもの頃になりたかったような仕事だったり、こんな仕事があったらいいななんて、こどもみたいに考えてみる。そんな自由な発想をオトナである自分が現実的に考えて、リアルにしてゆく。

僕達は作られた仕事をこなすだけの生き物ではなく、自分で作り出して自分の都合のいい仕方で働いたって何も悪いことなんかないのだと思います。いろんなお店の案や、実在するお店を見たり聞いたりしていると、コトはやり方次第なんだなと感じますね。

お読みいただいているあなたも、「実現なんてムリだろう」なんて意見や考えを持つことでしょう。遊び半分で冗談だと思ってお読みいただけたら幸いです。


いくつか考えた仕事の案をここに残しておこう。


以下、本文です。

前回は「スワッグのお店」について考えてみた。
自然のもので家を飾ってみることで季節感が生じて、今期にやるべき事や次のやるべき準備を思いおこしつつ過ごせるかなと思った。

ま、でもそんなのは後から付けた理由で、毎度毎度、玄関や部屋に植物を飾ったところで、1年間を計画的に生活できるかなんて、そんなことはないのである。
やるかやらないかのそれだけのことだ。


スワッグを飾ると、ま、単純にかわいいかななんて思う。それだけかな。
だけど、クリスマスとかお正月には飾るんだから、春とか夏、秋ぐらいにも飾るものがあってもいいんじゃないかと。




今回は、最終回これまで100個の仕事やサークル&部活を考えてみた。正直50個目を過ぎたくらいで大変だなと思った。
そうやっていろんな仕事を考えていると、アイデアだけはポンと自然と出てくるようになってくるものだ。
人の話を聞いていたりしても、ぽんぽんと「こうしてみたりするとおもしろいかな、こうやるともっと価値が出てくるかも」なんていうアイデアを出す癖を身につけたかもしれない。

それもある意味では仕事にはなる。正式にお金を取って「アイデア出しますよ」なんて言っても誰もお金なんて出したがらないとは思うのだけど、だけど、「あのひとと話していると自然とアイデアが湧いて楽しいんだ」とか、言われるならこっちも嬉しいし、何かしら仕事を作り出すこととお手伝いしてくれて助ける人にはなれると思うのだ。「アイデア実行手伝い屋さん」とも言えるかもしれないね。


新しいことを動かすには、まず自分からアイデアを動かして実行して、楽しく稼げるよという動きを見せる必要があるんだということを学んだ。考えているだけでは何も動かない。
まずは自分だけで動かそうと考えて、難しいな大変だなと思ったら人に話してみる。
そこがなんとなくスタートラインになるんじゃないかと思ったのだった。


この作文だってそれこそお金はもらっていない。本当はこうやって文章を書いてお金がもらえたらなんて思うのだけど、こんな毒にも薬にもならないような駄文ではお金を生じさせることなどできない。お金をもらうことはおろか、お金を使ってしまうことすらできないだろうな。
前にも行かなけりゃ後ろにも行かない。廃車みたいな文章じゃ、誰かに読まれてぽいと捨てられてしまう。


僕の活動ではあるが、何も動かせないのであるならやらなくともいい仕事かななんて思った。自分にとっては大切ではある。





一応最後だから、ちょっとその作った100個の仕事を振り返ってみて、これはちょっとおもしろいなやってみたいなと思えるものを挙げてみるとしよう。あとは、考えたのだけど、本当に実在したお店も挙げてみようかな。


まずは…「絵本の朗読屋さん」だな。
実は絵本の朗読で、イベントをする人はたくさんいるということを知ったきっかけになった仕事である。
そして、世の中には単に文章の朗読ではなくて絵本の朗読が上手いんだなと思える人がいるのである。おそらくこれは本当に仕事になると思うんだ。もしも本気で絵本朗読を極めるなら、だけどね。


そして、「本物の燻製屋さん」
燻製を生業にしている人が確か、阿佐ヶ谷かどこかにいてお店自体はお肉屋さんなんだけど、スモークしたベーコンがすんごく美味しいお店を見つけた。それは発見だったし、これもマジでやろうと思ったら仕事にできるだろうなと思った。
こんなハムやベーコンがあればウィスキーやワインが美味しいなぁと思える、いろんな発想力を掻き立てられるいいお店だった。


「グローブのメンテナンスと野球好きのグループ」
野球は好きだけど、グローブは持っていないって人はたくさんいる。
お客さんというのはたくさんいればいいものだけど、未だ持っていないとか、興味があるんだけどやったことはない。というのも仕事になる。なんせ“興味を持ってもらうこと”は大変なことなんだ。そこに穴があるなと感じた。


「お茶を美味しく飲める場所」
実はこないだ、素敵なお店に行ったばかりだった。お茶そのものはちょっとだけ高いのだけど、お客さんは途切れないだろうなと思う。
蔵前にいいお店があるよ。


