T Kobayashi

●陶磁器専門の金継ぎ修理店「ほん陶」店主。 ●金継ぎを始めた方むけに金継ぎに関するあれこれを書いていこうと思います。 ●記事は1回1500字くらいでコンパクトにまとめるようにしました。

案外 書かれない金継ぎの話 spinoff 2 焼継ぎという修理

スピンオフ第2回は、焼継ぎについて。焼継ぎというのは、ざっくり説明すると壊れた器をガラスで接着する技術(または直した状態)です。ガラスで接着するのでガラス継ぎと…

3か月前

案外 書かれない金継ぎの話 spinoff 1 私にとっての金継ぎ

私の周りを見る限り特に金継ぎが流行っているとは思いませんが、どうやらSDGsやサスティナブルの流行りに乗ってメディアが金継ぎを流行らせたいという傾向はあるようです。…

4か月前

案外 書かれない金継ぎの話(31)破損の修理4~下地作り・金蒔き~

基本形状が出来上がったら、塗りの作業と金蒔きをやって完成になります。 長い工程でしたが、今回で一応最終回です。 錆固め錆を水研ぎしたので、念のため2日ほど乾かして…

5か月前

案外 書かれない金継ぎの話(30)破損の修理3~刻苧成形・錆付け~

3週間養生し次の作業に支障がない強度になったので、欠けや隙間を埋める作業に入ります。作業手順は第21回・第22回と同じで、刻苧で大きな欠けを埋めてから、不足分や細か…

6か月前

案外 書かれない金継ぎの話(29)破損の修理2~接着~

接着順が決まったので接着作業に入ります。糊漆や麦漆の接着手順はハウツー本やサイトでも紹介されていますので、今回は第27回で紹介した接着用錆を使用しますが、糊漆・麦…

6か月前

案外 書かれない金継ぎの話(28)破損の修理1~固定テープ・接着順の決定~

接着用漆の話が終わりましたので、破損修理の実践編に入ります。破損の接着は破片を付ければ終わりではなく、ヒビや欠けの修理技術も必要になってきますので、技術の集大成…

6か月前