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星に願いを、ホロスコープにキャッチコピーを〜輝く個性をAIイラストに認める#11~15

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解体星書とは?
ホロスコープ+星問(星の状態を問う質問への回答)を基に、その方がどんな人生を歩んできたか、それが星にどう出ているか、また困難な課題を抱えているとしたらどんなクリア方法が用意されているか…などなど、人生に起きてくることと星の状態の答え合わせをして、丸裸になってしまおうという、鑑定とはまた一味違った、クライアントと一緒にホロスコープを立体的に体感する試みです。心理占星術・西洋占星術・恒星占星術などを用いて、直感的・論理的に読み解きます。



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#14
#15

星の解体は自我の解体

起きる出来事や日々感じている悩みは、
自分の中にある10の天体それぞれが絡み合って
たくさんのパーツを形成していて、
そのパーツたちの声であることがほとんどだ。

そして普段はそれらの声は今意識が向いている
「自分」のものとして認識している。
すると、「こんな感情をもつ私はダメだ」や
「なんでこんな思いをいなければいけないんだ」といった
持っていることが辛く感じる感情に出会うこともある。

ホロスコープに並ぶ天体やその配置を見ていると、
「対人関係で気持ちを我慢しやすい自分」や
「社会で役に立ちたいと思っている自分」など
全体に散らばる「わたしを形成する種」を客観視している
自分がいることに気が付く。

ホロスコープを見つめるわたしは「自己」

それらの種を眺めている時、自分は自我ではなく
「自己」になっている。
「自己」とは自分の心そのもの、波風が立っていない、
慈悲と受容に満ちた心が凪の状態の自分。

解体星書を申し込んでくださる方々は
お届けした解体動画を何度も何度も見てくださっている
という方も多い。(なんてありがたいことです…‼︎)

つまり、たくさんのニーズを持つ自我(天体)を
見つめる自己の視点になっている機会がたくさんあるということ。

見つめた先に何があったか、新たな発見があったか、
もしくはなかったか。
どんなことが星の持ち主の人生に息づいているか、
フィードバックをもらえることが
私の人生にも彩りをつけてくれていると感じている。


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