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【看護師/NVC/脳科学/心理学/占星学/天文学】 脳と心の探求が大好物。 綴った記憶…

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【看護師/NVC/脳科学/心理学/占星学/天文学】 脳と心の探求が大好物。 綴った記憶と記録が、いつか誰かの勇気になりますように。 https://www.masudama.com/

マガジン

  • ナースとわたし

    人は人でしか救えない。 致死率100%の人類が、死ぬことを意識しながら生きることのアレコレ記録。 「命について話そう」

  • 占星学とわたし

    占星学的なこと、天文学的なこと、科学と非科学の狭間で研究・探求して遊び倒したい。

  • NVCとわたし

    人は人でしか磨かれない。 人を磨く、最大の方法は「コミュニケーション」。 相手の気付きをうつす、鏡のような人でありたい。

  • 脳科学とわたし

    医療的なこと、脳科学的なこと、看護師経験から見たことを細々研究・探求しているまとめ。

  • 家族とわたし

    誰しも、「わたし」には内側と外側の家族がいる。 彼らとの日常生活。

最近の記事

医療現場でNVCをどんな風に活かすか/看護師の感情労働とNVCの効果

先日、NVCを授業で習っている看護大学1年生に 医療現場でどんな風にNVCを活用しているか、 講義をさせていただく機会をもらった。 (NVCを学生のうちから習える、知れるなんて、羨ましすぎる…‼︎) その一部の記憶と記録を保管しておきたい。 医療者が感情を学ぶことが求められる理由看護師のストレス要因は感情。 感情を管理するスキルの有無がストレスがバーンアウトになるか やりがいになるかの分かれ道となる。 だから、EQを高めることが必要医療現場ではどんな風にNVCチャレンジ

    • ミッドポイントをはじめとする感受点への疑問が解けかけている2024夏

      ミッドポイント、ハーフサム。 トランジットやソーラーアークに続いて、私の中で 「なぜそうなるの??????」と?ばかり続く懐疑心シリーズの王。 だって天体ないじゃない。 そこの場所、角度、度数が重要で、 さらにそこに天体がくると意味を成す…って何? だったが、ここまでの時間を要してようやく 入り口の扉が見つかった。(気がする) これは、数学の世界観なのだと。 私たちが使っている言語は「音」。 それによって、理解や伝達が生まれる。 そして宇宙や星の言語はそれに「色」と「

      • トランジットの懐疑心を語る#ミドルエイジクライシス

        生まれた時の天体の位置と現在の天体の位置がなぜ関連するのか?ずっとトランジットには懐疑心を持っていた。 し、今も持っている。 (これは批判ではなく、なぜそうなるのかを理解したいという探究心と  はらに落とし込むレベルで体験して実証したいというニーズがある) だって生まれた時の天体はもう今は関係ない位置にいるじゃない。 それが規定の角度をとるからってなぜそうなるのさ? その理由を知りたかった。 (ネイタルホロスコープでのアスペクトは理解できる。  その時の天体の配置だから。

        • 「風の時代」は本当に来ているのか?

          占星術界隈で語られる「風の時代」の到来 どうやら本当に「風の時代」に突入しているらしいでもそれは、地の時代が廃れたから終わったのでもなく、 風が斬新に吹き出したのでもなく、 どちらも等しく巡るものということ。 春夏秋冬のごとく、その時の状況で姿や形を変えながらも巡るもの。 そう捉えたら、途端に抵抗感がなくなった。 (「何か唯一の特別なもの!!」として捉えていたから  懐疑心が高まったんだな。 春が過ぎて夏が来た時、 「これは本当に夏なのか…?」とは疑わないもの) そし

        医療現場でNVCをどんな風に活かすか/看護師の感情労働とNVCの効果

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        • ナースとわたし
          11本
        • 占星学とわたし
          35本
        • NVCとわたし
          23本
        • 脳科学とわたし
          8本
        • 家族とわたし
          6本
        • 「わたし」とわたし
          12本

        記事

          人からの好意はなぜ受け取るのに勇気がいるのか?

