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もやもやは空をのぼって雲になれ INFJ

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最近の記事

ゆっくりと流れる時間

喉風邪を引いてしまい、何もやる気が出なかった休日。 それでも、髪の毛を切りに美容院に行ったり、お琴のお稽古に行ったり、予定をこなした私は偉い。 親子丼を作って、ドラマを見ながらそれを食べても、まだ19時半で嬉しい。仕事が忙しい分、貴重な休日を充実したものにしようと時間を大切に使うようになってから、時間がゆっくりと流れているような気がする。 もう何もやる気が出ない。本当は仕事の準備も少しするべきなんだけれど。とりあえず畳に寝転がってみる。 目を瞑る。まどろむ。ショパンが

    • 孤独をやり過ごすための駄文

      両親と花見に行った。 場所は地元の大きい公園というかほぼ森。 母がカタクリの花も見たいということで、桜が咲いているお花見広場に行く前に、湿地園みたいなところを通り、池の方に出た。カタクリの花は残念ながらもう終わっていて、母と残念だったねーなんて言いながら、ぬかるんだ道を歩いた。 そこからお花見広場に行くためには、山を切り開いて作られた小さな階段を登る必要があった。コロナ前なら、母も父も余裕で登れるくらいの階段。 コロナ禍と父の癌がわかったのが確か同時期。 母の自己免疫疾

      • リハビリの文

        久々にnoteを書くから、文章が下手くそになってしまう。リハビリだ。 もう20代も後半になりつつある。あっという間に時間は過ぎていく。 中学を卒業して高校に入学して10年くらい経って、その時はわかっていなかったことがわかってきた。あの頃は、無謀な理想をもっていて、わかりもしない将来に意識が向いていたけど、理想と現実は違うことに気がつき始めて焦っていた。目の前のことがおざなりになっていた。 10年の間に色々経験して、嫌なこともあったけど、ようやく、目の前のことを片付けてい

        • 後悔

          高校の同級生でもう亡くなってしまった友達がいる。 部活が一緒だった友達。 高校の卒業者名簿が作られて、自分の学年をみたら、亡くなった人のところにその子の名前があって。 高校三年間の間に、どんどん痩せていって、何か悩んでいるのかなと思っていた。卒業の時は、病的な感じだった。途中で部活も辞めてしまい、疎遠になってしまった。死因はわからないけど、そういう最悪なことでなければ‥と思う。 今となってはもう遅いけど、何かできたことがあったんじゃないかと思う。その子を思い返した時、最

        ゆっくりと流れる時間

          ココ ココ ココナッツ🥥

          NiziUのスタジアムライブ1日目行ってきたー! 私は天井席に近いスタンド席だったから、全然NiziUちゃんたち見えないかなと思ってたけど、ステージ全体が見えて、むしろパフォーマンス全体が見えてよかった!顔もセンターステージまで来てくれるとわかるし、何よりNiziUの輝きがすごくて、遠くからでも眩しかった!!! なにより、快晴の中、西陽が海に沈んでいく様子を見ながらパフォーマンスが見れるのもよかった!! 最初何かトラブルがあった?のか、NiziUちゃんたちが出てくるまでが

          ココ ココ ココナッツ🥥

          友達

          中学の部活の友達が結婚した。彼女は美人さんで、とっても芯が強くて素敵な人。そんな彼女が結婚したということは、相手の方もすごく素敵なんだろうな。おめでとう🍾 結婚して、とても柔らかくなったなぁと思う。でも、真の強さは変わらなかった。まだまだ面白いこと、やりたいことやるよ!っていう感じ。きっと彼女なら何があっても大丈夫だろうな。そして、それをきっと応援してくれて面白がってくれる旦那さんなんだろうな! どうかお幸せにね。 また、美術部で会える日を楽しみに。 そして私も早く結婚

          再会

          中学の時、理科の先生が好きだった。好きというか、憧れていた。理由はまぁ色々あったんだろうけど、結局のところ、その人の授業が私に合ってて、その科目が好きな科目になったから、上手にモノを教えられて、それで人を変えられるってすごいなっていうのが一番大きな理由だったんだと思う。今となっては。 色々あって、私も今同じ職についてる。 それで、先日、その人と、中学1、2年の時の担任と、あと同級生で教員になった人とご飯を食べに行った。 元担任は、体育の先生で、当時この先生を苦手にしてい

          黒いベール

          いつからかあるのかわからないけれど、腹の底にモヤモヤとした、黒くて熱いものが溜まっている感覚に随分慣れてしまった。 その黒くて熱いものは、誰かへの怒りだったときもあれば、何かに対する恐怖でもあったし、自分に対する不甲斐なさでもあったし、いずれにせよ、行動を起こしてその感情を解決できたらそのモヤモヤは消えて無くなると思っていた。でも、その感情が消えても、黒くて熱いものは消えることなく、いつも腹の底を薄いベールのように覆っている。 そのベールは何なんだろうかと考え続けてみると

