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なぜか読まれない記事の謎

いらっしゃい。
今日も来てくれてありがとう。

読まれるとめっちゃうれしいよね!

久々に、「めっちゃ」って言った気がする。
(どうでもいいか)


わたしはこれまで80本記事を書いてきました。
そのうち、1000ビューを超えたのは9本です。

お願い!たくさんの人に届け!
そんな気持ちで投稿してるので、
1000回も見られているのは嬉しい限り。


冷静に考えてみたら、
出身高校の全校生徒数よりも多いのか・・・
(田舎がばれる笑)

あと、フォロワーが1000人を超えたので
今、わたしは1000人将の気分です。
(フォロワーさんよりも全然格下です)

キングダムより

あくまで、わたしの基準だけどね。

1000回ご覧頂いた記事は「読まれた記事」に認定。

一方、300回以下は感触があまりよくなかったとして
「読まれなかった記事」の認定。

前回、読まれる記事の特徴をまとめました。

ここで取り上げていることを意識すれば
自然に読まれる記事をつくれる。
文章は難しいけど、コツをつかむと楽しくなるぞ!


では、読まれない記事は
文章の書き方に問題があるのか・・・

いや、わたしはそう思わない。

たった1つ書き方を変えるだけで
あなたに読み手が寄ってくる!

今回は

読まれなかった記事の原因を追究しよう!


たぶん、なかなか有料級な記事よ笑


まず、わたしの読まれなかった記事だ。
自分で言ってて悲しい・・・笑

<内容>
・職場には様々な世代が混ざっている
・世代ごとに働き方が変わっている
・AIやDXなどの進歩に追いつかないといけない

自分でいうのもあれだけど、
別にテーマとしては悪くなかったな。

ただ、どこかふわっとしている感じ。
その理由は、話に具体性がないからだ。


具体的な話がほしい


そういえば、
大学生の頃も同じことを言われた。

「就活のエントリーシート」だ


研究室の秘書さんが、
元大手企業の人事だったから
よく添削してくれたんだ。


もう添削されるたびに、

「こんな内容じゃダメだ」って言われた。
その当時、わたしが書いた文章を再現してみよう。

▶あなたが大学時代、特に力を入れたことを教えてください
わたしは大学時代に音楽活動をがんばりました。メンバーと夜遅くまで練習した成果をライブで発表し、試行錯誤を繰り返して納得のいく曲を完成させました。最後まで諦めない精神を、御社の業務でも活かしてまいります。

こんなうっすい内容誰でも書けるわ!!
突っ込みどころ満載だよね。

・試行錯誤ってなにしたの?
・夜遅くって何時まで?
・大会とかあったの?

「書きなお――――し!」
と、だいぶ雷を落とされた添削。

添削をいただいて、
文章を直すとこんな感じ。

大学時代、勉学以外では音楽活動に力を注ぎました。入学するまでキーボードに触れたことがありませんでしたが、挑戦したい一心ではじめました。

他の人が、1週間に4時間練習するところを、
わたしは1日3時間の練習として、毎日試行錯誤を繰り返しました。

その結果、地域のコンクールで優勝。
日々の積み重ねの大切さを学びました。

先程の文章よりも具体的になり、
秘書さんからの雷は落ちなくなりました。

何が違うか。
数字が入ったことで具体的になったね。
あとは、読む側が想像しやすいようにした。

・入学するまで触ったことない楽器
・1日3時間のトレーニング
・コンクールで優勝

さっきの誰でも書けそうな文章が進化してるよね。

noteも一緒。
読み手を想像させるエピソードを盛り込む。
この意識が大事だね。

そういうエピソードがないと・・・

・この文章どっかで見たなぁ
・また同じことかぁ
・じゃあわざわざ見なくていいや

こういう風に思われてしまう。
就活の人事も、noteの読者も
見たいものは書き手の人柄だ


最近、登山の記事を書いた。
妻と一緒に行った、筑波山の話。

やっぱり登山はコスパがいいスポーツだって
多分、私の妻くらいしかコメントしないけど
自然に囲まれるのは気持ちよかった。
いいリフレッシュよ。

この記事だけど、
過去に私が書いた記事で2番目に読まれているんだ。
もはや日記に近いこの記事なのに。

もしこの文章が、「筑波山とは標高~」から
スタートしていたら、食いつきは悪かったかも。

「登山はコスパがいいよね」と
あまり聞いたことがないフレーズに
オリジナリティを感じて記事を見てくれたんだと思う。

そして、筑波山の登山を想像させるような内容。
これを書けるのは、わたしだけだね。

これがもし、筑波山を調べたい人だったら
Googleで筑波山・登り方で調べればいいよね。

だけど、その場にいた人のリアルを
みんなは期待しているんじゃないかな。


たとえば、雨の日のディズニーとか。
対策方法よりも、実際行った感想のほうが気になるよね。

具体的に何をして、どう感じたか。
これをnoteに盛り込んでみることで、
読まれる文章になるはずですよ。


まとめ

noteを読んでほしいと思うなら経験を書け。
あなたの経験には価値がある。

はい、これテストで出るよ~

noteを見るときに、勉強しようっていう意識で
スマホに集中する人ってあまりいないよね。

だからコメンテーターみたいな文章より
あなたの行動と感想を読みたいわけ。

ただし注意!
行動と感想だけ書いても、
日記と思われてしまったら読まれなくなるよ。
難しいね。

そういうときに、是非読まれる技術を使ってほしい

具体的なエピソード×読まれるnote技術


これを意識してみよう!

今日も読んでくれてありがとう。
一緒に頑張っていきましょう。




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