          人から褒められても嬉しくない部分があるそれは大半が自分が認めていない部分。 同じくコンプレックスに感じる部分があっても、 人に褒められると好きになることもあるのに 褒められても素直に認められないのはなぜなんだろう。 認められないのは自分を守るパーツが働いているからだろうか ただ単に褒められると、 「信用して裏切られたと感じた時のダメージ回避」や 「鵜呑みにして舞い上がった分落ちることへの恐怖」などの 防衛パーツが働く。 この橋は、安心して良いのか?渡っても大丈夫か? そう

          人からの好意はなぜ受け取るのに勇気がいるのか?

          マインドフルネス<瞑想への抵抗感が減った夜

          瞑想=思考を止めること、そう思っていたが違ったどうも思考が強くて、なかなか思考が止められない。 脳内ラジオが鳴り止まない。 そう思っていたから瞑想は苦手だった。 特に、「メッタ瞑想」は 思ってもいないポジティブなことを 無理やり思うことだと感じ、 一番苦手だった。 でも目的は違った。 意識の先端を「自分」から離すこと。 相手に優しい矢印を向けることで 「自分」しか見えてない視野を広めること。 そう気がつくと、 「なぜこれをポジティブな変換をするように 指示されている」

          マインドフルネス<瞑想への抵抗感が減った夜

          ホロスコープは「解」ではなく「問」である

          星が問う言語を読むためには自分に降りかかる体験を味わっておくこと それを言語化できる思考とハートを持つこと たくさんの言葉の種類を知るためには たくさんの叡智に触れておくこと。 とはいえ、 ホロスコープは経験している段階以上のことは 読めない。 オクターブが上がるには、他者の力が必要。

          ホロスコープは「解」ではなく「問」である

          星に願いを、ホロスコープにキャッチコピーを〜輝く個性をAIイラストに認める#17-20

          #11〜16はコチラ 今月もたくさんの人の星と人生を見させていただき、 ありがとうございます⭐️ 人生の始まりの錨は4ハウス(IC)に降りる 現在、月に4〜5人解体させていただいていて、 週に1人ペースで読ませてもらっているが、 これが今の所自分のベストペースだと感じている。 (星読みを生業とする方々はもっとたくさん  読んでいるわけで、本当に尊敬します。  すごい…!) 骨格分析で相方が半球の偏りを見てくれるのだが、 私はその見解がとても好き。 自分の思考や体験の

          星に願いを、ホロスコープにキャッチコピーを〜輝く個性をAIイラストに認める#17-20

          セーラームーンと心理学と女性性への刺激

          セーラームーンは占星術をcompleteしている占星学を学んでいると、セーラームーンでの比喩に多く出会う。 それもそのはず、太陽系10惑星をキャラクターの特性にしているだけでなく、性格や風貌なども惑星ごとの特徴を具に表現している。 (小惑星やブラックリリスなどもあるのがすごい…!) セーラームーンにハマりにハマった小学生時代。 うさぎちゃんの前髪の割れ目や、そこにティアラを書く瞬間が一番難しく、 苦戦した記憶がある。 そして好きな戦士はもちろん、嫌いな/苦手な戦士もいた。

          セーラームーンと心理学と女性性への刺激

          去りがたい、それが人生だ。

          生き物は必ず最期に死を迎える。 その時をどう迎えるか、 それをどう見送るか。 最期まで自分らしくいられるように、 “It’s hard to let go, isn’t it? Well, that’s life.” 「去りがたい、それが人生だ」 そんな風に名残惜しくも去れるように。 人生の最期に出会ってよかったと思われる 看護師でありたい。