「お笑い仲間を作る拠点」お笑いはテレビではやっているけど、ライブは見た事ないって人はたくさんいる。それに身近にお笑い芸人もいない。そうであるなら作ったらいいんじゃないかな?そう思った。僕はお笑いはあんまり好きじゃないけど、なかなかハッピーになれる場所があるなら素敵じゃないかな感て思うのだ。


「賞金の出るボードゲーム大会」
簡単なカードゲームでもボードゲーム大会でも、真剣になれるならやってみてもいいかな。真剣にゲームに打ち込むのもおもしろい。


「街の事にフォーカスする素人広告代理店」
素人であっても取材して特集記事を書いて、宣伝できるならお願いしたいなぁと思うことがある。“自分のお店なんて自分で宣伝して当たり前だろ”という考え方を払拭できたらいいよね。


オーダーメイドは無いけど、焼きそば専門店はある。確か大阪にあったと思うんだ。
あとはワンタン専門店も見つけた。

「烏龍茶専門店」
僕はお茶が好きだ。嫌いだって人はなかなか多くない。
高級烏龍茶、それに茶入れ師、それぞれが街で活躍していてもいいかななんて思う。
お茶のスタンドもあっていいかななんて思ったりもする。


「アウトドアスクール」
道具が揃っていればやりたい事ではある。ソロキャンプもいいけど、やっぱり家族や友達と行くキャンプは忘れられない思い出になる。
そういう思い出の作り方を学ぶスクールである。


「チキンナゲット屋さん」
未だ見つけたことはないけど、実は同じ事を考えている人がいて、ポテトとチキンナゲット屋さんをやりたいって人もいることを知った。美味しいものを自分も作りたいって人はけっこういるから、ポテト屋さんもチキンナゲット屋さんもそのうちできるだろうなって思うのである。


「造園とガーデニングの代行屋さん」
造園業をしている人はたくさんいるけど、ガーデニングをちょくちょくやりに来てくれる人はどうやら助かるらしく、やって欲しい人もたくさんいるんだと思うのだ。


「漫画の塾」
漫画家になりたかった、ってこども時代を過ごした人は多いだろう。
漫画の描き方を習うことってそうあることではないけど、あることではないなら仕事になるんじゃないかなって思うのである。

「お父さんは週末お寿司屋さん」
お父さんが週末にカレーを作ってくれるってことはよくあることなのかもしれないけど、お寿司を握ってくれるってことは多くはない。お父さんが寿司職人だったら別だよね。
しかし、お父さんだって習い事をしている家庭があったっていいじゃないのよ。
習った事を利用して、へいらっしゃい!週末はこどもとお寿司屋さんで過ごすって事があって、お友達も呼んじゃおうってなれば、僕は自分がこどもだったら、嬉しいな〜と思うのである。
魚の捌き方から仕込み方、米の握り方すべて習う事ができる。

「お部屋の定期掃除屋さん」
お部屋を定期的にキレイに保つために、お友達を呼ぶ人もいる。それみたいなもんだな。
ちょっと掃き掃除、ちょっと台所の念入り掃除、階段に洗面所、玄関、全部を全部一生懸命にはできないけど、軽ーくやってくれるだけで助かるなら、頼みたいかな。

「お小説塾」
編集の仕事、雑誌の作り方や小説の作り方も学校では習わない。職についてから習ったり知ったりすることは多くあるだろう。単に小説家になりたいとかっていう漠然とした希望を持っていることも大事なんだけど、楽しく習ってしくみを教えてもらうって事も大事かななんて思った。

「炎の周りで飲むお茶」
焚き火をテーマにした喫茶店について考えたのだった。夏の暑い時期はどうしよう?って思うけど、それはそれでアウトドア風にするなら楽しいかななんて思うのである。



最後
「おやつ探偵」
簡単に言えばおやつのウーバーイーツである。
おやつは生き物だ。足が早くて、今日中か明日か明後日までに食べてくださいと書いてあることがほとんど。
お客さんが来るんだけど、忙しくて買いに行けやしない。
「あ、おやつ探偵がいたじゃない、早速お願いしようかしら?」

「もしもし、おやつ探偵さん?。神田の〇〇ってお菓子屋さんで〇〇を2つと△△を2つお願いしたいのよ。3時までにお願いね。」
ガチャン、ツーツーツー。

「神田かぁ、今からすぐ行かなきゃ!」
今日もおやつ探偵は忙しい…。


おもしろい仕事を考えてみると、いろんな仕事に目が止まるものだ。



いままで、読んでくださってありがとうございました。
今回をもって、お仕事を考える作文は終わりにしようかと思います。


ひとつのテーマで書き続けると、それもまたおもしろいものだな。次は何に関して書こうか…。



気軽に読んでいただきたいので、ひとつひとつの記事に値段は付ていません。靴磨きや仕事のお手伝いなどを投げ銭でやってみると、様々な方が僕の仕事にいろいろな価値をつけて下さってすごく助かります。僕の記事にもあなたの価値をつけていただけると嬉しいです。