#保管と補完
【NVC】相手に選択肢を与えられないのは、自分に選択肢が与えられていないから。
そんな風に寄り添いたいと思う一方で
待ってくれないのが医療現場。
何よりも入院期間が延長することを恐れている。
ケアが必要な患者であればあるほど。
それは医療費から始まり、
人手、ケアの必要度、そしてケアする側のストレス。
さまざまな理由で「退院」や「転院」が急かされる。
余命宣告されながら治療を受ける患者であっても例外はない。
私たちは人が生命の終わりや人生の変容を受け入れる過程を
必死
「人はいつ死ぬと思う?」と「生きる意味」
あなたにとって生きる意味は何でしょうか?
その個性を持つことが、人生に求めていることは何か。
人間はすべからく意味をつけることで、落ち着こうとする習性があるし、
そうすることで自らを癒すことにもなると言われている。
「ナースは大変だけど、これだからやめられない」話
ナースやってよかった…!
と思えるのは、人の生命に触れられる時。
その奇跡や最期で、人とのつながりの中にある煌めきに触れられる時。
ずっとナースでいたいし、
ずっとナースでいる仲間も大事にしたい。
スピリチュアルアレルギーはあるけれど、スピリチュアルペインは存在すると思っている。
終末期における、人が抱える「痛み」について。
スピリチュアルとは、
スピリット(魂)+リアル(現実)、現実界で実感するその人の心だって言っている人もいた。
見えないけど、そこに確実に痛みがあるなら、医療者として緩和したい。
緩和できるかわからないけど、否定せずに聞きたい。