          去りがたい、それが人生だ。

          星に願いを、ホロスコープにキャッチコピーを〜輝く個性をAIイラストに認める#11~15

          #1〜5の保管庫はこちら #6〜10の保管庫はこちら 星の解体は自我の解体起きる出来事や日々感じている悩みは、 自分の中にある10の天体それぞれが絡み合って たくさんのパーツを形成していて、 そのパーツたちの声であることがほとんどだ。 そして普段はそれらの声は今意識が向いている 「自分」のものとして認識している。 すると、「こんな感情をもつ私はダメだ」や 「なんでこんな思いをいなければいけないんだ」といった 持っていることが辛く感じる感情に出会うこともある。 ホロスコ

          星に願いを、ホロスコープにキャッチコピーを〜輝く個性をAIイラストに認める#11~15

          星に願いを、ホロスコープにキャッチコピーを〜輝く個性をAIイラストに認める#6〜10

          #1〜5の保管庫はこちら 相方と私のキャッチコピーが重なることもあり、 類似することもあり、表裏になることもある。 それはコンジャンクションでもあり、 オポジションでもあり、トラインでもあり、 そうして交わるからこそ生まれる化学反応がある。 私はそれがとても心地良い。 「ホロスコープは自分1人で読んでいても、意味がない。」 これは、星読みを学び始めてから ずっと思っていること。 どんなに星が読めたとしても、 歴史や知識を知っていたとしても、 それを伝える相手や発見

          星に願いを、ホロスコープにキャッチコピーを〜輝く個性をAIイラストに認める#6〜10

          星に願いを、ホロスコープにキャッチコピーを〜輝く個性をAIイラストに認める#1〜5

          ホロスコープは螺旋状に進行している過去、現在、未来。 ホロスコープは1枚に描かれた図だが、 どの時期を読むにあたっても 読み手の成長段階と ホロスコープの持ち主の成長段階、 それぞれがいるステージや 経験したことまでのことしか読めないと 感じている。 ホロスコープは螺旋状に回転し、 成長していくものであり、 それぞれに読むレイヤーがある。 相方のasamiとともに、 お互いの持ちうる限りの知恵と知識を持ち寄り、 全身全霊で星と人の関わりを読んでいく 「解体星書」。 20

          星に願いを、ホロスコープにキャッチコピーを〜輝く個性をAIイラストに認める#1〜5

          小惑星:Nessusを検証する

          相方のasamiが主宰する、人間の持つ欲求とそれらが人生に反映される様を NVCと占星学を基盤に研究していくN占ラボ(#COCOholistique Science)。 月に1回、研究テーマを皆んなで話し合って検証し合う。 今回のテーマは「月星座とBelief」そして「小惑星Nessusと欲求」 心理学の中でも欲求理論をベースにするNVCと心理占星術にとって、どちらも親和性の高いテーマだった。 せっかくなので、Nessus部分を補完と保管しておくことにする。 Nessu

          小惑星:Nessusを検証する

          危機からの回復力はどこにあるのか?【月の欠損と反転法】

          自分が月星座の危機状態にある時、 他者がくれる反転先のエネルギー。 それに包まれることが、【ポカ波(LOVE)】なのかもしれない。 月星座とその危機状態、反転先から得られるエネルギーを 一覧にしたいニーズが生まれた夜。

          危機からの回復力はどこにあるのか?【月の欠損と反転法】

          太陽と月のブレンドと月光反転法

          月の欲求を、月星座の性質を追うことで満たそうとするのは とても苦しい。 (不可能ではないが、修羅の道の気がしている) 例えば、私の月星座は牡羊座。 ありのままの自分を出すことや、1番のスタートダッシュを切ること、 パイオニアになること、純粋な挑戦者であること これらを望んでいる。 社会的に重要な人物になりたい、という欲求があると自覚している。 それを、そのまま満たそうとするとドツボにハマる。 ニーズが満たせなくて、自己価値や存在意義まで揺らぐ事態になりかねない。 そこで

          太陽と月のブレンドと月光反転法