          黒いベール

          波長

          小中の同級生と付き合い始めた。 同級生だから、小中時代の彼のことはもちろん知ってるけど、高校、大学時代の10年くらいのことは何も知らない。 その知らない10年の間、同じように挫折して、同じように悔しい思いをして、同じような音楽を聴いていて、同じように這い上がってきたことを知って、本当にびっくりした。 初めて、自分が長年持っていたモヤモヤを共感してもらえて本当に嬉しかった。お互いに挫折があったから今があると思ってるところも含めて、本当に波長が合うなぁと思う。めちゃくちゃ甘やか

          幸せ、でも不安

          最近メンタルがとても安定してきている。 それは、すごく素敵な彼氏ができたからだと思う。 何がよくできているかというと、たくさん褒めてくれて、甘やかしてくれる。何かを強要することもない。目を見て話をしてくれる。色々気遣ってくれるし、こっちの気遣いにも気がついてくれる。でも、細かすぎなくて、わからないことはわからないって言ってくれるから、思ったことを私も素直に言える。言ったことを絶対否定しない。一緒にいて本当に安心できる。地の底まで落ちている私の自己肯定感を、どんどん上げてくれ

          幸せ、でも不安

          寝る前に一回転

          実は、女優さんの中で、戸田恵梨香が結構上位に上がるくらい好き。 なんか、芯がありそうで、明るいだけじゃなくて、美人なだけじゃなくて、深みがある人だなぁって、小さい頃から憧れていた。 さっき、戸田恵梨香さんについてのネット記事を読んだ。今日の朝の番組で、 夜になって、ベッドに入るといろいろなことを考えて、恐怖心が芽生えたり、死について考えたりする。子どもの頃から、いつか死ぬんだ!ってことを考えて泣きそうになる。 ということを言っていたらしい。 あれ、私も一緒!って思った

          寝る前に一回転

          中学生を見ていると、その頃の純粋だった自分を思い出して、まぶしいと思うと同時に、なんだか苦い気持ちにもなる。後悔しても後の祭りだな

          中学生を見ていると、その頃の純粋だった自分を思い出して、まぶしいと思うと同時に、なんだか苦い気持ちにもなる。後悔しても後の祭りだな

          自分を大切にするとか、好きなものに囲まれるとか、自己肯定感を上げるとか、もうお腹いっぱい いくら努力しても、お金積んでも、嫌いなものは嫌いです むしろ、こんなにやっても好きになれんのか、自分を認められんのかと思う 頭がおかしいんだ

          自分を大切にするとか、好きなものに囲まれるとか、自己肯定感を上げるとか、もうお腹いっぱい いくら努力しても、お金積んでも、嫌いなものは嫌いです むしろ、こんなにやっても好きになれんのか、自分を認められんのかと思う 頭がおかしいんだ

          〇〇な秋詰め合わせセット

          まだ少し暑いけど、だんだん秋の匂いが感じられるようになった。今日は〇〇な秋特集。 ✳︎食欲の秋 ✳︎音楽の秋 今回は好きなMVをたくさん紹介 ○夏の終わりに聴きたくなる2曲を紹介。 どちらも川谷絵音が作った曲。 昔?、ゲス不倫だなんだ騒がれたけど、彼の感性はすごいなぁといつも思う。バンドをいくつも作って、それぞれのバンドで違った方向の音楽を演奏する多彩な才能に惚れ惚れする。でも彼氏にはしたくない 夏夜のマジックは、ちょうど今頃の夜、秋風に当たりながらエモい気分になりた

          〇〇な秋詰め合わせセット

          藤井風が気になる

          最近、藤井風が気になる人になっている。 元々、大学の時の友人(音楽の変態)が藤井風が好きで、よくギターで演奏してデュフフフ(彼の奇声)していたので、曲は何個か聞いたことがあった。 あと、昨年末の紅白で、物怖じせずむしろめっちゃ楽しそうに演奏してたのを見て、それが印象に残ってる。 そんで、なんとなく、急に、藤井風のことを思い出して、amazon musicで検索してヒットした曲に衝撃を受けた。 メロディから、楽器から、歌詞から全部天才か!という感じ。 R&Bなのか歌謡曲なの

          藤井風が気になる

          週末だけは楽しみたい

          今使っている手帳に2023年のカレンダーがついてなくて不便を感じたから、来年用の手帳を買った。ロルバーンのログチャート付きの手帳と、日記用のムーミンのコミックダイアリー。 新しい手帳を買うと、ちょっと心が改まる。 最近の私は、どうかしていて、夏から秋に季節が変わるとともに、無性に切なさを感じて孤独に押し潰されていた。 新しい手帳を開いて、数ヶ月先の未来を想像していたら、どうあがいても、どうせ死ぬ時は一人なんだからと割り切って、楽しまなければという気になってきた。 それで、

          週末だけは楽しみたい