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なぜか読まれない記事の謎
いらっしゃい。
今日も来てくれてありがとう。
読まれるとめっちゃうれしいよね!
久々に、「めっちゃ」って言った気がする。
(どうでもいいか)
わたしはこれまで80本記事を書いてきました。
そのうち、1000ビューを超えたのは9本です。
![](https://assets.st-note.com/img/1719922665212-NHqdBJpSoK.png)
お願い!たくさんの人に届け!
そんな気持ちで投稿してるので、
1000回も見られているのは嬉しい限り。
冷静に考えてみたら、
出身高校の全校生徒数よりも多いのか・・・
(田舎がばれる笑)
あと、フォロワーが1000人を超えたので
今、わたしは1000人将の気分です。
(フォロワーさんよりも全然格下です)
![](https://assets.st-note.com/img/1719922748671-54yM5SJxD1.png)
あくまで、わたしの基準だけどね。
1000回ご覧頂いた記事は「読まれた記事」に認定。
一方、300回以下は感触があまりよくなかったとして
「読まれなかった記事」の認定。
前回、読まれる記事の特徴をまとめました。
ここで取り上げていることを意識すれば
自然に読まれる記事をつくれる。
文章は難しいけど、コツをつかむと楽しくなるぞ!
では、読まれない記事は
文章の書き方に問題があるのか・・・
いや、わたしはそう思わない。
たった1つ書き方を変えるだけで
あなたに読み手が寄ってくる!
今回は
読まれなかった記事の原因を追究しよう!
たぶん、なかなか有料級な記事よ笑
まず、わたしの読まれなかった記事だ。
自分で言ってて悲しい・・・笑
<内容>
・職場には様々な世代が混ざっている
・世代ごとに働き方が変わっている
・AIやDXなどの進歩に追いつかないといけない
自分でいうのもあれだけど、
別にテーマとしては悪くなかったな。
ただ、どこかふわっとしている感じ。
その理由は、話に具体性がないからだ。
具体的な話がほしい
そういえば、
大学生の頃も同じことを言われた。
「就活のエントリーシート」だ
研究室の秘書さんが、
元大手企業の人事だったから
よく添削してくれたんだ。
もう添削されるたびに、
「こんな内容じゃダメだ」って言われた。
その当時、わたしが書いた文章を再現してみよう。
▶あなたが大学時代、特に力を入れたことを教えてください
わたしは大学時代に音楽活動をがんばりました。メンバーと夜遅くまで練習した成果をライブで発表し、試行錯誤を繰り返して納得のいく曲を完成させました。最後まで諦めない精神を、御社の業務でも活かしてまいります。
こんなうっすい内容誰でも書けるわ!!
突っ込みどころ満載だよね。
・試行錯誤ってなにしたの?
・夜遅くって何時まで?
・大会とかあったの?
「書きなお――――し!」
と、だいぶ雷を落とされた添削。
添削をいただいて、
文章を直すとこんな感じ。
大学時代、勉学以外では音楽活動に力を注ぎました。入学するまでキーボードに触れたことがありませんでしたが、挑戦したい一心ではじめました。
他の人が、1週間に4時間練習するところを、
わたしは1日3時間の練習として、毎日試行錯誤を繰り返しました。
その結果、地域のコンクールで優勝。
日々の積み重ねの大切さを学びました。
先程の文章よりも具体的になり、
秘書さんからの雷は落ちなくなりました。
何が違うか。
数字が入ったことで具体的になったね。
あとは、読む側が想像しやすいようにした。
・入学するまで触ったことない楽器
・1日3時間のトレーニング
・コンクールで優勝
さっきの誰でも書けそうな文章が進化してるよね。
noteも一緒。
読み手を想像させるエピソードを盛り込む。
この意識が大事だね。
そういうエピソードがないと・・・
・この文章どっかで見たなぁ
・また同じことかぁ
・じゃあわざわざ見なくていいや
こういう風に思われてしまう。
就活の人事も、noteの読者も
見たいものは書き手の人柄だ。
最近、登山の記事を書いた。
妻と一緒に行った、筑波山の話。
やっぱり登山はコスパがいいスポーツだって
多分、私の妻くらいしかコメントしないけど
自然に囲まれるのは気持ちよかった。
いいリフレッシュよ。
この記事だけど、
過去に私が書いた記事で2番目に読まれているんだ。
もはや日記に近いこの記事なのに。
もしこの文章が、「筑波山とは標高~」から
スタートしていたら、食いつきは悪かったかも。
「登山はコスパがいいよね」と
あまり聞いたことがないフレーズに
オリジナリティを感じて記事を見てくれたんだと思う。
そして、筑波山の登山を想像させるような内容。
これを書けるのは、わたしだけだね。
これがもし、筑波山を調べたい人だったら
Googleで筑波山・登り方で調べればいいよね。
だけど、その場にいた人のリアルを
みんなは期待しているんじゃないかな。
たとえば、雨の日のディズニーとか。
対策方法よりも、実際行った感想のほうが気になるよね。
具体的に何をして、どう感じたか。
これをnoteに盛り込んでみることで、
読まれる文章になるはずですよ。
まとめ
noteを読んでほしいと思うなら経験を書け。
あなたの経験には価値がある。
はい、これテストで出るよ~
noteを見るときに、勉強しようっていう意識で
スマホに集中する人ってあまりいないよね。
だからコメンテーターみたいな文章より
あなたの行動と感想を読みたいわけ。
ただし注意!
行動と感想だけ書いても、
日記と思われてしまったら読まれなくなるよ。
難しいね。
そういうときに、是非読まれる技術を使ってほしい
具体的なエピソード×読まれるnote技術
これを意識してみよう!
今日も読んでくれてありがとう。
一緒に頑張っていきましょう。
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